おたふく風邪の記事一覧

血液検査2

おたふく風邪に、罹患してるかどうかの検査は、抗体検査を基本とします。
おたふく風邪かなと、強く疑われる症状がある場合に行う「ムンプス抗体検査」は保険適用になります。
但し、単に過去「おたふく風邪」にかかった経験の、有無確認の検査の場合には、当然のことですが保険適用外となります。

ここでは、おたふく風邪の検査の方法・結果について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪、罹患の有無の確認は「ムンプス抗体検査」です。

おたふく風邪が、罹患してると判定するには、どのような方法で検査するのか、
このことについて、少し詳しく調べてみました。

おたふく風邪は、『ムンプスウィルス』が、感染して発症する風邪の一種です。

「チョット、いつもの風邪とは違うなぁ」と思ったら、さっそく主治医に行って、検査をしてもらってください。
発熱などの様な、普通の風邪の病状の他にも、高熱や耳の下が痛むなどがあれば、おたふく風邪特有の病状と思ってください。

ムンプスウイルスに、一度感染してしまうと、身体の中に抗体ができるために、
その後はおたふく風邪を発症することはありません。
つまり、おたふくかぜは、一度かかればその後はかからないということです。

また、おたふく風邪にかかったことがないと思っていても、不顕性感染のために、
症状が出ずに、実際は感染した経験のある方がいるのも少なくありません。

おたふく風邪の検査は、抗体検査が基本です。
おたふく風邪に感染したことがあるかどうかは、血液検査で、ムンプス抗体を測定することで確認できます。

耳下腺部の腫れや発熱などで、おたふく風邪が強く疑われる症状がある場合に行う「ムンプス抗体検査」は保険適用となりますが、特にそのような症状もなく、おたふく風邪にかかった経験があるかどうかの確認だけの検査の場合には、保険適用外となりますのでご注意ください。

血液検査2 ☆★ 血液検査

☆★ おたふく風邪の検査は、いつ受けるといいのか。

潜伏期間がとても長い病気でもあります、おたふく風邪はの、感染しているのか
どうかを確認するにも、当然日数はかかります。

じっと待っていても、発症しない事もありますが、やっぱり感染していたのかと、思うくらいの忘れた頃に、発症するお子さんもおります。

まず、「おたふく風邪が感染してしまったかな?」と思う時期から数えて、
個人差がありますが、24日間くらいの潜伏期間があります。

検査を受ける場合、普通は、学校・や幼稚園 等で、感染者が出たと聞いた時に、
検査を受けようと思いますが、その時期に検査をしても直ぐにはわかりません。

とするならば、何時検査を受けたらいいのかと言いますと、
感染者が出たと聞いてから、遅くても1週間位までに受けてみるといいでしょう。
「CF抗体検査」は、比較的早い段階で感染の疑いがある事がわかる検査であり、
初期段階の感染に対しての、抗体を作るために分泌される蛋白を調べる検査です。

N蛋白という、おたふく風邪ウイルス(ムンブスウイルス)に対しての、抗体の
増加数を調べれば、体内がウイルス感染しているかどうかがわかります。
但し、N蛋白は時間の経過で消滅しますので、早い段階で検査を受けることです。

この検査は、血液検査で分かりますが、一般的に、この検査だけを単体で受ける
事は少なく、IgG検査とセットで受ける事を推奨している様です。

検査日数は病院によって違うことも有りますが、おおむね検査から3日~5日位で
検査結果がわかる様です。

おたふく風邪

小学生1

おたふく風邪、所謂「急性耳下線炎」と言う病気は、学校保健安全法施行規則の、
定めでは、第二種の感染症と指定され、感染時は出席停止措置が執られます。

おたふく風邪場合の出席停止期間は、 『耳下腺の腫脹が消失するまで』となってましたが、2012年4月より『耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、
5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで』と変更されました。

ここは、おたふく風邪に対する、学校での対応方法について、説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪の、学校での出席停止期間について。

