睡眠時間が極端に少なかった時に、起床の際に頭が痛んだ経験のある方は、意外と多いのではないでしょうか、
この酷い頭痛は、脳に十分な休息をとらせなかったことが原因です「無呼吸」の
時もこれと同じ影響が見られます。それが起床時の頭痛の原因です。

ここでは、無呼吸症候群(SAS)の頭痛等の主な症状について、説明しております。

 

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)の、症状を詳しく知ろう。

睡眠とは日中活動した脳と身体の疲れを、十分に休息させるためのもので、
生活を営んでいくには、無くてはならない大切な時間でありますす。

この大切な時間帯に「無呼吸」状態を繰り返し起こしてしまうと、睡眠中に酸素不
足が起こり、脳や身体へのダメージが生じて来ることになります。
こうなるのを防止するために、脳はその酸素不足を補おうとして、心拍数を上げ
酸素を呼び込もうとします。

本人は寝ておるので、殆ど自覚はありませんが、寝ている間にも中脳や身体には、
大きな負担がかかっているのです。
脳も身体も断続的に覚醒した状態になるので、休息どころではありません。

その結果、頭痛・強い眠気・倦怠感・集中力低下 等々が引き起こされて、
日中の様々な活動に影響が生じてきます。

 

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)の、具体的な症状としては。

無呼吸症候群(SAS)は、心身に様々な影響を及ぼすのですが、ただの疲れだと思って軽視してしまう方が少なくありません。
ここでは無呼吸症候群(SAS)で良くみられる頭痛などの症状をいくつかご紹介します。
自分自身に心当たりが無いかを、チェックしてみてください。

■ 大きな「いびき」をかく。
空気の通り道である「上気道」が狭くなってしまうと、入ってきた空気の抵抗が
強まり、その力で気道の狭い部分の粘膜が、振動したり摩擦が起きたりします。
それが「いびき」の音の原因であり、無呼吸症候群(SAS)には「いびき」を伴う
ことが多いです。
特に「無呼吸」から呼吸が再開するときには、大きな「いびき」が起こります。
■ 日中眠気が起き、熟睡感がない
正常な方に比べて、深い睡眠が摂り難くなります。
脳には、十分な酸素が供給されていないので、熟睡しているつもりでも、実は
脳が起きている状態になっています。
そのために、熟睡感が得られず、昼間の眠気につながります。

■ 集中力や記憶力の低下を感じる。
睡眠は脳とと身体を休める、大変重要な時間です。
脳と身体を、バランスよく十分に休息させることができないと、日中の集中力や
作業効率の低下につながります。

■ 夜間トイレに起きる。回数も増える。
通常は、就寝中には副交感神経が優位になっていますが、「無呼吸」状態を
繰り返し脳が起きている状態ですと、交感神経が優位になっています。
交感神経が興奮していると、身体では尿が作られ、そのために夜間でもトイレに
行く回数が増えるわけです。

■ インポテンツ
勃起不全(Erectile Dysfunction:ED)も、無呼吸症候群(SAS)と関連のある
疾患であります。
睡眠中の「無呼吸」により、脳が起きている状態(覚醒反応)や、レム睡眠不足
がEDの原因になると言われています。
欧米では、無呼吸症候群(SAS)患者の1/4が、EDを伴っていたというデータも、
報告されています。

■ 起床時の頭痛がある。
睡眠時間が極端に少なく、寝不足のときなどに、頭が痛んだと言う経験のある方
は多いと思います。
これは、脳に十分な休息を与えなかったことが原因で「無呼吸」でもこれと同じ
影響が見られ、それが起床時の酷い頭痛の原因です。

以上の代表的な無呼吸症候群(SAS)症状の他にも、様々な症状が見られますので、
使用回しておきます。
自覚症状の感じ方や程度には個人差がありますので、可能でならば寝ている間の

ことについては、是非ご家族やパートナーに聞いてみてください。

■ 夜、寝ている間の、症状
・むせる ・寝汗をかく ・いびきをかく ・呼吸が止まる ・呼吸が乱れる
・息苦しさを感じ目が覚める

■ 朝、起きたときの、症状
・熟睡感がない ・口が渇いている ・身体が重いと感じる

■ 昼、起きているときの、症状
・性格が変化する ・いつも疲労感がある ・だるさ、倦怠感がある
・体を動かすときに息切れする