肺気腫の症状には、呼吸器機能の、低下が有ることは、良く知られています。
然し、この症状が継続することで、手や足が、冷えたり・痺れたり、することも、
有ると言う事実も報告されていうのです。

肺気腫により、肺機能が低下すると、呼吸し難くなる症状が、慢性的になります。
ここでは、継続的な、呼吸不全が起こると、人間の身体は、どのような影響を、
受けるのかについて、詳しく見てみたいと思います。

 

 
■□ 手・足の冷えには、肺気腫の影響が、あるかも知れません? 要注意です!!

肺気腫は、呼吸系の病気ですから、それで、手足が冷えるなんて事は、
まったく関係のない事と、思いがちですが、それこそ、大きな勘違いなのです。

実は、肺気腫による、肺の機能低下の、副次的に発症するものして、
手足の、痺れ・冷えの他にも、頭痛・倦怠感 を、訴える患者さんも多いのです。

肺気腫での、肺機能低下が起こると、慢性的に呼吸がしにくくなります。
この慢性的な、呼吸不全が起こることで、身体に受ける影響は、
主に、2つの側面で、現れてきます。

 

 
■□ 呼吸不全になると起こる、2つの身体への影響について

次の2つが、呼吸不全での、身体への影響です、

①「高二酸化炭素血症」・・・吐き出す機能の低下による影響
別名を「抗酸化ガス血症」「高炭酸血症」とも呼ばれます。
呼吸不全になることにより、二酸化炭素を、上手く吐き出すことができず、、
血液中の、二酸化炭素濃度が高まることを言っております。

②「低酸素血症」・・・吸い込む機能の低下による影響
二酸化炭素が増加した、対向として、血液中の酸素濃度の低下症状です。
体内に取り入れるられる、酸素量が低下することで、発症します。

このような、血液中の、
酸素濃度の低下・二酸化炭素濃度の上昇は、血液が担う、熱の搬送能力の低下で、
手・足に、痙攣・浮腫み・冷え・痺れが発症するのです。

さらには、頭痛・倦怠感なども、起きてきますし、その他にも、脳血管の障害や、
骨粗鬆症なども、起こり易くなります。

肺気腫からの、肺の機能低下は、
負のスパイラルとして、どんどんと悪影響が身体に現れ出してくるのです。

手足が冷える、冷え性的な症状に対しては、残念ながら、特効薬が無い現状です、
肺気腫の治療法として、一般的に用いられる、投薬や酸素ボンベなどを、
活用しながら、呼吸を楽にすることで、症状を和らげる事しかありません。