脳出血とは、読んで字の如く、脳内の血管が破れ、出血してしまうことですが、
出血量の、多い、少ないによって、病状にどのような変化が出るのでしょう。

ここでは、脳出血の出血量の影響について、詳しく調べてみることにしました。

 
★☆ 出血量と、脳出血の重症度は必ずしも、比例しません。

脳出血は、脳内の血管が破れ、出血してしまうことによる病気ですが、
その出血量よりも、血腫として固まるかどうかが、病気の重症度を決めます。

つまり、大量の出血であっても、その血液が固まらずに、洗い流されれば、
重大な事にはならないない場合もあるのです。

反対に、少ない出血量であったとしても、それが、大きな血腫になってくると、
外科手術で、その血腫を摘出しなければならない、場合もでてきます。

脳出血の出血量から診て、手術が必要かどうかの、判断については、
10mℓ未満の、出血量の場合は、手術の必要は無いとされています。

例えば、意識障害などを発症していても、薬物投与で、自然治癒に任せる方が、
安全で良い、つまり外科手術の方が、リスクが大きいと判断されるわけです。

手術が必要と判断されるのは、
被殻出血は、血腫量が、31mℓ以上の場合、
小脳出血は、血腫の最大径が、3cm以上で、さらに進行中の場合、
皮質下出血は、血腫量が、50mℓ以上の場合、
で有って、意識が傾眠から半昏睡であるなら、要手術となるようです。

当然、あくまでも、基本的な判断基準であって、それ以外の条件も考慮して、
最終的に、外科手術が必要かどうかを、医師が決定するのです。、

脳出血症状の、進行速度の違いは、出血量の違いによるものですが、
いきなり意識不明といった場合は、かなり危険な状態である、いえますので、
早急な治療が必要です。

この場合の、死亡率は高く、助かったとしても後遺症が残ることが多いです。

頭痛
★☆ 脳出血の出血量で変わる、症状の違い

脳出血が発症した時、その後の症状は、出血量によって、変わります。

出血量が多ければ、それだけ死亡や後遺症のリスクは高くなり、
出血量が少ない時は、特に大きな処置はせず、経過観察のこともあるのです。
一般的に、出血量が31mℓ未満の場合の脳出血は、重篤な症状が起こらず、
手術を施さないことが多いようです。
この量では、出血があっても、30分程度で自然に止血されるためです。

とは言っても、安心のできる、完全な止血には、数時間程度を要するために、
血圧を上げる行動は非常に危険となります。

然し、脳と言う臓器は、出血を起こすと、血液が足りないと判断し、自動的に、
血圧を上げ様とをするので、更なる出血と症状の悪化を招くことがあります。

そのため、診断後、血圧を下げる降圧剤を投与して、これを予防するのです。

 
★☆ 出血量が多くなる原因は、高血圧にあります。

脳出血を起こしてしまったとき、その出血量は、高血圧によって変わります。
高血圧の人ほど、血管が切れてしまったときの出血量は多いのです。

これはホースの水と一緒で、水の勢いがある時(高圧)と無いとき(低圧)では、
ホースの出口から出る水の量は違います、この原理なのです。。

主な原因が高血圧で、脳出血を起こすといわれておりますが、
発症した後も、また高血圧によって症状が悪化してしまうことがあるのです。

高血圧を改善することは、脳出血の予防と、発症後の症状悪化防止となります。

そのために、日頃のの血圧管理は、非常に大事なことでも有るのです。
血圧を上げると言われる、塩分の過摂取は、日本人に深刻問題とされています。

毎日の食事を気を配るのは、脳出血予防の第一歩でもあるのです。