肺気腫と診断されたら、患者が、いの一番にやるべきことは、「禁煙」です。

肺気腫にならないようにする事が、一番の予防あり、や治療ですから、
今は健康でも、「禁煙」は、肺気腫と言われる前に、出来れば今直ぐ、お勧めです。

苦しくて悲惨な、肺気腫の末期症状を思えば、1日でも早く、「禁煙」して欲しい、
と思います。自分自身にも、家族にも、そして周囲の人達のためにもです。

肺気腫は、罹患したら完治はできない、しかも、進行性の疾患で有ることを、
そして最後は、悲惨な末期症状のことを、確り認識されることを希望します。
ここでは、肺気腫になった場合の、悲惨な末期症状のことについて書きます。

 

 
■□ 呼吸困難に陥り、最期は窒息死となる、肺気腫の末期症状です。

肺気腫の末期症状は、苦しい呼吸困難となり、最期は窒息死と言う経過を、
辿ることになります。呼吸ができない、苦しみから逃れる、手だけがありません。

「癌」の場合での、痛みの苦しみは、モルヒネなどの、麻薬を打つことで、
緩和され、ごまかす事はできますが、呼吸困難には、何の施し様が無いのです。

これが、肺気腫の末期症状は「生き地獄」と言われる由縁と思います、
肺気腫での、壮絶な末期症状を知れば、自分は決して肺気腫なんかになりない、
家族や知人にも、なって欲しくないと思うはずです。

肺気腫は進行性の病気ですから、遅かれ早かれ、だんだんと、呼吸困難が酷くなり、
入浴・着替え・食事 等の、日常の簡単な動さでさえ、さらには、安静にしてても、
息切れをすると言う、悲惨なものです。

まずは、今からでも直ぐに「禁煙」とし、ジワジワと進行する、肺気腫の症状が、
発症しないよう、気を付けることが大切です。

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■□ 症状から見る、肺気腫の進行程度の判断、とその治療。

医療界では、肺気腫を進行程度により、「軽度」「中度」「重度」の、
3段階に分けて、管理しております。

・咳・痰が出やすく軽い運動でも、息切れがする・・・・・・・・・・【 軽 度 】

・咳や痰が出て止まらず、日常的な動作をしただけで、息切れがする・【 中 度 】

・身体を動かせず、寝たきりになり、重大な病気を併発してしまう・・【 重 度 】
肺気腫の治療は、病気の進行や悪化を遅らせることが、治療の目的となります。
最高で最大の治療法は、やはり『 禁 煙 』ではないでしょうか。

軽度の症状時に、行う治療は、肺への空気の出入りを、良くするするために、
気管支を拡張する、「β刺激薬」や「抗コリン薬」等を、服用することや、
「痰」の絡を、無くすための、薬を内服します。

それに、規則正しい日常生活をして、体力を落とさない様にすることも大切であり、
軽い運動を行い身体を鍛え、呼吸を楽にする「運動療法」「呼吸トレーニング」は、
症状の緩和には、大変有効です。

酸素ボンベを、自宅に置いての治療もあります。
これは、在宅酸素療法と言ってますが、この治療が実施されるようになったら、
その患者の、平均余命は5年と言われています。

然し、個人差があるように、禁煙・食事管理・風邪予防・適度な運動 等々の
努力次第では、進行を遅らせたり、余命を延ばすことは出来ます。

出来れば、酸素ボンベにお世話になることのない様、自己管理を確りして戴き、
壮絶悲惨な末期症状を送らずに、安らかな最期を迎える様したいものです。