花粉症等の、アレルギー性疾患に用いられるが、「抗ヒスタミン薬」です。

この「抗ヒスタミン薬」は、市販薬としても、処方薬としても、最も使われておる
内服薬で、1940年代に開発された、アレルギー症状を抑制する薬です。

「抗ヒスタミン剤」は、確実な効果と即効性により、幅広く使用されてきました。然し、眠気が出るという欠点もあります。

ここでは、妊婦の花粉症の薬の眠気について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ ヒスタミンと、抗ヒスタミン薬を飲むと眠気が催す訳。

ヒスタミンは、アレルギーという観点から見れば、厄介者扱いのですが、脳の中で
は脳を活性化するという、重要な役割を担っています。

「抗ヒスタミン剤」は、アレルギーに対して開発された、内服薬ではありますが、血流に乗って脳内に薬剤が移動して、脳のヒスタミン作用を阻害してしまいます。
これにより、脳の働きが抑制され『花粉症の薬で眠くなる』副作用の正体です。

厳密には『眠くなる』と言う表現は適切ではありません、正確に表現しますと、
『 脳の、判断や思考などの能率が、低下する 』と、表現すべきかも知れません。

アルコールを飲んだ時を、想像して見ると解りやすいと思います。
飲酒すると、自動車の運転などに支障をきたしますが、それは『眠くなる』だけ
とは限りません。

注意しなくてはいけないのは、『脳の効率が低下する』ことです、この自覚が
ないままに、作業や自動車の運転を行う事が、危険なのです。

これらの脳の効率低下の事を『インペアードパフォーマンス』と言います。

「抗ヒスタミン薬」は、即効性に優れている等の利点がありますが、脳内への
薬剤以降率が高く、『インペアードパフォーマンス』が大きい事です。

パフォーマンス低下は、アルコールに換算すると、缶ビール4本分とも言われ、
特に注意が注意が必要です。

眠い ☆★ 眠けがして、つらい

 

 

 
☆★ 花粉症治療薬で、眠気の出ない薬は、無いのでしょうか。

医者や薬剤師だって、花粉症の方は居られるはずです、この様な方々はどんな薬を
飲んでるのだろうと思ってしまいます。

飲んでも、眠くならない薬があれば、成分だけでも分かれば、病院でも処方して
もらう時にそれをお願いできますし、市販薬を買う時にも参考になります。

ここでは、医師・薬剤師に聞いた 花粉症薬をご紹介しますので、是非、参考にしていただければと思っております。

■ フェキソフェナジン(アレグラFX)

一番人気の花粉症の治療薬で、眠気などの副作用が、殆ど皆無であることから、
多くの医師が服用しているそうです。

フェキソフェナジンは、症状が出る前から飲み始めると、特に効果が高まるため、予防薬としても有効であり、症状が出てからでも十分効き目があります。
特に、鼻水・鼻づまり・目のかゆみ 等、効果範囲が広いのも特徴です。

フェキソフェナジンは、病院で処方してもらえますが、同成分を使用した市販薬もあるので、薬局やドラッグストアでも購入は可能です。
商品名は「アレグラFX」と言います。

■ レボセチリジン(ザイザル)

最近は、効き目よりも副作用の軽減を主眼に置いて、花粉症薬は作られています。その中で最も効き目が強いのが、このレボセチリジンです。

レボセチリジンは、元々あった「ジルテック」という非常に強い薬から、効き目をキープして、副作用の眠気成分だけを取り除いた薬です。
そのため、効果が強い割に安全な薬として知られています。

比較的新しく開発された薬なので、これと同成分の市販薬は販売されていません。欲しい場合は、病院で処方してもらいましょう。
商品名は「ザイザル」と言います。