妊婦が、花粉症を悪化させてしまうと、母親にストレスが溜まってしまう上に、
お腹の赤ちゃんにも、悪い影響を与えてしまうのではないでしょうか。

また、治療に使用する点鼻薬や目薬は、赤ちゃんに何らかの影響がないものか、
薬は飲んでも良いのか等々、気になる事が多いです。

ここでは、妊婦の花粉症の薬に関する事について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ 妊婦の花粉症が、悪化しやすい原因と胎児へ影響。

妊婦になると、新たにアレルギーが発症したり、逆にアレルギーが治ったりと、
いった様々な体質の変化例があります。

「妊娠すると、体質が変わる」と良くいわれます、そのメカニズムの詳しい事は、良く解っていませんが、妊娠しホルモンバランスが変わった結果、体質が変化し、花粉症が悪化してしまう場合もあります。

それに、花粉症と似た症状である、「くしゃみ」「鼻水」「涙目」等については、
アレルギー検査で陰性となる「血管運動性鼻炎」を発症してしまった、可能性もあります。

さらに、ストレスが原因で、自律神経が乱れ、鼻粘膜がむくみ「血管運動性鼻炎」が引き起こされることもあります。
これらは、花粉症なのか血管性鼻炎なのか、病院で診断してもらって下さい。

妊婦が花粉症に罹っても、胎児に直接影響を及ぼすことはありません。
但し、母親に対しての影響として「くしゃみ」をすることで、腹圧がかかり腹痛を感じる場合があります。

また、ママの鼻粘膜が弱って、鼻血が出やすくなり、それをきっかけとして貧血になってしまう可能性もあります。

 

 
☆★ 妊婦は、花粉症の治療としての、服薬は大丈夫か?  

結論としては、妊娠16週頃までは、赤ちゃんへの影響を考えると、医師の方から
薬の服用は避けるように、指導されることが多いです。

それを過ぎた以降は、産婦人科医師と相談して、花粉症薬を処方してもらえます、
耳鼻科に罹る場合は、妊娠中の事をを伝えたうえで、薬を処方を受けてください。

目薬や点鼻薬にいては、局所的に使用する薬であるために、赤ちゃんへの影響は、
低いと考えられています。

但し、「プラノプロフェン」という、成分が含まれている場合は、出産を遅らせて
しまう危険性があるため、使用しないようにして下さい。

尚、安全を期すために、花粉症全般の薬については、自己判断で市販薬を服用せず
必ず医師の指示を仰いだ上で、処方して貰うようにして下さい。

妊婦1 ☆★ 妊婦は花粉症に気をつける

☆★ 妊娠中に有効な、花粉症対策としては、何が有るか?

■ 自律神経のバランスを整えること。
自律神経のバランスが乱れてくると、体の免疫力が低下し、花粉症は悪化します 不規則な生活リズム・過労・ストレスは、自律神経を乱す原因となりますので、 これを避けるようにして下さい。

■ 乳酸菌やビタミンAを、積極的に摂ること。
免疫力は、腸内環境を整えることで高まりますので、ヨーグルトなど乳酸菌を、 より多く含んだ食べ物を、積極的に摂るようにしてください。
また、ビタミンAは、鼻の粘膜や腸を守る作用をしますので、豊富に含まれる
緑黄色野菜などを、出来るだけ多く摂るようにしして下さい。
さらに、レバーや卵の過剰摂取には、十分ご注意ください。

■ 室内に、花粉を持ち込まない。
外出時は、衣服や身体のいたるところに、花粉が付着ししてしまいます。
花粉症の時期は、外出しない事に越したことはありませんが、そうは行かない
のが現実です。
衣服に花粉がついたままでの帰宅は、花粉症を悪化させてしまいますので、
自宅に入る前に花粉を振り払う様ににし、洗濯物は外に干さないことです。

■ 空気清浄機を活用する。
空気清浄器の使用はとても有効ですし、加湿器を使用して、部屋中の花粉を
湿らせることで、床に落下させてくれるので、こちらも有効です。
妊娠中は、薬の服用が制限されるので、花粉症になるとつらい日々が続きます、
日頃から、積極的に花粉症対策を講じて、症状が悪化しない様にしてください。