おたふく風邪の疾患者に対する、学校での対応の仕方について整理してみました。

通称「おたふく風邪」とは「流行性耳下腺炎」のことを言い、患者の咳やくしゃみ
によって、飛散したつばから感染する病気です。
学校・幼稚園・保育園 等の、多くの子供たちが生活する場所では、流行し易い病気
として、特別な注意が必要となります。

「おたふく風邪」は、『学校保健安全法施行規則』第18条で定められた、第二種
の感染症に指定され、感染時は出席停止などの処置が執られることになります。

「おたふく風邪」の)場合は、 『耳下腺の腫脹が消失するまで』を出席停止期間、
但し、『病状により、学校医その他の医師において、伝染のおそれがないと認めた
ときは、この限りでない』とのことでした。

現在は変更され、2012年4月よりは『耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで』となっております。

また細かいことですが、停止開始日は保護者より連絡があった日とし、学校では、欠席した日を遡って、出席停止にしないことになっています。
例として、2日間普通の風邪で欠席しておって、3日目の通院で「おたふく風邪」と診断された場合に、3日目から医師の許可が出るまでを、出席停止期間とする、と言うことです。(当たり前のことではありますが)

高校進学の時の内申書に影響のある方は良く確認した方が良さそうです。

おたふく風邪にかかった子供のほとんどは、問題なく完全に回復します。
然し、稀に、約2週間後に症状が再び悪化する例もありますので、ゆっくり安静にして学校を休ませることが大切です。

小学生1 ☆★ 子供は元気が一番

 

 
☆★ 「出席停止」が、必要な理由について。

おたふく風邪に感染した子供達が病気になった時に、最も気配りしたいことは、
勿論、本人の健康の回復であります、だからこそ学校を休んで療養するわけです。
一方、「出席停止」が規則で定められているのは、”感染症の流行を防止すること”が最大の目的になります。

出席の停止が定められている期間というのは、以下の様に考えればよいでしょう。

” 病原体を多量に排泄しており、他人へ病気をうつしやすい期間 “

参考に、最も身近な「インフルエンザ」の出席停止期間は、

■ 学 校は、発症した後五日を経過し、かつ解熱した後二日を経過するまで。
■ 幼稚園は、発症した後五日を経過し、かつ解熱した後三日を経過するまで。

となっております。

おたふく風邪

薬3

おたふく風邪の感染予防には、ワクチンの予防接種を受ける以外は有りません。
日本の場合の、おたふく風邪ワクチンは、任意接種であり費用は自己負担ですが、
おたふく風邪に罹った場合のリスクを考えると、5・6才頃までには、是非ワクチン
を接種して置くすることを推奨します。

 

 
☆★ おたふく風邪のワクチン接種の必要性。

「流行性耳下腺炎」が、おたふく風邪の正しい名称ですが、この病気は名の如く
「耳下腺」が炎症を起こす、流行り風邪の様な病気です。

2~9歳が好発年齢とされる、おたふく風邪の患者は、3・4歳の幼児が最も多く、毎年数万~数十万人の患者が報告されています。

予防には、患者と接触しないことに、越したことはありませんが、子供に流行する
病気なので、家族の方が接触しない訳にはいかないと思います。
ましてや、幼児がおたふく風邪に罹った場合は、尚更のことです。

一度もおたふく風邪に罹ったことのない方が、おたふく風邪患者と接触しても、
感染しないようにするには、現在のところ予防接種を受ける以外は、不可能です。

水痘・インフルエンザと同様、おたふく風邪のワクチンも、任意接種とされており、費用は自己負担(自治体によっては助成有り)になります。
そのためか、接種率はとても低く,おたふく風邪患者の発生を抑えられません。

現時点においては、接種の必要性はそれほど高くないと、考えられてはおりますが、
大人が罹かかりますと、合併症の頻度が高くなること、難聴の頻度が高いことから、出来れば予防接種は、受けておいた方が良いと思います。

