肺気腫は、喫煙者に、高確率で発症している病気です。
中高年層の罹患者が増加傾向にあり、身近な病名・病気になりつつあるようです。

現在では、「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」として、
肺気腫や慢性気管支炎のような病気を、まとめて取り扱うようになっています。

禁煙」は、健康を保持して行くうえで、重要課題に挙げられているのですが、
政府公認で、タバコの製造販売を、行い続けていることに、矛盾を感じます。

不治の病とされる、恐い怖い肺気腫、その危険が明らかにされている訳なのに、
政府対応は、将来の日本の保健衛生について、どの様に考えているのでしょうか。

ここでは、肺気腫の治療と、それに明るい病院について、見てみましょう。

 

 
■□ 専門の病院が、教えてくれる、肺気腫の自覚症状とは。

喫煙などで肺胞が潰れ、その機能を果たさなくなる疾患である、肺気腫は、
完全治癒の期待が不可能な、進行性の怖ろしい慢性疾患であります。

症状が悪化した場合は、酸素タンクを抱えながら、鼻から、常に、酸素吸引しての、
強いらげられた、日常生活を送っておられる方も、数多く見受けられます。

呼吸器内科の病院で、教える自覚症状としては、、

①咳・痰が慢性的に続いている。
②風邪をひくと、呼吸が困難になる。
③満腹状態になると、急に息苦しくなる。
④最近、何となく痩せてきた、感じがする。
⑤口をすぼめながら、息を吐き出す動作になる。
⑥散歩のような、軽い運動でも息切れが出やすい

このような症状が現れたら、直ぐに、呼吸器内科の病院に診てもらってください。

 

 
■□ 専門の病院が教える、肺気腫の原因で考えられること

肺気腫になるとされる原因は、未だ明確には解明されていませんが、
間違いなく一番の原因は、長期間の喫煙と言われております。

専門の病院の情報としては、肺気腫患者の9割が喫煙者で、個人差はあるものの、
罹患率は、タバコの本数や喫煙歴に比例する、ともいわれています。
肺気腫は、喫煙による、けむりの害が、顕著に示される、疾病の代表と言えます。

日本人には、大変稀な事ではあるが、肝臓から分泌する「タンパク質分解酵素」の、
発生抑制物質が先天的に欠乏する方にとっては、この「タンパク質分解酵素」で、
肺胞が侵され「肺気腫」を、発症させることも有るようです。

基本的に肺気腫は、男性の60歳代からの、高齢者に発症が多く、加齢によって、
肺機能の低下も、病気の進行に影響してることも見逃せません。

但し、10~20年の長期間で、ゆっくりと進行する事が、肺気腫の特徴であり、
自覚症状の発症が、高齢であったとしても、実際の病状は、若い時期から、
進行しているものと、認識しておくべきです。

他には、遺伝的要因もある様ですが、
大気汚染や、職業的粉塵(炭鉱での粉塵、アスベスト 等)も原因とされ、
これらの吸入によって、気道や肺胞が炎症を起こし、肺気腫になると考えられます。

 

 
■□ 専門の病院で教える、肺気腫の治療における大原則。

一度壊れた肺胞は、再生不可能です、つまり、肺気腫は完治不可能な病気なのです。

従って、肺気腫の治療の目的は、
①それ以上の、肺胞破壊の防止
②併発している呼吸器異常の改善
であり、生活の質を少しでも、高めることになります。

それためにには、まずは『禁煙が大原則』です、
一刻も早い、禁煙にすることで、肺気腫の進行を遅らせることができます。

理学療法・薬物療法・酸素療法 等ありますが、どんな治療を行っても、
喫煙を止めずに続けていては、絶対に回復は望めない、ものと自覚すべくなのです。

禁煙することは、自分自身の為、だけではありません。
「受動喫煙」防止対策に、大きな効果を示し、我が家族だけに限らず、
貴方が行動する、周りの方にも迷惑をかけることは、有ってはなりません。

禁煙外来」のある、
呼吸器内科のある病院を訪ね、率先して禁煙に努めて戴きたいものです。