おたふく風邪(流行性耳下線炎)の、感染力は強いです。
「水疱瘡」と比べれば、低いのですが、咳・くしゃみで、つばが飛散しないように確りと注意しなければ、簡単にうつしてしまいますので、油断はできません。

また一度罹れば、再び感染することは、特別な場合を除き、殆どありませんので、子供のうちから、予防接種を受けて置くことが大切です。

ここでは、おたふく風邪の感染力と感染経路について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪(流行性耳下線炎)の感染力はどの程度ですか。

おたふく風邪は、流行性耳下腺炎とも呼ばれており、おたふく風邪(ムンプスウイルス)に感染することによって引き起こされる病気です。

おたふく風邪に罹った場合、学校・幼稚園・保育園では、腫れが引くまで出席停止の扱いとなり、感染力はとても強いものと考えられます。

その感染力ですが、「麻疹」「水疱瘡」と比べれば、低いと言われてますので、
「咳」や「くしゃみ」をして「つば」が、飛散しないようにすれば安心ですので、
あまり神経質には、ならなくても良いでしょう。

学校・幼稚園・保育園を休み、自宅で安静にして、落ち着くのを待つことです。

主な症状は、咳・鼻水・発熱と、一見風邪の様で、耳の前下に位置する、耳下腺・唾液腺・下顎の下部にある顎下腺・唾液腺が腫れあがります。

片側から腫れはじめ、1~2日かけ、両側に腫れが広がるケースが多いのですが、中には片側だけの腫れで済む、という場合もあります。

腫れてから3~4日程度は、強い痛みを伴う場合があり、腫れ自体は、1週間から10日程度、長くても2週間程で消滅する傾向にあります。

大人の場合、発病後は合併症を生じる事が良くありますので、自宅で安静にして、完全休養することが推奨されています。

子ども ☆★ 元気な笑顔の子供

 

 
☆★ おたふく風邪の感染経路について、説明します。

おたふく風邪の、感染原から調べてみましょう、
主な感染経路には、「接触感染」と「飛沫感染」の、2つが考えられています。

おたふく風邪は「空気感染」ではなく、
咳やくしゃみで唾液に触れることで、感染する、人から人への「飛沫感染」と、
ウイルスが付着した手で、口や鼻に触れることによる「接触感染」の2つです。

従って、咳・つば、口・鼻に接触しなければ、まず感染はしないと思います。
但し、家庭内においては、咳・つば、口・鼻に、触れないという事は、かなり難し
いので、細かい注意が必要でしょう。

尚、このおたふく風邪に一度罹った方(罹ったのを気づかないで、過ごした方も稀
に居ります)は、再び感染することは、特別な場合を除きまずありません。

以前は、その抗体力を付けるために、わざと兄弟に感染させる手も有りましたが、
あまりお勧めできるものではありません。
小さいうちから、予防接種を受け、事前に抗体を付けて置くのが良いでしょう。