薬3 ☆★ ワクチン

☆★ おたふく風邪のワクチン接種には、副反応と任意接種が、問題です。

然し、おたふく風邪の予防接種の問題点は、その副反応にあります。

数年前に麻疹・おたふく風邪・風疹の3種類の混合生ワクチン、MMRと呼ばれる、新3種混合ワクチンが導入されました。

ところが、このMMRは、副反応として髄膜炎の発生頻度が、約0.1%と予想外に高かったことから、日本ではその後、接種が中止され任意接種となりました。

任意接種とは、『受けなくても良い』と言う意味では決して無い事を理解して戴き、
出来れば一番効果が良いと言われている、5・6才頃に予防接種を受けてください。

抗体を持たないままに大人になって、おたふく風邪に罹った場合のリスクを考えると予防接種は受けておくべきものと思います。

また、おたふく風邪に罹ったかどうかは、抗体検査をしないとはっきりしません。
おたふく風邪は「不顕性感染」といって、ウイルスに感染しとしても症状がでずに、
抗体のみ獲得することがあります。

抗体がある人にワクチンを接種しても、問題となる副反応は生じることはないと考えられていますが、抗体を調べてからワクチンをするのが一番良いと思います。

おたふく風邪

背中6

おたふく風邪に罹っていても、基本的にはお風呂・入浴は問題ありません。

症状が軽いなら、お風呂に入って身体を温めて、免疫力を高めた方が早く治りますし
それが風邪を悪化させないための予防にもなります。
但し、長時間の入浴や、熱いお風呂は禁物ですし、入浴後の湯冷めには十分注意してください、入浴後はすぐに布団に入り体を休めるようにすることです。

ここは、おたふく風邪で、お風呂に入浴する事について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪で、症状が軽い場合は、入浴が効果あり。

おたふく風邪に罹ると、熱が出るし流行るので、お風呂や入浴は大丈夫か心配です。
結論から言いますと、おたふく風邪に罹っていても、基本的にお風呂・入浴は全然
問題はありませんが、耳下腺の腫れについては、長時間入浴すると悪化しますので、短時間にサットきりあげ済ませることが大切です。
然し、高熱で起きているのが、辛いと感じる場合は無理に入る必要はありません。

普通の風邪でも『入浴をしないようにしている」という人も多い様です。』
理由としては『入浴により、体力が消耗するので、風邪の治りが悪くなる』と言う
ことだと思います。

然しそれは、長時間・熱い湯船につかっていると、確かにそうなりますが、身体を
洗うだけの入浴で済ませば問題はありません。
余りお薦めはできませんが、シャワーで熱を下げるように、子供のときから教えて
いる、ヨーロッパの国もあるそうです。

おたふく風邪にも、普通の風邪にも、共通して言えることですが、お風呂に入って、身体をあたため、免疫力を高めたほうが風邪は早く治りますし、悪化させないための
予防にもなります。

注意することは「湯冷め」です、入浴後はすぐに布団に入るようにすることです。

繰り返しますが、熱のために疲れがあったり、倦怠感がある場合などは、無理にして
入る必要は全く無く、むしろ温かい湯のシャワーで、軽く身体をあたため汗を流して
さっぱりした方が、すっきりと眠れます。

一方、長時間の入浴は、耳下腺の痛み・腫れには良くありません、ここは「冷やす」
ことが基本原則となります。

背中6 ☆★ 長湯は厳禁です

☆★ おたふく風邪の予防のためには。

おたふく風邪の予防は、「おたふく風邪ワクチン」の予防予防接種で行います。
男性がおたふく風邪にかかると、男性不妊の原因になることがありますので、おたふく風邪に感染していない男性は、ぜひワクチンを受けてください。

残念ながら、今のところは、おたふく風邪を治すための特効薬はありません。
症状に応じて、熱や痛みを抑える薬を使う程度ですので、腫れた部分に湿布を貼るのも良いでしょう。
食事は、良く噛ま無なくても食べられるものを摂り、酸っぱいものは避けて下さい。

