背骨の記事一覧

「骨粗しょう症」の人は、不用意に重いものを持ち上げたり、くしゃみをしたり、尻もちをついたり、と、チョットした切っ掛けで、知らぬ間にいつのまにか、骨折していることが良くあるそうです。

この様な骨折を、「脊椎圧迫骨折」といい、背骨(脊椎)が、押しつぶされるように、変形してしまう骨折で、最近では「骨粗しょう症性椎体骨折」とも呼んでいるようです。

「脊椎圧迫骨折」は、寝返りの時・起き上がる時・体動の時等に、痛みが出るのが特徴で、安静時は痛みが少ないので、『 年のせい 』とあきらめたり、見過ごされたりすることが、従来はありました。

ここでは、気づかず起こってしまう、背骨の「圧迫骨折」のついて説明しております。

 

■□ 背骨の圧迫骨折の「原因」について

背骨(脊椎)は、24個の小さな骨で構成されており、体の重みをバランスよく支えている、いわば身体の大黒柱とも言えます。

背骨の圧迫骨折「脊椎圧迫骨折」の、主な原因は「骨粗しょう症」なのです。
「骨粗しょう症」になると、骨がもろくなるため、体の重みを支えきれずに椎体がつぶれる(骨折する)ことが良くあるのです。

「骨粗しょう症」とは、カルシウム不足や運動不足によって、骨の密度が低下して骨がもろくなる病気のことで、年齢が嵩むにつれて発症が多くなります。

時には、「転んだり」「くしゃみをしたり」といった、ちょっとした日常生活における、負荷が掛かっただけでも、骨折する例が増えていますので油断は禁物です。

「骨粗しょう症」は高齢者の、特に女性に多く見られる症状です。

 

■□ 背骨の脊椎圧迫骨折の症状と診断

背骨に限らず、圧迫骨折しても痛みを感じない人はたまに居りますが、多くのひとは、骨折時に背中や腰に激しい痛みを感じています。
この痛みは、安静にしていると治まる場合もありますが、安静だけでは、つぶれた椎体は元の形には戻りません。

つぶれた椎体をそのままほうっておくと、背骨全体のバランスが崩れ、他の椎体にもかかる負担が大きくなりますので、背骨が一つ折れてしまうと、1年以内に次の骨折が発生しやすいという研究結果があります。

背骨の骨折だけではありませんが、骨折は、主として骨の状態を確認する「レントゲン撮影」によって写真を診て診断します。

より詳細に診断が必要な場合には、「CTスキャン」や「MRI」で、より詳細に骨折部分・神経・脊髄を観察することもあります。
■□ 背骨の圧迫骨折の治療

<治療法1> 「保存的療法」

脊椎圧迫骨折の「保存的療法」としては、ギブスやコルセット装着して、ベッドの上で安静にし、痛み止めや、骨粗しょう症のお薬を使用します。

ギブスやコルセットを装着したままの生活で、長期の入院が必要になることがありますので、日常の活動が相当制限される覚悟が要ります。

また、長期間ベッドの上で安静しての生活は、高齢者の方は著しい筋力低下や、見当識障害が発生する恐れももあります。

<治療法2>「外科的療法」

・固定術・・・手術によって骨を移植したり、金属製のねじや棒で骨を固定して行う方法です。

この方法には大きく分けて、
①背骨の後ろ側の背中を切開して神経をよけ、骨折部位を固定する方法、
②身体の脇側を切開して臓器をよけ、骨折部分を固定する方法
の2種類があります。

それぞれの方法において、切開や治療をする範囲や固定する力が違いますので、医師が骨折にあった方法を選択します。
これらの手術の際には、通常長期の入院とリハビリが必要になります。

骨折の予防には、日頃から、タンパク質・カルシウム・リン などの、骨や筋肉を形成する栄養素を十分に摂取し、骨にもある程度は、負荷をかけて強化するために、適度な運動を行う事が大切です。

背骨

背骨が曲がり、姿勢が異常になる病気としては、「脊柱の弯曲異常」が代表例です。
他には、背骨が左右に弯曲している「脊柱側弯」・極端な猫背になる「脊柱後弯」があり、これらは、「姿勢が悪い」と言うだけではなく、背骨が曲がり姿勢を正しても治らない、異常な姿勢となってしまう病気なのです。

高齢者では、「骨粗鬆症」による、「脊椎骨折」・「変形性脊椎症」・「脊椎変性すべり症」・「腰椎変性側弯症」などが考えられます。

ここでは、『本当に怖い背骨が曲がって、異常な姿勢になる病気』について、原因を詳しく整理してみましたので参考にしてください。

 

■□ 背骨が曲がるとは、「脊柱の弯曲異常」です

背骨というのは、脊柱とも言い、上部から、頚椎(首部分)・胸椎(胸部分)・腰椎(腰部分)と称しています。

この背骨を、正面方向から見ると、ほぼ真っ直ぐに立って身体を支えており、一方、側面方向から見た場合は、首(頚椎)、胸(胸椎)、腰(腰椎)の部分でそれぞれ前後に弯曲しています。
頚椎と腰椎が前弯といって前に出た形に、胸椎が後弯といって後ろに出た形になっています。

