最近は、子供の手荒れが増えているきている様です。
学校や公共施設で子供には、手洗い励行が叫ばれており、
感染症予防にも、手洗い・うがいは、欠かせ無い大切な事です。

何となく、子供には、大人より肌がみずみずしいという、イメージを持ちますが、
手に関しては間違いであります。
基本的には、子供は大人よりも、皮脂の分泌量が少なく、乾燥肌になり易い性質
がありますので、子供の手荒れには、大人とは少し違った、対応が必要とします。

それは、特に変わったことをする事ではありません。
と言うのは、自分での対応を、出来ないのが子供なので、大人が気配りをしてやる
必要があるということです。

 

 

 
☆★ 子供にも現れる、「主婦湿疹」と言う手荒れ。

最近「主婦湿疹予備軍」と呼ばれる、子供が増えているようです。

「主婦湿疹」とは、
主に、炊事・洗濯などの水仕事ん、繰り返しが原因で起こるかぶれのことです。
主婦は、毎日の家事で洗剤や石鹸を使うために、皮膚表面にある脂分が奪われ、
保護膜がなくなったため、物理的な刺激や刺激物の侵入などで、起こる病気で、
「慢性刺激性接触性皮膚炎」とも言います。

学校や公共施設では、ノロウィルスやインフルエンザ 等の対策で、
手洗い励行が、叫ばれており、感染症予防には、手洗い・うがいは、
欠かすことのできない、大切な事です。

然しながら、幾ら大切な事であっても、
過度の手洗いをする事は、皮脂の欠落から乾燥肌になってしまいます。

それに、子供の場合には、洗剤の流し残しにも、気をつけなければなりません、
さらに輪をかけ、速乾性のアルコール消毒液は、肌の水分を奪いやすいのです。

この様な事から、最近の子供は乾燥肌の手になってしまって、主婦と同じ様に、
カサカサ・ひび割れ・あかぎれ 等が、起こってしまうケースが多いと聞きます。

こうなってしまうと、
子供の手荒れは、大人と違って治すのが大変苦労することになります。

手洗い ☆★ 子供の手洗い

 

 

 
☆★ 大人と違って、子供の手荒れ対策は、難しい。

先に書きました様に、子供の手荒れ対策には、大人以上に神経を使う必要があり、
それも、大人が気をつけて観察する必要があります。

薬品に触れる場合はもちろんのこと、水で遊ぶ場合や、その後の手洗いにも、
確りみておく必要が、出てくるのです。

さらには、長期間部屋にいる様な場合は、部屋の湿度を一定に保つ工夫とか、
入浴後には保湿クリームを塗ってやるとか、子供の衣類をチェックする 等々の、
気配りが対策が必要となります。

子供にも、保湿クリームを持たせたり、消毒液の使い過ぎ・洗剤のすすぎについて解るように指導することが、親の責務と言えましょう。

綿手袋も必要によっては、渡しておいたりして、子供の手荒れは、
親が守ってやるしか予防対策はありません。

もし、手荒れができてしまった後は、手当・治療は大人と同じです。

軽症であれば、ハンドクリーム程度で十分ですが、
少しでも、おかしいと感じたならば、すぐに皮膚科で診察してもらって下さい。

外部刺激に対する抵抗力や、免疫の面では子供は大人ほど完成していないため、
何でも無く見える症状でも、重大な病気につながる可能性があります。

繰返しになりますが、子供の様子をよく注意・観察することが基本です。