血液中のブドウ糖濃度が、高くなることによって、そのブドウ糖が血管や臓器に、障害を与えてしまう病気が糖尿病です、
生物のエネルギー源として?糖”は、欠かす事のできないものですが、
砂糖漬け食品でも解るように、糖の濃度が高くなると、細胞を壊してしまいます。

ここでは、糖尿病と吐血に関することについて、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ 吐血の前に、糖尿病と言う病気は何なのかを知る。

糖尿病とは、血液中のブドウ糖濃度が、高くなることによって、そのブドウ糖が、血管や臓器に障害を与えるものです。

糖と言う物質は、生物のエネルギー源として欠かせない重要な物なのですが、
その濃度が高くなると「砂糖漬け食品」で解るように、細胞を壊してしまいます。

極端な事を言うならば、甘いシロップが血管内を流れているということは、
血管や臓器が、糖によって傷まないはずはないのです。

血液中のブドウ糖濃度が、どうして高くなってしまうのでしょうか。
生きる源である、米や小麦などの炭水化物を含む食物は、胃の中で消化されて、
小腸からブドウ糖となって、血液中に入り込みます。

このために、食後は誰でも、ブドウ糖濃度が一気に高くなってしまうことで、
まさに、糖尿病状態となってしまいます。

健常者の場合、血液中のブドウ糖を、肝臓・骨格筋・脂肪組織の細胞に取り入れ、
血液中のブドウ糖の濃度を下げ、細胞の活動エネルギーとして、必要に応じて、
血液中に放出し、酸素や他の栄養素と一緒に、身体全体を巡らせます。

血液中のブドウ糖を、細胞に取り入れる指令をだしのが、膵臓のランゲルハンス島
のB細胞から分泌される、インシュリンというホルモンです

糖尿病と言うのは、①インシュリンが出ない、②必要量出ない、③インシュリンが
出ていてもブドウ糖を細胞に取り込む命令として、機能しない場合に発症します。

 

 
☆★☆ 次に、糖尿病の種類についてを知る。

糖尿病は大きく分けて、次の4種類に分類されます、順を追って説明します。

■ 1型糖尿病
インシュリンを分泌する、膵臓のランゲルハンス島のB細胞が壊れてしまって、
血液中のブドウ糖を、細胞に取り入れることが出来なくなることが原因で、
若年層に多い糖尿病であり、治療にはインシュリン注射が有効です。

■ 2型糖尿病(インシュリン非依存性糖尿病)
日常的な、食べ過ぎ・肥満・運動不足等によって、血液中のブドウ糖濃度が、
高くなって起きる糖尿病で、日本人の糖尿病患者の90%ぐらいを占めます。

中年以降に発症することが多いのですが、一時的な高血糖では発症しません。
食事療法や運動療法で血糖値が安定させる、治療を行うことが多いです。

■ 特定の原因による、糖尿病
遺伝や、膵炎・膵臓がん・ステロイド 等の薬剤が、原因となって発症します。

■ 妊娠によって引き起こされる、糖尿病
妊婦さんは、ブドウ糖を胎児に送るのですが、妊娠中は、胎盤からインシュリン
を抑制するホルモンが分泌されるために、軽い糖尿病状態となります。
少し高血糖になりものの、通常は元に戻ります。
然し、数年後に糖尿病を発症する人も居る様です。

 

 
☆★☆ 糖尿病の自覚症状を知り、早期発見に役立てましょう。

以下の症状が見らるようなら、糖尿病に罹っている、可能性が考えられますので、
早急に医者を訪ね、検査診察を受けてください。

■ 甘い感じの、臭いの強い尿が出てる、尿が泡立つ。
尿中の糖分濃度が高いためです。

■ 頻尿で尿量が多い(特に夜間)。
糖が、尿と一緒に排泄されるときに、血液中の水分も、一緒に排泄されます。
頻尿でも尿量は少ないのであれば、前立腺肥大として区別できます。

■ 喉が渇き、水を多く飲むようになる
血液中の水分が、尿として出るためです。

■ 痩せる・だるくて直ぐに眠くなる。
健常者は、骨格筋・脂肪組織 等に、ブドウ糖蓄えて置けますが、糖尿病患者は、
蓄える量が少なくなるので、筋肉や脂肪組織が、小さくなり痩せてきます。
だるくなり、眠くなるのは、ブドウ糖を骨格筋・脂肪組織に蓄積できないため、
血液中のブドウ糖濃度が低くなっても、ブドウ糖を補給できないためです。

■ 食後2~3時間で、お腹が空く
糖尿病の初期段階では、インシュリンの分泌が2~3時間遅れるために、
インシュリンの作用で、血中のブドウ糖濃度が急激に下がるためです。

■ 肌が痒くなり、白内障が進行する
ブドウ糖が、汗として排出されるために、肌は痒くなりますし、涙にブドウ糖が
出ると、白内障になりやすくなってしまいます。

■ 湿疹や出来物が、出来やすくなる
糖尿病になると肌の抵抗力が弱くなるためです。

 

 
☆★☆ 糖尿病の、危険な合併症と、昏睡の前兆とは。

糖尿病で、怖いのは合併症です、さらには、悪化することにより、昏睡状態に、なることです。以下に詳しく説明しています。

■ 合併症
・糖尿病性網膜症で放置すると失明します、最も早く現れる症状です。
・動脈硬化により、脳卒中・腎動脈硬化・心筋梗塞を、発病し悪化させます。
糖尿病患者の50%に、この症状が出ます。
・代謝異常により免疫力が低下し、皮膚疾患・結核・肺炎・癌を発病します。
患者の30%に、この症状が出ます。
・神経系、代謝障害が、患者の10%に発病します。
・患者の半数には、回復不能の糖尿病性昏睡状態に陥ります。

■ 昏睡状態に至るには、次の前兆が見られますので、注視する必要があります。
吐血・むかつき・嘔吐・腹痛 等が、昏睡状態になる前兆です。
昏睡状態になると、24時間以内に治療する必要があります。
尿毒症・網膜症・神経障害が、糖尿病の三大合併症と呼んでおります。
発病は体質や遺伝の要素が大きいのですが、日常生活では、摂取カロリーを抑え、
ウオーキングやサイクリングなど長続きする運動を多めに継続することです。