中高令者にとって、糖尿病は誰でもなりうる病気、と言われています。

一方、低血糖は糖分が、不足しているための症状なので、
主に、空腹時や夜間に、異常な空腹感・脱力感・手指のふるえ・冷汗・動悸など、
突然に出現します。

この場合は、糖分を摂ることで、低血糖状態を改善する事が出来ますが、
糖尿病から起こる、低血糖の方が、糖尿病そのものよりも、むしろ重要なのです。

ここでは、糖尿病低血糖の関連について整理してみました。

眠い

 

 

◆◇ 低血糖とは、血糖値が必要以上に、低くなり過ぎた状態です。

前文で、糖尿病は中高令者にとって、誰でもなりうる病気と書きました、
危険な病気の発症にも、つながる可能性がある病気ですので、
糖尿病についての、症状・原因・治療・検査の情報に関心を持つことが大切です。

低血糖の状態になると、様々な症状があらわれて来ます、対処せずに放っておくと
「昏睡」という、死亡に至る危険な状態になってしまいますので、要注意です。

糖尿病患者の治療として、薬物療法の経口血糖降下薬の治療やインスリン療法を、

行っている方が、注意しなければならないのが、この「低血糖」なのです。

低血糖の症状というのは、初期段階では、あくび・不快感・思考力低下・
急激な空腹感 等々の、軽い症状が起こります。

さらに、低血糖状態が進行してくると、眠気・イライラ・だるさ・吐き気・
目のちらつき・頭痛・無気力 等々の症状があらわれてきます。

これら、低血糖の初期症状が発症した時は、素早く対処することが必要です。

またさらに、低血糖が進行した場合は、冷や汗・手の震え・どうき 等々の症状や
めまい・頻拍・顔面蒼白 等々の症状が起こります。

そのまま放ってしまうと、最後には、意識がなくなり、痙攣・昏睡という、
危険な状態になってしまいます。

ここまで症状が悪化してしまったら、すぐに救急車を呼び、病院へいって治療を、
受けるしか治療の方法はありませんし、治療が遅れると、脳に後遺症が残ったり、
命を落とすことにもなりかねません。

対処方法としては、低血糖の初期症状があらわれたら、直ぐに、砂糖を
10~20gぐらいを食べることです。

低血糖と言うのは、糖分が不足している状態でありますので、糖分をとることで、

血糖値が改善されますので、心配することは無いのですが、低血糖にならない様に
規則正しい日常の生活習慣に、見直すことも必要でしょう。

 

 

 

 

◆◇ 食後の眠気の原因は低血糖!  昼食の摂り方に工夫を。

職場で昼食を済ませ、午後の仕事に取り組みましたが、少し時間が経過すると、
突然に強烈な眠気襲ってくる時があります。

コーヒーを飲んだり・顔を洗ったり・ガムを噛んだり 等々、それぞれの方法で、
昼食後の睡魔と闘っている方も、多いのではありませんか。

この症状を、「お腹が一杯になれば、眠くなるのは生理現象、仕方がないこと」
と諦めてはおりませんでしょうか。
実は、食事の摂り方の工夫で「食後の睡魔」を防げるのです。

食後に睡魔に襲われる原因は、2つです。

■ 脳への血液循環が、減ることが原因によるもの

これ現象はよく知られております、食物の消化のために、血液が消化器官へと、
集中して、脳への血液循環が減少したためです。
■ 低血糖が原因となるもの。

こちらは、あまり知られておりません。
低血糖と言いますと、糖尿病患者さんが使用する薬によって、引き起こされる
ものと思われるかもしれません。
然し、健康な人でも食事の摂り方で、低血糖状態に陥ることがあるのです。
誰にでも起こりうる「食事による低血糖」について解説したいと思います。

低血糖による、食後に襲う睡魔の正体は、「炭水化物」にあるのです。

なぜ、食後に低血糖になってしまうのか、食事で急激に血糖値が上昇すると、
それを下げようとして、「インスリン」が過剰に分泌されるためです。

食後、急激に血糖値が上がってしまう原因は、「炭水化物」に含む「糖質」
が体内で消化され、「ブドウ糖」に変化するからです。

「炭水化物の摂り過ぎるは、急激に血糖値が上昇し、低血糖を招く」のです。

このことは、食事の内容をいつもと少し変えるだけで、低血糖による食後の、
眠気防止に多いに効果があります。
食事内容の変更については、以下の5点です。

■炭水化物だけの食事はやめる。
■白米・白いパンを、玄米・ライ麦パン・玄米パンに変える。
■糖分を控えるため、甘いデザートや缶コーヒー・清涼飲料水は控える
■食事はゆっくり30分以上かけて食べ、腹八分目を意識する
■食べる順番を、食物繊維→タンパク質→炭水化物に変える

低血糖にならないためには、
日頃から、血糖値を意識して、血糖値を上げ過ぎない食事に心がけることです。