敏感な方は 冬の時期に浮遊する 花粉に悩まされます
毎年、12月中旬~1月末の冬の時期にかけて、それほどひどくはないものの、
花粉症と同様の、くしゃみ・鼻水・ムズムズ感で悩まれてる人が有ります。

スギやヒノキの花粉が、大量に舞う様な時期でもないのに、何が原因として
考えられるのでしょうか?

ここでは、冬の時期に現れる花粉症について、詳しく説明しております。

 

 
☆★  冬の花粉症の原因になる、花粉の種類について。

花粉症というと、スギ花粉・ヒノキ花粉が思い浮かます。
通常のスギ花粉は2月~4月頃、ヒノキ花粉は3月~5月頃にかけて、最も飛散するピークの時期を迎えます。

但し、他の時期に全くスギやヒノキの花粉が、飛んでいないと言う訳ではなく、
その年によって違いもありますが、10月頃~1月頃も、少ない量ではありすが、
花粉を飛ばしています。

又、東西に長い日本列島ですから、飛散も九州地方では1月下旬頃から始まり、
東北地方では3月上旬からと地域差もあります。

他の樹木の花粉かも知れませんので、若干紹介いたします。

■ ハンノキの、花粉が原因かも?
ハンノキの花粉症の多くは、北海道や神戸の六甲山付近が多いようです。

ハンノキとは、カバノキ科の樹木の一種で、日本各地に分布しており、湿地帯に
生えることが多く、花粉の飛散時期は1月~44月になります。

飛散時期が、スギ花粉と一緒のため、スギ花粉症と間違える人が多い様で、特に
北海道や沖縄ではスギの木が、ほとんどないためにスギの花粉症は少なく、スギ
花粉の飛散はみられませんから、スギの花粉症ではなく、実はハンノキの花粉症
である事が多いようです。

ハンノキの花粉症の方は、ある特定の果物や野菜を食べると、口腔アレルギー
症候群という症状が現われることがあるそうです。

※ 特定の果物や植物とは、
果物では、りんご・桃・あんず・チェリー・プラム・梨 等々。
野菜では、人参・セロリ・パセリ・キャラウェイ・フェンネル・コリアンダー・
アニス・大豆 等々。
アーモンド・ヘーゼルナッツ 等の、ピーナツ類も発症する場合がある様です。

■ キク科のブタクサの、花粉が原因かも?

■ イネ科の植物の、花粉が原因かも?       稲穂

これらも、冬にわずかに花粉を飛ばす事があるようです。

 

 

 

 
☆★ 冬の時期の、花粉症の対策について。

花粉症の対策で重要なのは、時期に関わらず、アレルゲンを特定することです。
アレルギー反応しているのは、何の花粉に対してかを調べてもらいうことで、良く医師と相談して自分自身に合った対策を行うことです。

室内への花粉侵入を防ぎ、侵入している花粉は、細目に掃除を行い取り除きます。
きれいな室内は、ダニ等のアレルゲンを除去し、アレルギー対策にもなりますし、床がフローリングで有る場合は、毎日拭き掃除を行うと効果的です。

他には、布団を外に干さないことです。
天気が良く、どうしても干したい場合は、花粉の少ない午前中に、取り込む時には
布団を叩いて花粉を落したうえに、掃除機などで布団の花粉を吸い込むことです。

寝る前に入浴して、洗髪し花粉を落してから布団に入るとさらに効果的です。
寝室に空気清浄機を設置して置けば、熟睡もでき+αの効果が期待できます。

又、外出する時には、帽子・メガネ・マスクを着用して、艶のある花粉が付着しにくい素材のコートで出掛ける事です。
当然、帰宅後は、手洗い・うがい・洗顔をするのを忘れ無い様に。