この弯曲によって、身体をしなやかなバネのような感じで、上体を前に倒したりすることができるのです。

この背骨(脊柱)が、異常に曲がってしまうことを脊柱変形といい、すなわち「脊柱の弯曲異常」なのです。

曲がる方向は、大きく分けて、前に曲がる「前弯症」・後ろに曲がる「後弯症」・横に曲がる「側弯症」とに分けられますが、特に問題となるのが、前に曲がる「後弯症」なのです。

「後弯症」には3つのケースがあり、①前弯であるはずの腰が、後弯になるケース、②後弯の胸が、さらに強い後弯になるケース、③首の前弯が無くなり、前に倒れるケース、ですが、①の、腰の後弯、「腰椎後弯症」の方が圧倒的に多いようです。

 

■□ 高齢者の背中・腰曲がり(後弯症)の原因を考える  

「後弯症」には、子供の頃からの脊柱変形が進行た場合と、おとなになってから起こる場合の、2通りのケースががあります。

年齢が4・50代を越えると、誰にも加齢性の変化(加齢化)がおこります。
特に加齢化の進行は、椎間板が弱くなり、軟骨が潰れたり・ずれたり、することで背骨に曲がりが生じ易くなり、また、骨粗しょう症からの「圧迫骨折」により、腰曲がってくる場合も非常に多いものです。

日常生活の姿勢の影響が、背骨のまがる「後弯」の多い理由として上られています。
日常の動作の多くが、物を持ったり・拾ったり・抱えたり等、当たり前ですが、自分の前を向いての作業姿勢になります。

この作業姿勢によって、身体の前屈が多くなり、背骨(脊椎)の前方の負荷が多く発生し、そのために胸椎・腰椎の後弯異常者が多いと、考えられて居るようです。

 
■□ 後弯症は、なぜ女性に多い病気かを考える

後弯症を含む背骨が曲がる変形は、何故か女性に多い病気のようで、その理由として女性ホルモンの関連性が指摘されています。

大人になって、背ぼれの曲がるのを訴える方を見ると、特に閉経後に発症する場合が多いです。
また、「脊椎圧迫骨折」となる原因ともいえる、「骨粗しょう症」は、女性ホルモンが関連していることはよく知られていますが、女性ホルモンが「椎間板」などの軟骨にも、関係しているのかは、十分な研究がまだされておらず不明というです。

ただ、軟骨と言うのは、体が柔らかい人ほど負担が多く、異常は進行し易いと言われているので、身体の柔らかい女性に、背骨の曲がるのが多くなる様な気がします。

また、「脊柱の弯曲異常」は、筋肉量にも関連がある様です。
例えば、統計では、10歳代の子供の「側弯症」患者の、9割は女の子と言うことで、痩せて明らかに筋肉の量が少ない、お子さんには注意が必要です。

さらに、特に体幹の筋肉は、姿勢の保持、つまり背骨(脊柱)の保持に重要な役割を果たしており、近年、年齢に関係なく、背骨の曲がりが女性に多い、原因の一つと考えられます。

背骨

背骨が痛い時は、普段の生活に色々と、支障をきたします。
肩甲骨が痛い・寝起きの時に痛い・左側だけ痛い・腰痛もある・息苦しい感覚もある・等々、それぞれに、不安になります、ヘルニア・内臓疾患などもあります。

ここでは、背中や背骨が痛い時の、考えられる病気について、原因と対処法を纏めてみましたので以下に紹介します。

 
■□ 背骨の痛い時に、考えられる病気

①【胸郭出口症候群】  背骨と肩甲骨が痛い

神経の束と、動脈・静脈が通る胸郭出口(鎖骨と肋骨の間のすき間)が圧迫を受けて、神経や血管に関連する障害を起こすのがこの病気です。
筋力が弱いひとは、特に神経が圧迫されやすいので、女性に多く見られる病気でもあります。
この病気の治療は、麻酔剤や弛緩剤による「薬物療法」、患部を温める「温熱療法」などで治療します。
②【内臓疾患】腰痛を伴う場合は、この病気の可能性ありです。

腰痛の他にも、背骨痛を併発している場合は、神経回路を共有する、内臓の疾患の可能性があります。
心臓・肺臓・胃臓・腎臓・十二指腸・前立腺・子宮・卵巣・などは、腰と背中で同じ神経回路をたどっているため、同時に痛みを感じ易くなるのです。
痛みの症状が出たら、まずは一旦、整形外科で診察してもらい、治療をしても痛みが引かないと解れば、内科医に相談してみましょう。

③【肋間神経痛】息苦しさが伴います。

肋間神経痛とは、肋骨に沿って走る肋間神経が痛む症状です。
深呼吸や咳をすることによって、肋骨が動くのですが、その肋骨の動きで痛みが増してきて、息苦しいと感じることがあります。

