「低血糖症」と呼ばれる患者さんは、食事への配慮が大切です。

具体的にはどのような配慮が必要かについて、説明します。

 

最も大切なのは、膵臓に負担をかけない食事を摂ることです。

 

その為には、菓子・白いパン・白米などの糖質を多く含む食品を、

摂るのは出来る限り控えて、肉・魚・魚介類・豆類・野菜・海藻・きのこ等々を多く摂るようにし、確りと栄養バランスを考えて、食べることが重要であります。

 

朝食を抜いた生活等と言う、悪習慣は厳禁とも言い切れます。

 また、宴会の席でのアルコール摂取は、低血糖にも注意が必要。

 

お酒の量も当然ながら、何も食べずにお酒を飲むと言うことは、

危険極まりない行動なのです。

 

良質の蛋白質と一緒に、適度な量を飲むことが大切なことです。

酒・ワイン

  

◆◇ 低血糖症の人の、食事に対する配慮は・・・

 低血糖症と言われる人の、

食事に対しての配慮は、どのように必要かを整理してみました。

 

「低血糖症」とは、血液に含有するブドウ糖(糖質)の割合が、

低下してしまう事で、すなわち血糖値が急激にダウンしてしまい、

様々な症状(重症は昏睡状態)を起こしてしまう病気のことです。

 

過剰な糖質や刺激物・保存料漬けの食品(ビタミンやミネラルが喪失)の、摂取・常に競争や不眠を強いられる社会的ストレス等々により、

近年は、健康を損なう原因が急激に増えて来ておるのです。

 

これらの原因の蓄積が、じわじわと「低血糖症」へと、

少しずつ進行させて行くのです。

 

従って、膵臓から生成されるインスリンなどのホルモン分泌が、

うまく対応できなくなって、発症してしまうのです。

 

食事で、大切なのは膵臓に負担をかけない食事をすることです。

 

お菓子・白いパン・白米などの、糖質を多く含む食事は控えて、

肉・魚・魚介類・豆類・野菜・海藻・きのこなどのおかずを、

積極的に良く摂り、栄養のバランスを考えて食べる事が大切です。

 

①一日決まった時間にしっかりと食事をする。

②朝食ぬきの生活は厳禁です。

③良質の蛋白質を含む、卵・納豆・魚・肉など適量を確りと摂る。

④蛋白質 ⇒ 野菜 ⇒ 炭水化物(糖質)の順に気遣い食事をする。

⑤糖質は、量は控えめにして主食のごはん・パンから摂る。

⑥ミネラル豊富な、乾物を効果的に摂る。

⑦糖分を摂るなら「多糖類」を、「てんさい糖」が一番手軽です。

 

酒・生ビール

 

 

 

 

 

◆◇ アルコールと低血糖について

 何も食べずに酒の飲み過ぎは、低血糖に至る可能性が高いです、

宴会の席では急性アルコール中毒同様に注意が必要です。

 

飲んだアルコールを分解する時に、

糖が使われ血糖値が下がっていくことに因って起こる、

『アルコール性低血糖』という病気です。

 

通常であれば、『何となく、おかしいな』と、

自分自身で、感覚的に予測できるのがほとんとどですが、

「無自覚性低血糖」という病気がありまして、

この場合は自分では気づかないことがあります。

 

夜間に、就眠中やアルコールに酔っている時には特に要注意です。

 

合併症の神経障害がある人の場合は、何の低血糖症状がなくても、

いきなり意識障害を起こすことがあります。

 

「アルコール中毒」患者について、

アルコールの代謝は、同時に糖の新生を抑制してしまうため、

重篤アルコール中毒患者は、低血糖が生じる可能性が高いのです。

 

そのような低血糖患者の場合は、

何日にもわたって、アルコールを摂取しつづけるような、

重度の「アルコール中毒」患者にしか見られ無いものですが、

「アルコール中毒」患者ではなくとも、

二日酔いの症状である、だるさ・脱力感といった症状は、

低血糖の症状である可能性が十分あります。

 

酒の量もさることながら、何も食べずにお酒を飲むと言うことは、危険極まりない行動なのです。

 

良質の蛋白質と一緒に適度な量を口にすることが大切なことです。

 

 

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