おたふく風邪に、罹った経験があるかどうかの判断は、血液検査による抗体検査、によって可能です。
ウイルス抗体価(ムンプス抗体価)や、血中のアミラーゼなどを測れば、ある程度は推定可能です。

保険適用も可能ですので、心配で有れば抗体検査を実施してください。
ここでは、おたふく風邪の抗体検査について、詳しく説明しております。

 

 

☆★ おたふく風邪は、抗体検査と予防接種で防御。

おたふく風邪に罹ったかどうかは、血清学的に抗体検査をしないことには、明確に
解りません、おたふく風邪は「不顕性感染」といって、ウイルスに感染しても症状
がでないで抗体のみ獲得することがあります。

ウイルス抗体価(ムンプス抗体価)や、血中のアミラーゼ 等を測れば推定可能です、
健康保険の適用も可能ですので、もし心配で有れば抗体検査を実施してください。

然し、おたふく風邪は、ワクチン接種で予防することが出来ます。
特別な事が無い限りは、たった一回の予防接種で、一生涯にわたり免疫ができて、
この病気にならずに済むのです。

但し、予防接種には副反応もありますが、この場合の症状は比較的軽く済みます。

おたふく風邪に罹った経験がないまま、成人となった場合は、予防接種を受け事が
最も安全な、大人のおたふく風邪の予防策と言えますので、予防接種で事前に抗体
を付けておくことが大切なのです。

 

 
☆★ おたふく風邪の予防接種の副反応

予防接種の副反応と言っても、ワクチン接種後2~3週間頃に、軽いおたふく風邪
(耳下腺腫脹)があるくらいですが、稀に「髄膜炎」を起こすことが、有ります。

それでも、自然感染した場合のおたふく風邪と比べれば、発生する頻度は(1/千)
とはるかに低くうえに、病状も軽く済みますので、この程度のリスクで有れば、
予防接種は受けるべきです。

さらに、自然感染でおたふく風邪に罹りますと、無菌性髄膜炎・難聴・睾丸炎 等の
合併症の心配もありますので、
自然感染で重い症状や後遺症で苦しむよりはワクチン接種で防ぐほうが賢明です。

血液検査1 ☆★ 抗体検査は、血液検査で

☆★ おたふく風邪の予防接種の前に、抗体検査。

おたふく風邪のムンプスウイルスに侵されてから、2週間~3週間程度の潜伏期間
があり、その後おたふくの病状が現れてきます。
この潜伏期間中に、唾液腺の中でウィルスが繁殖し、おたふく風邪になるのです。

潜伏期間中は、素人では、普通の風邪との区別が、つかない場合が良くあります、
唯一の条件としては、耳の下の腫れが、風邪との区別になるでしょう。

感染することが多いのは、感染している人と話していて、飛んできた唾液を、吸い込んだり、感染した人のくしゃみや咳で、空気中にウイルスが飛び散って吸い込ん
だりする「飛沫感染」です。

罹った経験のない方、ワクチン接種が未だの方は、免疫を持っておりませんので、
感染する可能性は、大人になっても十分に有ります。

おたふく風邪の患者と、接触したなと思う場合は、医療機関で相談し、抗体検査を
することも必要と思います。