原因は、ヘルニア・胸椎の外傷・内臓疾患・肩こりなどです。
消炎鎮痛薬や湿布で経過を観察する治療法が主ですが、痛みがひどい場合は、局所麻酔を使った神経ブロックを行うこともあります。

④【胆嚢炎】右側の背中が痛みます。

胆嚢炎とは、胆嚢におこる炎症のことで、主たる原因は細菌の感染です。
一般的な治療としては、抗生物質で細菌を抑えながら、経過を見ます、激痛・発熱が急にみられた場合は、確実に入院が必要となります。

⑤【頚椎椎間板ヘルニア】頸椎(首の骨)のヘルニアのことです。

首を後ろに反らした時、首・肩・背中などに、痺れや痛みを強く感じられ、元に戻すとその痛みは軽くなるといった症状があるときは、頚椎椎間板ヘルニアの可能性が大であります。
脊椎の間にある、クッションの役割を持つ、「椎間板」という部位が異変を起こし、近くにある神経が圧迫されることが痛みの主な要因んです。
早期なら、鎮痛剤や温熱療法で治療しますが、痛みがひどい場合は神経ブロック注射を施します。

⑥ 寝起きの時だけ、背中の痛むのは

寝起きの時に、背中が痛い場合は、姿勢不良による筋肉疲労の蓄積や、寝具の不一致が考えられます。
この他にも、心臓や肝臓などの内臓の病気も考えられます
寝具を変えてみる・日頃の姿勢を正す・マッサージを受ける・等々、色々と試してみて、それでも改善されなければ、内科で診察を受けます。

 
■□ 【参考】首の筋肉・腱・筋 などの炎症や捻挫

「むち打ち症」「寝違え」「筋違い」といった、首の周りの筋肉・腱・筋 などに炎症や捻挫が、発症した場合に首に痛みが起こります。
これらは、首だけの痛みではなく、首から背中の上部にかけて痛むことがあります。
背骨に痛みを感じることはないと思います。

背骨

背骨が歪み、そこから引き起こす背中や肩の痛みは、毎日が憂鬱な気持ちになってしまいます、楽しいはずの外出も気が乗りません。

猫背の方も、気が付かないでしょうが、背中や肩の痛みの原因は、猫背による、身体の歪みや捻じれなのです。

日本では昔から、温泉入浴を続けると、血行が良くなり、万病予防につながると言って、湯治が行われてきました、確かにその通りと思います。

しかし、身体が捻じれたり、偏ったり、ゆがみがあったり、すると血行が悪くなりがちであり、そのような方の温泉効果は、一過性のもので終わってしまいます。

そこで、ここでは、背骨の歪みの矯正に効果のある、ストレッチと簡単な柔軟体操をご紹介します。
■□ ストレッチを、行うにあたってのポイント

筋肉を柔軟になると、血行が促進され、温泉療養との相乗効果は、間違いなくアップすることは想像できます。

ここで紹介する、ストレッチや柔軟体操は、従来の柔軟体操と違い、勢いをつけて繰り返しおこうようなことはしません。
勢いをつけてしまっては、筋肉に反発しようという作用がはたらき、柔軟どころか逆効果になることすら考えられるからです。

また、マッサージの揉みは、筋肉をやわらかくする事には間違いはないですが、その効果は一時的なものであって、持続性は殆どありません。
むしろ、毛細血管が破壊される可能性があり、血行が悪くなるという悪影響さえあります。

ここでは、ストレッチや柔軟体操は、「息を吐くこと」「勢いをつ毛ないこと」「自然呼吸で持続的に伸ばすこと」を意識しておこなうのがポイントです。

 

■□ ストレッチ・柔軟体操の順序と要領の説明

前屈、開脚前屈(またわり)などの柔軟体操を下記の要領でおこなう。

① 床に腰を下ろし、足を前に出し、息を吐きながらゆったりと柔軟な姿勢をとる。

② 閉脚前屈・・・背筋は伸ばして、足首を手前に曲げ、足裏の筋肉が伸びるように負荷をかける。
この時、息を吐きながら、身体はゆっくり前に倒し、つま先を手でつかむ姿勢でおこなうと効果的です。
30秒以上この体勢を維持してから、ゆっくりと姿勢を元に戻す。

③ 開脚前屈・・・限界まで、両足を開き、足首を手前に曲げ、背筋を伸ばして、息を吐きながらゆっくりと体を前に倒す。
30秒以上この体勢を維持してから、ゆっくりと姿勢を元に戻す。

以上を、毎日継続しておこなう・・・一日一日柔らかくなると、自覚を持って行うことが大切です。

 

