風邪は、「風邪症候群」といって、上気道(鼻やのど)の急性炎症の総称です。
ウイルスが、粘膜から感染して炎症を起こすため、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・
喉の痛み・咳・たん・発熱といった症状が起こります。
ここでは、風邪と吐血との関係について、説明しております。

 

 
☆★☆ 風邪をひいてしまい、起こる症状はすべてが防御反応です。

風邪をひいた際には、身体を治そうとする免疫の働きが活発になります。

身体がウイルスと戦ってると、粘膜内部の組織に炎症が起き、くしゃみ・鼻みず・鼻づまり 等の症状を引き起こします。

喉には、粘膜の炎症が起こり、咳やたんで異物を外へ出そうとします。
ウイルスの侵入により、身体に異変が起こった事を、発熱することで知らせます。

これらの症状は、自分で自分の身体を治そうとして、免疫の働きが活発になって、防御反応をしているサインです。
人にもよりますが、1年に風邪をひく回数は、3回~6回で、子供やお年寄りは、もっと多くなる傾向があります。

4・5日~1週間程度で治るものがほとんどで、熱が出ても、3日以上続くことは、稀なことであります。

但し、必ずしも軽い経過をたどるわけではなく、細菌による二次感染が起こり、
色のついた痰が出たり、熱が続いたりすることがあります。

風邪が引き金となって、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎・肺炎・脳症 等の合併症を、
引き起こすこともあります。

このように、風邪と吐血とは、直接の関係は無いのです。

 

 

 

☆★☆ 呼吸器には「感染防御システム」が働いている。

鼻喉・気管・気管支・肺 等の呼吸器は、外気を吸込み、身体に必要な酸素を取込ん
で二酸化炭素を吐き出しす働きを担って居るものです。

呼吸器は、この様に常に外気と触れており、空気中にウイルスや細菌がいても、
侵入しないよう、「感染防御システム」が働いております。

「感染防御システム」とは口・鼻・喉の内壁では、粘液で異物を付着させて、
繊毛運動によって、外に吐き出そうとする働きです。

このように、粘液では防御機能が働いて、感染から守ってくれているのです。

 

風邪と咳 ☆☆ 体調不良

 
☆★☆ 風邪をひき、吐血してしまった、その時どうするか。

風邪での吐血は、おそらく咳で喉が炎症し、出血したためと思われます、

風邪と吐血(上部消化管からの出血)は関係ないようですが、解熱鎮痛剤の飲み過ぎで胃潰瘍や十二指腸潰瘍からの吐血はあるかもしれません

風邪をひいたら、安静にして休むことです、 血は飲み込まないほうがいいです。

咳を収めるには、薬局に行って、トローチとかを購入するのも、良いでしょうが、
やはり、長引くことを防ぐには、病院で風邪薬もらった方が、早く治ります。