おたふく風邪は大人にもうつることがある感染症です、大人が感染してしまうと、と合併症を起こしたりして、重症化することが多いので十分注意が必要です。

おたふく風邪

赤ちゃん6

一般的に、生後6ヶ月頃迄の赤ちゃんは、母親からの免疫をもらっているので、
おたふく風邪 等に感染することはまずありません。
もし、おたふく風邪が赤ちゃんに感染したとしても、非常に軽い症状では済むか、
「不顕性感染」と言って、罹ったことに気づかない場合が多い様です。

ここでは、赤ちゃんのおたふく風邪に関することについて、説明しております。

 

 
☆★  赤ちゃんにも、おたふく風邪が感染する事がある。

春から夏にかけて、流行することが多いおたふく風邪ですが、最近の都市部では、
季節に関係なく、一年中見られるようになりました。

一般的に、お母さんからの免疫があるために、生後6ヶ月ごろまでの赤ちゃんは、
あまりおたふく風邪には感染しません。

但し、お母さんがおたふく風邪に感染したことがない場合は、当然、赤ちゃんには、
免疫は移行していないので、この限りではありません。
又、感染し易すくなるのは、1歳以降の幼児からで、1~2歳の乳幼児には感染することは少ない様ですし、3~9歳の小児には多く見られる様になります。

おたふく風邪の感染力は非常に強いで、子供同士の、遊び・ふれあいで、あっという間に体内にウイルスが入ってしまいますので、感染した子供を赤ちゃんに近づけるのはやめた方がいいですね。

もし、赤ちゃんにおたふく風邪が感染しても、症状は非常に軽く済みますし、場合によっては、罹ったことに気づかない場合の「不顕性感染」が多い様ですので、あまり心配される必要はありません。

赤ちゃん6 ☆★ 赤ちゃんには、予防接種を

☆★  赤ちゃんを、おたふく風邪に感染させないために。

おたふく風邪に感染しない為には、おたふく風邪の予防接種を受ける事が有効です。

これは「ムンプスウイルス」の毒性を、弱めて作った生ワクチンを接種する方法で、
接種後から、体内でワクチンが増殖し、約1カ月間掛けて十分な抗体が生成されて、
抗体ができれば、その後「おたふく風邪」の感染することは有りません。

「おたふく風邪ワクチン」は、有効率が非常に優れていますので、是非早めに接種
しておくことをお勧めします。

おたふく風邪の予防接種は、任意接種であり、1歳から受けることができます。
生ワクチンであって、接種から2週間後に発熱したり、耳下腺が軽く腫れることが
ありますが、重大な副作用の心配はありません。

また、兄弟姉妹が発症している場合は、予防接種を受けたとしても、既に、手遅れで
感染は避けられません、予め予防接種を受けておくことをお勧めします。

おたふく風邪に感染した場合、男の子では睾丸炎、女の子では卵巣炎を起こして、
将来不妊の原因になることがありますので、是非とも予防摂取は受けるべきです。

おたふく風邪

子ども

おたふく風邪は、ムンプスウイルスが感染して起こる風邪の一種です。

発熱など、普通の風邪の病状の他にも、おたふく風邪特有の病状をもたらします。
おたふく風邪は、感染し易い病気なので、幼稚園・学校 等では、直ぐ広まります。
予防接種をうける、タイミング・時期にも要注意です。

くしゃみ・咳でつばが飛び、飛抹によって感染する病気ですので、おたふく風邪に
罹った場合、学校・幼稚園・保育園 等は、出席停止の指示が有ります。
大概の方は、幼少期に罹るため、大人になって再び罹る様なことは殆どありません。

ここでは、おたふく風邪の飛沫感染に関して、詳しく説明しております。

 

 

 
☆★ おたふく風邪の感染する状態と感染力。

おたふく風邪の正式名は、流行性耳下線炎といって、飛抹感染で感染する病気です。
感染力はさほど強い訳ではありませんが、おたふく風邪に罹った場合、学校等では、
「出席停止」の指示が有ります。
これは、くしゃみや咳でつばが飛び、感染する恐れがあるためです。

