背骨に変形・歪みがあると、背骨周りだけではなく、脛骨までにも影響を及ぼします。

歪んだり、変形したり、している背骨がある場合には、背骨周りだけではなく、脛骨にまでも影響を及ぼすことになり、日常生活を制限することにもなりかねません。

背骨が歪み・背骨の変形は、腰部・臀部・大腿部・下腿部の筋肉にも、負担と緊張をかけることになり、結果的には、脛骨にまで異常を及ぼして、脛までも痛くなることがあるのです。

ここでは、背骨の歪みからくる、 脛骨への影響について説明します。

 
■□ 背骨の歪みによって、脛骨にも異常

背骨の歪みや変形は、脛骨を始め、全身の至る所に悪影響を及ぼしますと冒頭で述べました、脛骨(けいこつ)とは、具体的にはどの様な関係があるのでしょうか。

結論としては、かなり関係深いものがあると言えるでしょう。
背骨の歪みは、脛骨に負担がかかり、脛(すね)の痛みが起こることは珍しいことでは無いのです。

背骨の変形や歪みによって、腰部・臀部・大腿部・下腿部の筋肉にも、負担と緊張をかけ、しまいには脛骨にまでにも異常を及ぼし、脛の痛みが生じてくるんです。

背骨の歪みによる脛の痛みは、痛い脛の対処ついて考えるのではなく、背骨の矯正をすることが必要であり、大切なことになります。

当然、脛骨に痛みなどの異常をきたすものは、何も背骨の歪みや変形だけではありませんけれども、実際に多いのは「脛骨疲労骨折」である事です。

脛骨とは、身体で2番目に長い骨なので、一瞬に大きな力が加わり、骨がその力に耐えることができずに、骨折するパターンが実際は多いのですが、
疲労骨折とは、そのパターンではなく、局所に繰り返し負担がかかり結果的に骨折するパターンをいうのです。

 

■□ 痛みの程度で3つのレベルに分けられる、疲労骨折

この疲労骨折は、痛みの程度で、レベル別に3つに分けることができます、その3つとは

軽度…日常生活では痛みを感じないが、運動中や運動後に痛みを感じる。

中度…日常生活で痛みを感じる。

重度…運動が困難で、且つ、脛骨に動きやずれが生じている。

自分の脛骨の異常が、背骨の歪みや変形から来ているものなのか、それとも脛骨自体に異変があるのかどうかを明確させることが大切です。

 
■□ 背骨の歪みを解消する、気軽に「ストレッチ」

同姿勢のままで、長い時間の座りっぱなしや、立ちっぱなしは、背骨の歪みの原因となり、脛骨にも影響してきます。

会社や職場で、休憩時間や昼休み時間を利用して、気軽に「ストレッチ」を行い、酷使した筋肉をほぐし、背骨の歪みを、治しておきましょう。

椅子に座ったそのままでの「ストレッチ」
①膝の上に手を置き、息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。
②無理をしない程度まで前に倒し、その姿勢を、約5秒間キープします。
③ゆっくりと座ったままの姿勢に戻します。

足を組んでの「ストレッチ」
①足を組んで、組んだ足に手を乗せます。
②息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。
③無理をしない程度まで前に倒し、この姿勢を、約5秒間キープします。
④ゆっくりと座ったままの姿勢に戻します。
これを、左右交互に行います。

足を抱えての「ストレッチ」
①片足を椅子にあげます。
②息を吸いながら、足を抱えます、この姿勢を、約5秒間キープします。
③息を吐きながら足をゆっくりと、座ったままの姿勢に戻します。
これを、左右交互に行います。

腰を廻しての「ストレッチ」
①腰に手をあてます。
②息を吐きながら上体をゆっくりとねじり,この姿勢を、約5秒間キープします。
③息を吐きながらゆっくりと戻します。
これを、左右交互に行います。