吐き気をもよおした場合、嘔吐とともに吐血や喀血で、血を吐くことが有ります。
そのなかで、消化器系内臓の、吐血する病気には、どんなものがあるでしょう。、

ここでは、吐血する病気と、それに潜む危険性について、紹介しております。

 

 
☆★☆ 吐血する病気の、具体的なものについて。

吐き気の原因となる、主な疾患についてては、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・急性胃炎・
腹膜炎・虫垂炎 等々、内臓に関する、色々な疾患があります。

以下に、吐血する病気の主なものを上げてみましたので、参考にしてください。

■ 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
ピロリ菌・非ステロイド性鎮痛剤・ストレスなどが主な原因です。
強い胃酸と消化酵素によって、胃や十二指腸の粘膜が欠損する疾患です。

■ 急性胃炎
暴飲暴食・ストレス・ウイルス・ピロリ菌の感染・食中毒・アレルギー 等が、
原因で胃の粘膜がただれて、みぞおちが突然キリキリと痛むことがあります。

■ 腹膜炎
腹膜が細菌に感染して、炎症が起きる疾患です。
急性虫垂炎・胃・十二指腸潰瘍・胃がん、等により、胃・腸に穴が開いたり、
腸閉塞によって、組織が部分的に死滅する壊死などが原因となります。

■ 虫垂炎
盲腸の先についている虫垂という部分に炎症が起きる疾患です。
突然みぞおちや臍の部分が痛くなり、後右下腹部へと痛みが移動しだします。
長時間放っておくと、死に至ることが有りますので、注意が必要です。
■ 食道静脈瘤
肝硬変や慢性肝炎、あるいは門脈や肝静脈の狭窄・閉鎖により門脈圧が上昇し、
その結果、食道の粘膜下層の静脈が太くなって、さらには破裂するものです。

■ 食道がん
下咽頭(かいんとう)から、胃に至る28cm位の長さの食道粘膜に、発生するもの
をいいます。

■ 胃がん 
胃の悪性新生物の95%を占める、上皮性の悪性腫瘍で、日本では肺がんに次ぐ
死亡率の高いがんです。
男女比は2対1と男性に多く、男女とも60代に発症のピークがあります。

■ マロリー・ワイス症候群
飲酒後、繰返して嘔吐・出血し、検査で胃に縦走潰瘍を認める場合を言います。

■ 急性胃粘膜病変
突然の、上腹部痛・吐血・下血で発症し、緊急の内視鏡検査で胃や十二指腸に、 多くの急性潰瘍、びらん、急性胃炎などが認められるものです。

■ 胃粘膜下腫瘍
胃の粘膜層よりも深いところにある、胃壁内の病変によって、粘膜が胃の内腔に
突出した隆起のことをいいます。

明るい健康家族☆明るい健康家族

 
☆★☆ 吐血の、原因にはどんなものがあるか。

吐血する症状の原因には、精神的・身体的なストレスが多く、仕事などで毎日強い
ストレスを感じている様な人は、胃・十二指腸に潰瘍が、出来易いことが以前から
わかっています。

過度なアルコール摂取や喫煙は、胃の粘膜に傷をつけ易く、急性の胃粘膜病変を、起こしてしまうことが良くあります。

これら病気を防ぐためには、ストレス発散のために、適度な運動と、気分転換を、
行うことを心がけるとともに、喫煙や飲酒にも気遣いが必要と考えます。