おたふく風邪は、ムンプスウイルスの感染で起こる病気で、大人が感染した場合は、
重い合併症を起こす可能性のある感染症であり、事前にワクチン接種で予防すること
が大変重要です。

空気感染ではなく、飛沫感染なので、患者の咳やつばに接触しなければ、まずは感染
することは無いと思います。
但し、家庭内では、咳やつばに触れないということは、かなり難しいことですので、
特に注意が必要です。

このおたふく風邪に、一度罹った人(罹ったのを気づかず過ごした人も稀に居る)は
再び感染することはありませんので、その抗体力を付けるために、わざと兄弟に感染
させる手も有りましたが、今は余りお勧めできません。
予防接種をうけて、事前に抗体を付けて置くのが良いと思います。

「水疱瘡」と比べ、感染力はかなり低いですので、咳・くしゃみで、つばが飛散しな
い様にすれば安心ですので、神経質にならなくても良いと思います。

子ども  ☆★元気な子供

 

 
☆★ おたふく風邪の潜伏期間について。

おたふく風邪ウィルスに侵されてから、病気の症状が現れるまで2~3週間程度の
潜伏期間があり、この間に唾液腺の中でウィルスが繁殖し、おたふく風邪になります
潜伏期間中は風邪と明確な区別はつかず、あっても耳の下の腫れ位です。

感染した患者と話していて、飛んできた唾液を吸い込んだり、患者のくしゃみや咳で
飛び散っったウイルスに感染して、2~3週間後の潜伏期間の後、発症します。

お子様が潜伏期間中に、幼稚園にかよっていると、当然、他のお子様にうつす可能性がありますから、幼稚園では大流行するわけです。

お子様は、潜伏期間に『あれ、おかしい?』等の自覚はないでしょうから、親が、
日常から、子供の異常に気付く配慮が必要となります。

おたふく風邪

子ども2

 

おたふく風邪は、4~5歳の子供が一番に罹りやすい時期です、学校や幼稚園では、あっという間に流行し出席停止となりかねませんので、入園前に予防接種を受けて、おいた方が子供のためには良いでしょう。

大人になってからのおたふく風邪は、合併症のリスクが伴います、子供のうちに、
罹患しておくことです。
ここでは、子供のうちに罹っておくべき、おたふく風邪について、説明しています。

 

 
☆★ おたふくの対応には、入園前に予防接種を受けて置く。

正式名を「流行性耳下腺炎」と呼ぶ「おたふく風邪」、4~5歳の子供の時期に、
一番かかりやすい病気で、保育園や幼稚園では、あっという間に流行が蔓延します。

よって、入園前には予防接種を受けておいた方が良いでしょう。 大人になってから
罹ると、色々リスクが伴う「おたふく風邪」ですので、子供が入園する前に罹患し、抗体を持つことを是非お勧めします。

「おたふく風邪」とは、ムンプスウイルスの感染が原因であり、耳下腺が炎症を、
起こしてしまうことで、耳の下・顎の下が腫れて、痛み・発熱が伴います。
左右同時に腫れることが多いのですが、まず最初は片方だけが腫れ、1~3日後に、
もう片方が腫れてくる場合もあります。

然し、3~4割程は、感染したとしても、殆ど症状が出ないケースもありますので、症状が余り出ず、罹ったかどうか明確でない場合は、抗体検査を受けて確認しておく
のが良いでしょう。

子ども2 ☆★ 元気な子供

 

 
☆★ 大人のおたふくは、重症化し易いので、早めに予防接種を受けて置く。

この「おたふく風邪」が、大人になってから罹ると、問題と言われている訳は、
病状が非常に重くなり、治り難いということなのです。

具体的に言いますと、子供が罹っても軽い症状で終わるのに対し、大人になってから
の「おたふく風邪」は、40度近い高熱が出て、長く続いてしまう事ことがあり、
そのために、合併症を起こしてしまうことが、決して少なく無いのです。