■□ 背骨の矯正する柔軟体操

良くスポーツは、どんな種目でも「肩に力を入れるな」「肩の力を抜け」「もっとリラックスをしろ」といった注意や指導があります。

つまりスポーツの極意は、肩や腰に力を入れず、身体を弛めて、自然体で行うことと、またこれが、健康体をつくる極意とも言えるのではないでしょうか。

ストレッチや柔軟体操もそのとおりで、体の力を弛めつつ柔軟で強い背骨をつくる運動となるのです。

ネットで見つけました。【背骨を前後方向に動かす運動

①・・足を肩幅くらいに開いて立ちます。
・・背骨を伸ばしながらアゴを前に出します、
・・前の出したアゴが、ヘソにつくような軌道で背中を丸めながら円を描くように動かします。
・・これをゆっくりと、何周も繰り返します。
②・・足を肩幅くらいに開いて立ちます。(①と同じです)
・・背骨を伸ばしながらアゴを引きます。
・・引いたアゴを、ヘソの方へと頭を移動し、次に首を後ろへ反らしながら円を描くように上体をあげていきます。
・・これをゆっくりと、何周も繰り返します。円の軌道は①とは逆周りになります。

③・・足を肩幅くらいに開いて立ちます。(①②と同じです)
・・前にのびた綱をたぐり寄せるような動きで、両手でみぞおち辺りまで網を引きます。
・・この時に、背骨を捩じるように、前後左右に動かします。
・・これをゆっくりと、何周も繰り返します。

背骨

つい、病気かと疑りたくなる、背骨の違和感。
背骨に違和感がある場合、病気の他には、何らかの原因で、背骨に負担がかかっている、可能性も考えられます。

こんな場合は、何時・どんな時・どれ位の時間・など、背骨に感じる痛みや違和感について、メモしておくと病院を受診する際に大いに役に立ちます。

ここでは、背中に感じる痛みや違和感について、調べてみましたので、それを紹介したいと、思います。

 

■□ 背骨の痛み・違和感の原因を探る。

背骨だけとは限りませんが、身体に痛みや違和感があると、とても気になります。

背骨に痛み・違和感を感じる場合、姿勢の悪さなどのために、背骨に負担がかかっているかもしれません。もしくは、背骨の病気という可能性もあります。

この、痛み・違和感にはどのような原因があるか、根本を知ることが大切です。

 

■□ 背骨に痛み・違和感を感じるような病気とは。

まずは、背骨に痛み・違和感を感じる病気には、どんなものがあるか列記してみましたが、これらは、背骨そのものの代表的な病気です。

① 脊椎側湾症・・・背骨が真っ直ぐにならず、曲がってしまう病気です。
これが悪化すると、胸部や腹部が圧迫され、内蔵にまで悪影響を及ぼしてしまいます、さらには、肺活量が減少し、運動が辛くなるようです。
大きく側弯してしまっている場合は手術によって矯正することもあります。

② 変形性脊椎症・・・脊椎の老化現象による病気です。
椎間関節や椎体が変形してしまった状態になります、高齢者の腰痛の原因が、ほとんどこの病気であり、年齢が増すほどよく発症する病気です。

③ 脊椎分離・・・いわゆる「すべり症」です
季節の変わり目や天気の悪い日などに、あるいは同姿勢で長期間いたりすると、背骨痛む病気です、年代を問わずに誰にでもおこり得ます。
予防のためには、運動を行ったり、骨を強化するためにカルシウムを多く含む食事を摂ることが大事です。

④ 椎間板ヘルニア・・・よく言う「ぎっくり腰」のことです。
意外と若い人に多く、椎間板組織の一部が、飛び出して、それが神経を圧迫し、激しい痛みを引き起こします。

⑤ 腰部筋筋膜炎・・・④同様に「ぎっくり腰」の状態になる病気です。
上記④の、椎間板ヘルニアとの大きな違いは、鎖骨神経痛がないということですので、誰でも違いは解ると思います。

⑥ 圧迫骨折・・・で、あらゆる骨に影響する病気です。
骨粗しょう症によって背骨の圧迫骨折が起こることがあります、変形性脊椎症は骨の変形だけでしたが、この圧迫骨折は、骨そのものが折れてしまったり、潰れてしまったりする症状です。
更年期の女性。高齢の方に多く見られる症状で、転倒やくしゃみをした際でも、折れることもあります。
骨粗しょう症が進行している高齢者は、特に注意が必要な病気の一つであります。

 

■□ 背骨の違和感は、メモに書留めて置くことが大切。

前記した代表的な背骨の病気以外にも、背骨の歪みや変形は、頭からつま先まで様々な病気を引き起こします。
背骨の痛み・違和感がある場合は、どのような時にどの辺りで感じるかを、確りとメモに書き留めておくことが、後々の治療に役立ちます。

以下、列記したのが、背中の痛みや違和感が、どこかにあるかによって、何の病気かを知る判断材料として参考にしてください。

(左側)…膵臓・筋膜・肺・筋肉・心臓疾患・胃・捻挫・、脊柱管狭窄症など。

右側)…筋膜・筋膜・肺・筋肉・胆嚢・脊柱管狭窄症・捻挫など。

(中央)…膵臓・筋膜・肺・筋肉・十二指腸・肩甲骨・心臓疾患・胃・食道・・胸椎椎間板ヘルニアなど。

どんな病気でも、早期発見、早期治療が大切です、背骨の違和感や痛みを感じる場合は、放ってはおかないで、早急に病院で診察を受けるようにしてください。

 

