低血糖の症状になると、意識レベルが低下して、冷汗が有り、
身体の表面は冷たくなってきます。

そんな状態なので、血圧も下がってそうに思いますが、実は逆であり、
低血糖発作の時には高頻度で血圧は上昇するということがわかりました。

低血糖の時の血圧はどのように変化するのでしょうか、
低血糖血圧の関係について、調べてみましたので、参考になれば幸いです。

検査

 

 

◆◇ 血糖値が低くなると、血圧が一時的に上昇します?

血糖値が低くなってしまうと、アドレナリン等の、ホルモンが分泌されて、
血糖値をあげる作用が働きます。

アドレナリンが分泌されることとは、血圧も上昇する方向に作用することになり、
一時的に血圧が、上昇することが考えられます。
低血糖というのは、過剰な糖質(菓子・飲み物に含む)の摂取したことで、
それに対応する、膵臓は疲弊してしまい、インスリン分泌の量を制御できずに、
血糖コントロールが不安定となって、血糖値が急激に下がってしまい、
様々な、身体的・精神的症状を引き起こす病気のことです。

糖尿病でもないし、食事も確り取っている、とくに大きな病気はないと言う、
その様な日頃健康な人でも、低血糖を起こすことがあります。

これを「低血糖症」と称しており、その原因の一つが食事にあるのです。
■ 現代の食生活は、昔と比べ、相当に変化しました。

私たちが子供の頃の昭和30年代は、「サツマイモ」や「おにぎり」だった、
おやつは、現代では、お菓子が主流となっています。

本来、おやつと言うものは、子供が3度の食事では足りない分を、
補給するためのものでした、今は必要のない大人までもがおやつを食べます。

美味しいお菓子やスイーツが、巷では溢れすぎており、仕方ないことですが。

口から摂取した食べ物が、お菓子・アイスクリーム・炭酸飲料等々の、
糖質ばかりであることは、低血糖を引き起こす要因なのです。

あれ、「糖質をとっているから、高血糖になりそうなのに???」
不思議だとは、思いませんか。。

そう何です、
お菓子や炭酸飲料等の糖分は、身体に吸収されるのが早いので、
急激に血糖値は上がり、高血糖状態になるのです。

然し、人間の身体は、血糖値を高すぎも低すぎもしない、
ちょうどいい、値でコントロールしているのです。

だから、急に上がり過ぎた血糖値を「異常事態」ととらえて、
膵臓は、正常な血糖値に戻そうと、頑張ってインスリンを出します。

この時に、インスリン分泌が多くなり過ぎてしまい、
血糖が急降下し、今度は低血糖になってしまうのと言うメカニズムです。
■ 血圧というのは、血管内の血液の有する、圧力のことです。

血圧とは、一般には動脈の血圧のことを言います。

心臓の、収縮期と拡張期の血圧を、それぞれ以下の様に表し、
収縮期血圧(または最高血圧)、
拡張期血圧(または最低血圧)
単位はmmHg(水銀柱ミリメートル)を使用します。

血圧は、常時一定ではなく、ちょっとした身体や心の動きで変動します、
極論に言えば、立ったり座ったりするだけでも変わります。

血糖値が低くなると、アドレナリン等のホルモンが分泌され、
血糖値をあげる方向に作用しますと前述しました。

アドレナリンが分泌されると、血圧も上昇する方向に作用するので、
その結果として、一時的に血圧が上昇することになるのです。

これは生理的な症状ですので、異常とは言えません。

このような事から言えることは、
血糖値と血圧とには、の直接的な因果関係はないものと思われます。