この合併症が非常に怖いです。
大人の「おたふく風邪」の合併症は生殖機能に関係するものが多いです。

大概の方は、子供のときに「おたふく風邪」に罹っているために、大人になってから罹ることはほとんどありません。
とは言っても、子供のときに「おたふく風邪」に必ず罹るとは言い切れません、
その場合は予防接種を受けることが、最も安全な予防策と言えます。

所謂、子供の病気に、大人が罹ると重症化する理由については、原因の一つとして、免疫の問題があげられます。

人間の身体に、ウイルス 等が侵入してくると、ウイルスを排除する免疫が働いて、
発熱などの症状が現れるます、子供の身体はこの免疫機能がまだ未熟なのですが、
大人はしっかり免疫機能が働くので、重症になってしまう場合が多いと言われます。

おたふく風邪

おたふく1

おたふく風邪の、正式な名称は「流行性耳下腺炎」と言います。

症状は、耳の前下の唾液腺である「耳下腺」や「顎下腺」が、腫脹し顔が膨れて、
所謂、丸顔の「おたふく面」のようになって、耳下腺が顔面に疼痛がでます。
発症から12~24時間以内に耳下腺が腫脹し、2日目が最も酷い症状となります。

ここでは、おたふく風邪の症状について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふくの症状について。

「流行性耳下腺炎」のことを、一般に「おたふく風邪」「おたふく」と言ってますが、この病気には、どのような症状が現れてくるか等々について、私なりに文献を引用し、整理してみたので、参考になさってください。

「おたふく風邪」とは、「ムンプスウイルス」の感染によって発生する、ウイルス性の流行する感染症で、1967年にワクチンが開発される迄は、小児の疾患として、
全世界で一般的に流行し、今でも発展途上国では脅威となっている病気です。

日本ではかつては、3~4年周期で患者数の増減がみられてましたが、新三種混合ワクチン(MMRワクチン)の導入以降は減少傾向にあります。

一般的には、以下の症状が出てきます。
・発 熱
・風邪のような咳、鼻水
・耳前下の、唾液腺・耳下腺、下顎下の、唾液腺・顎下腺の腫脹

 

 
☆★ ムンプスウィルスについて(その1)。

ムンプスウイルスとは、流行性耳下腺炎(ムンプス)の原因となる、ウイルスのことで、唾液腺・髄膜・精巣・卵巣・甲状腺 等々にも幅広く感染し、感染予防には生ワクチンが用いられます。

ウィルスに侵されてから、病状が現れる迄は、2週間~3週間程度の潜伏期間があり潜伏期間中に唾液腺の中でウィルスが大繁殖して「おたふく風邪」となります。

潜伏期間中は、風邪との区別が付かない様ですが、感染している方と会話中に、
飛んできた唾液を吸い込んだり、感染した方のくしゃみや咳で、空気中にウイルスが
飛び散って感染して、2~3週間後の潜伏期間を過ぎた後に、症状が現れます。

ワクチンを、未接種の方・免疫を持っていない方(罹った事がない方も含む)には、
感染する可能性が高いので、早めに医療機関とよく相談して置くことをお勧めします。

潜伏期間中は、普通の風邪と区別が付かないと書きました、症状としては、耳下腺が腫脹して、いわゆる「おたふく顔」の様に顔が膨れあがり、顔面の疼痛があります。

発症から12~24時間以内で、6~7割方に唾液腺(耳下腺)の腫脹が発生、2日目に最も症状がひどくなり、その後、3~4日位かけてゆっくり腫脹は消失します。

38~39℃の発熱が3~5日間続き、頭痛・咽頭痛・こめかみや顎の腫脹・膵炎が、みられますが、感染しても症状が出ない場合もありますが、成人が感染した場合は症状が重くなる場合が多いです。