■□  背骨に負担をかける悪い癖を止め、ストレッチで筋肉をほごそう。

背骨に痛み・違和感の発症を予防するには、病気であっても、なくとも、背骨に負担をかける行為、
横座り・足を組む・片足に重心をかけて立つ・荷物を同じ手の方でいつも持つ・などの悪い癖はやめるように心がけることが大切です。

さらには、背骨の歪み、変形を防いだり改善するために、日頃の習慣として、ストレッチや半身浴を取り入れることです。

身体を温めることは、血流を良くしますし、ストレッチで筋肉をほぐすことは、背骨に関わらず全身の健康維持には、とても効果のある行為であります。

背骨

背中に痛みを引き起こすは、腫瘍が原因の場合があります。
その痛みを引き起こす、可能性のある腫瘍では、「脊椎(せきつい)腫瘍」「脊髄(せきずい)腫瘍」が考えられます。

ここでは、腫瘍と背中の痛みとの関連について、調べてみましたので、それを紹介したいと、思います。

 

■□ しつこい背中の痛みは、背中の腫瘍が原因です。

鈍いけれども、しつこく痛さが続く、背中の痛みは、脊椎腫瘍・脊椎腫瘍が原因であることが多いです。

また、背中の腫瘍の場合は、背中を曲げたり、伸ばしたりした時に痛んだり、腫瘍箇所を押した時だけ痛みがあったり、痛みが周囲に広がったり、神経に沿って他部位へ痛みが走るなどの症状が見られます。

他にも、次のような症状が見られる場合は、脊椎や脊髄の腫瘍が発生している可能性は十分にあります。

手足のしびれ・手や足先の感覚が鈍いくなる・首すじや背中の強い痛み・筋力の低下・めまい、頭痛等が挙げられます。

大きくなった腫瘍は手足の麻痺などの神経障害が強くなり、さらには、排尿・排便がうまくいかないなどの障害も起こります。

他の病気と違う痛みの症状は、安静にして寝ていても、痛みが治まらず、むしろ痛みがだんだん強くなるといった点が違うので、自分でもある程度の判断は可能と思います。

それに、痛む箇所が一定ではなく、あちこちに転々と変わる場合は、転移の可能性があるので要注意です。

 

■□ 転移が多い、脊椎・脊椎の腫瘍の特徴

背骨を構成する骨、一つ一つのを「脊椎」と呼んでおり、その脊椎と脊椎の間にある、トンネル状の空間を通っている神経の束、のことを脊髄と称しております。

他組織で発生した癌が、転移したもののほとんどが、脊椎や脊髄の悪性腫瘍です。
特に、乳がんからの転移することが多いようで、続いて、肺がんや前立腺がんからも脊椎や脊髄に転移しやすいとのことです。

 

■□ 脊椎腫瘍・脊髄腫瘍の治療はどのようにして

背骨にできた腫瘍が、転移によるものあれば、最初にガンが発症した部分(原発巣といいます)から治療します。

原発巣の治療は、種類や状態によって異なりますが、転移先の脊椎・脊髄の治療は、効果が確実な腫瘍の摘出手術多いです、手術が困難な場所の腫瘍・手術に耐えられない高齢者、などの場合には放射線療法や、化学療法も併用して治療します。

複雑な神経の束で形成されている、脊髄の場合は、腫瘍ができた位置によって症状や治療法が異なります。
神経を圧迫する箇所のし腫瘍なら、それが良性であったとしても摘出したり、手術であっても全摘出が困難な場合も考えられます。

悪性腫瘍である「癌」は、早期発見・早期治療が大変重要であり、治療が遅れるほど回復が遅れたり、重大な後遺症が残り易いとされています。

当然ですが、治療後は一定期間のリハビリテーションがまっており、これがまた患者にとって大変苦痛なものです。

背骨

 

皆さん、正しい姿勢を保って、生活できていますか?
和室で正座した生活を、行わなうことのない、最近の生活は姿勢が悪くなり、姿勢が崩れると、背骨の曲がりや、骨格・骨盤にゆがみが生じてしまった方が多く見られます。

このことからも、慢性的な頭痛や肩こり・腰痛・内臓障害などのさまざまな症状を引き起こしやすくなってきました。

そういう私自身も、そのような生活なので、姿勢が正しいとは、とても言いきれないのが本音であり、時々腰痛や足の痺れで、悩んでおるところです。

ここでは、正しい姿勢を保ち、背骨の矯正をするための方法を知り、一緒に悩みからの解放を目指そうと思っています。

 

■□ 正しい姿勢は、背骨の構造と働きから

まず、正しい姿勢とはについて説明します。
人間の身体を確りと支えているのは、背骨と呼ばれる脊柱です、脊柱は椎骨と言われる、26個の短い骨が積み重なってできておるのです。

