良く、吐血してしまったと言って、大慌てして病院に駆け付ける人が居ります。
子供が吐血したと言っても、よく聞いてみると、前の晩に鼻血が出てしまい、
そのまま眠ったということが殆どの様です。
鼻血は、大量に出血すると、顔面蒼白、意識混濁しまいます。
ここでは、吐血に間違いやすい、鼻血の症状等について、紹介しております。

 

 
☆★☆ 吐血と間違いやすい、鼻血の症状について。

普通鼻血は、左右どちらか片側からの、出血になるもので、太い血管が切れてしま
うと、血液が後鼻腔を廻って、反対側から流れ出てくる為に、両側からの出血に見
えますが、両側から出血するということは、まずありません。

咽頭に出血が広がると、痰と一緒に、口から出てくるので、如何にも肺からの、
出血のように見えてしまいます、喉から食道そして胃の中に出血が落ちると、
多量の血性吐物として嘔吐することがあります。

これで、吐血したと思って、あわてて医者に駆け込み、受診する方があるのです、
子供が吐血した場合、よく聞くと前の晩に鼻血がで、そのまま眠ったという例が、
殆どの様です、親御さんは良く観察することが大切いですね。

出血の量はやや多い様です、大量に出血すると、顔面蒼白、意識混濁となり、
鼻腔の深部から出血する場合は、止血が難しいので、すぐに罹りつけの医者を、
受診する必要があります。

 

 

☆★☆ 吐血と間違いやすい、鼻血の原因について。

約6割の人が、一生のうちに一度は鼻出血の経験を持っているといわれています。然し、その殆どが治療を必要としない、一過性の鼻出血であると言われます。

鼻血の原因で、最も多いのは鼻ほじり鼻いじりによって、粘膜に傷がついて、
起こるもので、誰もが経験あるのではないでしょうか。

花粉症などの、アレルギー性鼻炎副鼻腔炎があると、鼻がむずむずする為に、
鼻を触りすぎて、出血が起きやすくなり、良く繰り返したりもします。

小児の場合の特徴として、豆類やおもちゃなどの異物を鼻に入れてしまって、
出血することが良くあります。

他には、鼻中隔湾曲症があったり、乾燥・気圧・血圧の変化でも起こり易くなり、
良性の鼻ポリープや、非常に稀なことですが、癌・血管繊維腫などが原因で、
起こることもある様です。

肝硬変・腎不全・血液の病気 等があると、出血しやすくなってしまいますが、
この場合は、大量に出血することが多く、かなり止血しづらくなってしまいます。

生理の時や、貧血時にも、鼻出血が起こる事もあります。