おたふく1 ☆★ おたふく

 
☆★ ムンプスウィルスについて(その2)。

ムンプスウイルスが原因で、飛沫感染・接触感染が、多いと説明しました。
特に、2歳~12歳の小児への感染が多く、他の年齢であっても良く感染することが
ある病気ですので、全ての方には要注意と言えます。

通常は耳下腺が関わりますが、一般的な年齢層よりも、年上の方に感染した場合は、
睾丸・卵巣・中枢神経系・膵臓・前立腺・胸 等々、他の器官も感染することがあり、
場合によっては、治った後でも生殖機能に、後遺症が残る病気でもあり、油断はできませんので注意が必要です。

「おたふく風邪」には、特異的治療法は存在しないとされており、首や他の腫脹箇所を冷やしたり暖めたりすることで、症状が軽減される場合があります。
暖い塩水でのうがい薬・柔らかい食物・流動食は、兆候を軽減することも出来ます。

発熱による、脱水症状の軽減のために、水分摂取を行いますが、酸味のある、果実ジュースは、飲込む際に耳下腺の痛みを感じる場合があるので、良くはありません。

膵炎により、強い吐き気や嘔吐が生じた場合は、輸液を行うことも必要です。
鎮痛のために、鎮痛剤を経口投与することも有る様です。

以上の様なことから、幼児期の予防接種は欠かすことができません。世界の105カ国(2004年時点)では、MMRワクチンとして定期接種を行いますが、日本の場合、
1歳以上の子供へ、それも任意接種としておたふくかぜワクチンの単独接種が行われ、一部の自治体では、公費助成を行っているところもあるようです。

おたふく風邪

看護師4

おたふく風邪は、正式には「流行性耳下腺炎」とよばれています。
以前は、春から夏にかけて流行することが多かったのですが、ここ最近、都市圏では時期に関係なく、一年中感染する病気となっています。

おたふく風邪に感染する子供の多くが、予防接種を受けていない子供達ですので、必ずおたふく風邪の予防接種を受けるようにしましょう。

ここでは、おたふくの流行時期とその対応について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふくの症状と流行時期について。

おたふくは、最近、年中とおして感染しますが、一応は流行時期が有りまして、
春から夏にかけての期間に、流行する病気です。
この時期は、必ずおたふく風邪の予防接種を受けるようにしましょう。

おたふく風邪に、感染する子供の多くが、予防接種を受けていない子供達ですし、
予防接種を受けていたとしても、おたふく風邪にかかる可能性もあります。

この病気の代表的な症状としては、頬や耳の下の腫れで、自宅でも、注意して見ていれば、すぐにこの症状に気付くと思います。
また、「腫れ」と同時に「発熱」症状が見られることが多く、この2つの症状が、同時に見られるなら、おたふく風邪と思ってください。

おたふく風邪で最も恐いのが、「髄膜炎」と呼ばれる病気で、おたふく風邪患者の5%に、この「髄膜炎」の症状が見られます。
もし「髄膜炎」にかかってしまった場合は、直ぐ入院となります。

たいていの場合は、何の後遺症もなく改善しますが、この「髄膜炎」での死亡例、また、何らかの後遺症が残ったという報告も稀にあります。

何はともあれ、おたふく風邪の症状が見られたら、すぐに病院にいくことです。
軽度のものであれば、すぐに完治する病気ですので、早期の症状発見・早期の治療を心がけましょう。

看護師4 ☆★ おたふくを説明する、看護師

 
☆★ おたふくの予防接種について。

BCGや三種混合 等の定期接種とは異なり、おたふく風邪の場合の予防接種は、
任意接種となり料金は自己負担となります。

自治体によって異なりますが、自費になりますので、費用が高い場合が多い上に、
病院によって費用が異なりますので、事前に問合せて接種をしに行きましょう。

任意のものでも、予防接種は受けていた方が、絶対良いと言えます。。
時期としては、1歳になったら早期に、1期接種、小学校就学前を目途に、2期接種というのが望ましいとされています。

親の責任として、お子さんに、つらい思いをさせないで済むよう、賢い選択をして
欲しいと思います。

おたふく風邪