学校の身体測定で写真を撮ったことがあり、その写真を見たこともおありと思います。
見ての通り、正常な脊柱と言うものは、正面から見た場合は真っ直ぐに、左横から見た場合は、首の部分が緩やかに前に湾曲し、続く背中の部分が後に湾曲して、腰の部分にきて再び前に湾曲している、所謂S字型になっているのです。
この体型がが正しい姿勢というのです。

また、背骨というのは、単に身体を支える、支柱の役目だけをしているわけではありません
脊骨の中には、体の各部分に張り巡らされた、大切な神経の中枢組織である、脊髄が通っているので、正しい姿勢で背骨を保護することも健康維持には大切なのです。

 

■□ 姿勢が悪いと、筋肉に悪い「クセ」をつける 

例えば、猫背の状態を想像してください、この姿勢は、胸の筋肉(大胸筋)が縮まった状態になっています、この姿勢をとり続けていると、筋肉は、この状態を一番楽な正しい姿勢だと思い込んでしまうのです。

筋肉にはこの様に適応性があり、良くも悪くも「クセ」がつきやすいの筋肉なので、そして、いつもその姿勢をとらせようと働きかけるようになってしまい、猫背の悪い姿勢が日常生活の習慣化としてしまいます。

この様になると、仕事でもスポーツでも家庭でも、正しい姿勢をとることができなくなってしまいます、

問題は、このような猫背の姿勢が、字を書いたり、パソコン作業したり、色々な作業が、背中を丸めていた方が、それなりにやり易いことが多いのです。

それを解決するためには、以下の工夫と努力で実行することが必要なのです。

デスクワークの作業・・・・・
・机や椅子の高さを調節し、必ずあごを引いた状態で、頭を上げて作業をする。
・作業が一段落したら、必ず、背筋を伸ばして基本姿勢に戻す習慣を身に着ける。

この様に、「背筋を伸ばし、あごを引いた正しい基本姿勢」立ったり歩いたりするときも、この基本姿勢を、常に意識するように日常生活で心がけることです。

■□ 悪い姿勢と、それに対処する方法

誰もが、無意識のうちに、やってしまう良くない姿勢があります、その対処方法を列挙して紹介します。

・足を組んで座る・・・・・背骨と骨盤を歪めるので要注意

足を組んで座っているときは、必ず猫背になっておるものです、試しに背筋を伸ばして座ってみると、足は組めないし、上げるもできないことが解ります。

常に、同じ側の足を組んで座るクセがつくと、脊柱と骨盤を同時に歪め続けることになり、肩こりや腰痛を招く原因となります。

結論は、足を組んで座るのは、正しい姿勢に良くないし見た目も良くないので、やらないこと。
・猫 背・・・・・多くの症状を引き起こす悪い姿勢です

猫背が習慣になってしまうと、頭を支えている肩の筋肉が、緊張から解放されないために、肩がこりになります。

それに猫背の姿勢は、アゴが上がっているので、首の後側の筋肉が収縮させられ、首の後ろに痛みがはしり、やがて頭痛に進展します。

結論は、猫背の人は常に正しい姿勢を意識し、気づいたら治す償還を身に着けてください。
・横座り・・・・・どちらか一方だけの、横座りは危険

女性に多いのが、横座りです、この座りかたは、左右どちらか座りやすい方に癖がつき、それに伴い逆側の横座りができなくなり、脊柱の側湾が進みます。

結論は、同じ側に横座りを続ける悪い習慣を無くし、努めて、いつものと違う反対側へ座り癖を無くすことです。
・腕組み・・・・・無意識に猫背の姿勢になっている

これも、無意識に、無造作に腕を組んでいる場合が多いです、腕組は猫背の姿勢になっているのが多いものです。

結論は、腕を組むときは、意識してお腹を引っ込め、背筋を伸ばした姿勢で組むように心がける。
・ショルダーバッグをかける・・・・・いつも同じ側の肩に癖になっている

同じ側の肩にいつもショルダーバッグをかける癖は、背骨になり、良くない影響を与えます。

軽いものならともかく、重さがあるものを持つ場合は、意識的に左右の肩にかけ替えるようにすることです。

結論は、気付いたら左右かけ替える意識を持つ

背骨

老若男女を問わず、腰痛は様々な形で、苦しみに悩んでおられる方は多いものです。
身体の中心である、腰の痛みは、歩くことや寝返りすることさえ困難にし、生活に不自由をきたす困った病気と言えます。

明確な、診断が出れば良いのですが、心因性の腰痛もあると言いますし、腰痛の原因は背骨からくるものや、内臓の病気からくるものもあり、多岐にわり複雑です。

私自身も時たま、腰痛になったり、足の先がピリピリ痺れることや、ふくらはぎの痺れもあり、対処に悩んでおります。
ここでは、腰痛の原因を知り、予防法をよく勉強して、腰痛対策を実行し、悩みから解放されたいと思っています。

 

■□ まずは、腰痛の原因を知ろう

腰椎は、脊椎の中でも動く範囲が広く、腰を支える筋肉の負担も大きく、疲労を起こす易い部位です。
姿勢が悪い人は、背骨特に腰椎や、周りの筋肉に負担がかかり、腰痛になってしまいます。

