病気で通院の際、医師から手術して治療を宣言されることがあります、一瞬ドキッとしますね。
手術日が近づいてくると、今度は、前日は絶食するようにと医師に指示され、看護師から詳しい説明があるようです。
手術前に何故に絶食でしょうか? 調べてみましたので参考にしてください。

 

◇◆ 手術前の絶食が必要なのは、麻酔の合併症を減らすために。

手術をする場合、全身麻酔してで行うときに、麻酔中・麻酔直後に、胃の内容物が、気管や肺に入り込み、肺炎(誤嚥性肺炎)が起きる危険があります。
それを事前に防止するために、手術前い絶食する必要があるのです。

この誤嚥性肺炎は、消化管に通過障害のある人・胃に食べ物が貯まっている人、に起こり易く、妊婦・外傷を受けたばかりの人・腹部に大きい腫瘍のある人 などにも多く見られるそうです。

医師から手術前に絶食の指示を受けた人は、この様な危険防止のために必ず行うことが大切です。方法・期間等については、担当医・看護師から詳しく説明を聞くことが重要です。

 

◇◆ 手術の前の絶食期間は、いつから始める。 

何もかもが、手術の際は絶食するものではありません、患者によって異なることは当然のこでありますし、絶食の「ガイドライン」もあるのです。。

【ASA(米国麻酔科学会)による、ガイドライン】

基礎疾患のない患者の場合は、飲水は、麻酔開始2時間前までは推奨していますが、消化吸収の悪い牛乳は絶対だめです。

出術前の時間にも、飲食物によって違いがあります。以下に他の食物を列記してみましょう。

・・8時間 →→→ 普通食
・・6時間 →→→ 人工乳・牛乳・軽食など
・・4時間 →→→ 母乳
・・2時間 →→→ 水・スポーツドリンク・お茶など

実際は、看護師とよく相談することをお勧めいたします。