★ 顔面神経痛かなと思ったの場合、何科に行けば適切な診断を受けられるのでしょうか。

何科の医師の診断を受ければ良いかを知る前に、まず顔面神経痛についてどんな病気なのかを知る必要があります。
顔面神経痛は坐骨神経痛や肋間神経痛ももともと病名ではないのです。「〇〇神経痛」という病名ではなく、あくまでも痛みの症状に対する名称であり、具体的には顔面神経の支配域が痛むこと事を言っております。
すなわち、顔面神経痛を起こすのは、他の病気があるということで、「○〇病や□□症が原因で顔面神経痛が起こった」と言うのが正確な言い方なのです。
顔面には、「顔面神経」以外に「三叉神経」が通っており三叉神経痛と言ってはおりますが、これも顔面神経痛と同様に「顔面痛」というカテゴリーの中で、神経痛を引き起こす他の原因があるということになります。

もう少し詳しく説明しますと、目の周りがピクピクする・顔が引きつる・頬がピクピク動く・顔の表情が何となくぎこちない、これらの症状は顔面神経痛の症状かもしれませんが原因が他にあるのです。
顔面神経痛とは、名称で表す通り顔面に走る神経に異常があって痛みや痙攣を引き起こす症状です。坐骨神経痛や肋間神経痛と並んで、日本でも発症例の多い神経痛の一つと言えます。
皆さんが「これは顔面神経痛でしょうか」とよく言われますが、この世に「顔面神経痛」という病気はないのですから、医師は何科を受診するにはその原因を突き止めることが専門の医師が居ります。

★ それでは顔面神経痛の場合は何科の医師にかかればよいのでしょうかを、詳しく説明していきます。

顔面神経痛は「顔面神経」の圧迫が原因です、神経を圧迫することで痛みや麻痺などの機能傷害を引き起こしているのですから、この神経の圧迫要因を探る必要があります。

要因はは様々ですが、一つはウイルス感染による炎症が要因となる場合があります、次に脳腫瘍や動脈瘤が要因となる場合があります、他にもストレスも原因となる場合もあります。

ストレスで緊張状態が長く続くと、血行が悪くなり血流が滞ります。この血流が滞ることで細胞に溜まった老廃物や有害物質が排泄されなくなり、神経を刺激して神経痛を引き起こすと考えられています。

以上のことから顔面神経痛の場合は神経内科の医師の診断を受け、原因を突き詰め治療にあたるのが大切と考えられます。