腰の中心に、痛みを感じている場合は、腰椎に問題があることもあり、原因も様々だそうです。

他には、背筋・腹筋・でん筋etc の筋肉が弱いと腰痛になりますし、ストレスは心因性の腰痛にもなるとされております。

 

■□ 背骨が原因の腰痛について

背骨が原因とされるのは、椎間板ヘルニア ・腰部脊柱管狭窄症・ 変形性脊椎症・ 骨粗鬆症 に罹っている方が、腰痛に悩まれています。

腰痛の多くは、椎間板ヘルニアであり、症状として坐骨神経痛が出てきます。

椎間板ヘルニアが、右腰に症状のある人は、右の神経を圧迫し、右半身に症状が出ます、(左の場合は左半身になります)。

 

■□ 内臓が原因の腰痛について 

内臓疾患が腰痛原因とされるのは、腎臓結石・尿管結石・腎疾患・ 大動脈瘤・ 婦人科の病気・悪性腫瘍・虫垂炎・胆石症・膵臓疾患等々、多岐にわたっております。

なかでも、慢性的に腰痛で悩んでいる方の、約9割は、本人が知る知らないに関わらず、 腎臓に何らかの問題を持っているとされています。

以下、個々の内臓疾患からくる腰痛の症状を見てみましょう。

≪ 膵臓の病気 ≫
膵臓の病気は、膵炎ですが急性と慢性があります。
膵炎は、上腹部に激痛がはしり、腰背部に放散痛の症状がでますが、慢性膵炎の場合は、鈍い腰背部の放散痛だけの場合もあるようです。

≪ 腎臓の病気 ≫
腎臓は、腹腔の後面に位置しており、腎臓に炎症が出る場合は、腰部に重たい痛みを感じることがあるようです。
腎盂炎に罹ると、高熱と寒気が出て、腰にも痛みを訴えることがあります。

≪ 虫垂炎 ≫
通常、虫垂炎(盲腸炎)は、右下腹部に痛みが起こりますが、稀に右側に腰痛が発症することもあるようです。

≪ 胆石症 ≫
右上腹部の激痛が、胆石症の典型的な症状ですが、右側に腰痛(疼痛発作)を繰り返す時もあるようです。

≪ 尿管疾患 ≫
尿管の疾患の場合、腰部から下腹部に沿って放散痛があり、排尿することによって痛みが増し激痛となることも有ります。

 

■□ 腰痛の予防法

腰痛は何といっても、腰回りの筋肉を鍛え、体全体のバランスをとる事が、腰痛軽減と腰痛予防策になりますので、以下にそのための運動方法を紹介します。。

① スクワット
トレーニングの王様と言われている、スクワット運動は、腰痛、膝痛に大変効果があります。

両脚を肩幅より少し広めめに開き、腰を膝の高さまで下たり、伸ばした資する運動です。

腰や膝にに負担をかけないよう、壁の角を利用して行うと思いますです。
壁の角に体を預け、スクワットをします。股関節を柔らかくすることで体全体のバランスが良くなります。

② 腰 割 り
この運動方法は、相撲のシコをふむ形に良く似ており、スクワット運動にも若干似ております。

両脚を肩幅より少し広めめに開きます、腰を膝の高さまで下ろしたまま、約30秒これを保持します。
その間に、前かがみにならないように注意しながら、体を左右にひねります。1日3回は行ってください。

この、腰割り体操の効果として、腰痛や膝痛の改善だけではありません。
プロポーションアップやダイエットなどにも効果あるようですし、何といっても背骨がまっすぐ伸び、姿勢もよくなるそうです。

背骨

多くの方は、年齢と共に背中には、贅肉がついてしまうものです。
それは、背骨が曲がったり、正しい位置に無いことによるようで、歳のせいで、代謝が悪くなるという、だけのせいでは無い様です。

この様に、猫背だったり、背中に余分な脂肪がついていては、とても素敵な姿勢とはいいがたいです。

背骨の位置が正常にあるということは、姿勢も綺麗で見ていてうらやましくなります、女性に限らず男性も、後ろ姿が綺麗な人は、とても若く美しく見られます。

また、背骨に「ゆがみ」が起こるのは、肩こりや腰痛が原因となり、下腹がぽっこり出る原因になっているです。
ここでは、背骨の「ゆがみ」を改善するための、自分一人で簡単にできるストレッチをを紹介します。

 

■□ ストレッチは効率の良い柔軟体操

ここで紹介する「ストレッチ」とは、柔軟体操と気楽に思ってください。

よく言われるのが、「寿命は、身体の柔軟さに、比例する」と言うことですので、筋肉を柔軟にすることで、血行を促進し若さを維持できるものと自信をもって行いましょう。

一般に、従来の柔軟体操は、勢いをつけて、繰り返しおこなっていましたが、この方法では、筋肉に反発しようという作用が働き、逆効果になることもあるのです。

また、マッサージの揉みはは、一時的に筋肉をやわらかくしますが、持続性がなく、むしろ、毛細血管が破壊され、血行が悪くなるという事も生じかねません。

ここでのストレッチのポイントは、「息を吐く」「勢いをつけない」「自然呼吸で持続的に伸ばす」ことを意識しておこないます。

 

■□ 背骨周辺の「こり」をほぐす、肩甲骨のストレッチ

肩甲骨の「こり」をほぐすことが、背骨の「ゆがみ」改善には大事なことで、首や肩コリの解消にもつながります。

そのストレッチの方法は、以下の通りです、さっそく順序良く実践してみてください。

①イスに座り、腹部に力を入れ、背筋を伸ばす。
②両手をまっすぐ上に伸ばす。
≪ポイント≫ 肩も、一緒に上がらないように。

③右肘を、右手が頭の後ろに曲げ、その右肘を、左手でおさえ二の腕を伸ばすす。
④左手を下から背中にまわし、右手をつかみます。
≪ポイント≫ つかめない場合は、無理せずにでできるところまで伸ばす。

反対側も同様に行います。

 

■□ 真っ直ぐに、背中を伸ばすストレッチ

姿勢の悪い人は、特に意識していないと背骨・背中が丸まってしまいがちで、それを防ぐためのストレッチです。

ストレッチの方法は、以下の通りです、さっそく順序良く実践してみてください。

①壁に向かって、立つ。
②その姿勢で、足を肩幅か、多少広めに広げる。
③両手を壁につく。
④息を吐きながら、ゆっくりと上半身を腰の高さまで倒します。
≪ポイント≫ このとき、顎をひき、首の後ろも伸ばす。

背骨

背骨を骨折した場合、当然に背中に激しい痛みが発症します。
ほかに、背中に痛みを引き起こす可能性のある病気は「肋骨の骨折」「背骨のズレ」「背骨の歪み」「骨盤のゆがみ」「腰回りの骨のゆがみ」等があります。

ここでは、「背中の痛み」と「背骨の骨折」のついて説明しています。

 

■□ 背骨の骨折の「原因」について

最初に「骨折」の状態について説明します。
骨折とは、強い衝撃が外部からかかったことにより、骨に「ヒビが入る」「潰れる」「折れる」などして、骨が変形した状態のことを言っています。

背中の痛みを感じる前に、事故や転倒などで胸部や背中に、強い衝撃を受けた覚えがある方、そして次に示すような症状がみられる方は、間違いなく骨折している可能性があります。

その「症状」とは以下の通りです。
・息を吸ったり、深呼吸をした際に、背中が痛む → 肋骨(あばら骨)の骨折
・背中や腰に痛みがある、下半身の痛み・しびれ・麻痺 がある → 背骨(脊柱・脊椎)の骨折

「骨粗鬆症(こつそそうしょう)」の方は特に注意が必要です。
「骨粗鬆症」とは、カルシウムの不足や運動不足によって、骨の密度が低下して骨がもろくなる病気のことで、年齢が嵩むにつれて発症が多くなります。

時には、「転んだり」「くしゃみをしたり」といった、ちょっとした日常生活における負荷が、掛かっただけでも、骨折する例が増えていますので油断は禁物です。
「骨粗鬆症」は高齢者の、特に女性に多く見られる症状です。

 

■□ 背骨の骨折による、背中の痛みとその症状

背中に痛みが伴うのは、背骨と肋骨の骨折が主体になります。

背骨の骨折は「脊椎骨折」「脊椎圧迫骨折」と呼ばれます。
背骨には、手足の感覚や運動に大きく関与する「脊髄」と「神経」が通っており、骨折によって変形した骨が、「脊髄」と「神経」を圧迫することで、痛み・痺れ・麻痺等 の症状が現れてくるのです。

肋骨の骨折は「肋骨・胸骨骨折」と呼ばれ、交通事故・スポーツ・暴行 などで胸部に強い衝撃を受けた場合に発症し、ごく稀に、ゴルフのスイングによっても骨折することがあるようです。

 

■□ 背骨の骨折の、診断と治療

背骨の骨折だけではありませんが、骨折は、主として骨の状態を確認する「レントゲン撮影」によって写真を診て診断します。
より詳細に必要な場合には、「CTスキャン」や「MRI」で、より詳細に骨折部分・神経・脊髄を観察することもあります。

骨折の治療は、折れた骨が他の臓器や細胞を傷つけていたり、骨が皮膚を突き破っているといった、複雑骨折の状態でなければ、基本的には鎮痛剤をもちいて痛みを和らげ、コルセットで患部を固定した状態で安静を保ち、損傷した骨が再生して元に戻るのを待ちます。
骨折の損傷程度にもよりますが、治るまでは大体1~2ヶ月の期間を要しますし、その後のリハビリ期間も必要で、勤め人に限らず仕事の影響は覚悟しなければなりません。

背骨などの骨折の予防には、日頃から、タンパク質・カルシウム・リン などの、骨や筋肉を形成する栄養素を十分に摂取し、骨にもある程度は、負荷をかけて強化するために、適度な運動を行う事が大切です。

背骨