おたふく風邪の記事一覧

果物1

おたふく風邪を罹患中の方の、食事の方法と注意です。
食べ物を噛んだり、飲み込んだりするときに、痛みを感じます、柔らかで喉越しが
良いものを食べる様にしてください。。

プリン・おかゆ・うどん 等の、噛まなくても良い物が良いでしょう。
反対に、レモンや果物類の酸っぱいものは、控えたほうが良いでしょう。
ここでは、おたふく風邪に罹った時の、食事お摂り方について、詳しく説明してお
ります。

 

 
☆★ おたふく風邪の、原因・症状と治療について。

おたふく風邪の原因は、ムンプスウイルスの感染であり、咳や唾液などによって、
伝染していく病気で、感染力が凄く強い病気です。
潜伏期間は2~3週間で、病気の症状としては、耳下腺・顎下線が腫れて痛くなり
ます。

普通は、両側が腫れるものですが、片方だけ腫れることもあり、熱が3~4日間は
出ますし、お腹が痛くなることもあります。
大人がおたふく風邪にかかると、これらの症状は、より強く出るようです。

但し、0才児では感染しても病気にはならずに、抵抗力をつくる「不顕性感染」が
ほとんどです。

おたふく風邪の治療としては、ムンプスウイルスに効く薬は無く、発熱や痛みに
対する対症療法を行うしかありません。
全身の安静と、症状に応じた解熱剤や鎮痛剤の投与を行ったり、注射を打つ等を
して自然と回復するのを待ちます。

発熱してから、5日以上も高熱が続き、激しい頭痛や吐き気があれば、「髄膜炎」
の可能性があるので、早急に病院に行き、適切な治療を受ける必要があります。

自宅では、体力が低下している様なときは、口の中の細菌が唾液腺に入り込んで、
急性の炎症を起こすことがあるので、うがいをしたり、白湯を飲ませたり 等を
して口の中を清潔にしておくことです。

入浴は、熱のある間は、耳下腺の痛みが強いので、控えなければなりません。
高熱で沢山の汗もかきますので、蒸したタオルで体を拭いたり、洗面器で足やお尻を洗うと、さっぱりしますので、とにかく清潔にしておくことが重要です。

果物1 ☆★ 食事に果物は注意

☆★ おたふく風邪に罹患中の、食事の注意点

おたふく風邪(流行性流行性耳下腺炎)に罹った時の、食事の摂り方の注意点に
ついて学びましょう。

おたふくかぜの症状は、とにかく耳下腺と顎下線が炎症を起こしてはれ上がり、
いわゆる「おたふくの顔」状態になり、痛くて痛くて、口を空けるのも辛くなり、酸っぱい物やからい物 等の、刺激のあるものは、飲み込むことは出来ません。

症状や治療方法は、前項に記載した通りですので、食事での注意点は、食べ物を
噛むときに、痛みを感じることがあるので、やわらかくて、のど越しのよいものを
食べられるだけ食べることです。

おたふく風邪

おたふく1

おたふく風邪は、ムンプスウィルスに侵されてから、病状が現れるまでに2週間~3週間程度の潜伏期間があります。
潜伏期間中の症状は、普通の風邪と区別がつかないかもしれません。

おたふく風邪の、初期症状としては、耳下腺が腫脹して、所謂「おたふくの顔」のように顔が膨れあがります。

この、初期症状を早めに気付く事ができれば、感染を食い止めることができます。
ここでは、おたふく風邪の初期症状について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪の 初期症状となどの様なものか。

おたふく風邪とは、専門的には「流行性耳下腺炎」と言いますが、この病気に罹った場合は、どのような初期症状が現れてくるのか 等について、紹介します。

「おたふく風邪」とは、麻痺ウイルスの仲間の、ムンプスウイルスの感染によって発生する流行疾患です。

主な症状としては、耳下腺やあごの腫れ、発熱 等が有ります。普通の風邪とは違い
おたふく風邪は、とても感染力が強く、咳やくしゃみを介してうつ、る飛沫感染や
唾液や鼻水などに直接触れることで、感染する接触感染でうつります。

小児の疾患として、全世界で流行しておりましたが、1967年に、ワクチンが
開発されてからは、先進国では衰退して、発展途上国の脅威の病気となりました。
日本では、新三種混合ワクチン(MMRワクチン)の導入以降は減少傾向にあります。

おたふく風邪」初期症状の特徴としましては、
ムンプスウィルスに侵されてから、病状が現れてくるまでは、2週間~3週間程度
の潜伏期間があります。

この潜伏期間中に唾液腺の中で、ウィルスが大繁殖して耳下腺が腫れ、いわゆる
「おたふく顔」にのように顔が膨れあがり、顔面の疼痛があります。

主な症状は、耳の下の部分(耳下腺)やあごの腫れ、発熱などです。
おたふく風邪はとても感染力が強く、咳やくしゃみを介してうつる飛沫感染や唾液や鼻水などに直接触れることで感染する接触感染でうつり、「おたふく風邪」となるのです。

潜伏期間中は、風邪との区別がつかないかもしれませんが、感染している方との、
話し中に飛んできた、唾液を吸い込んだり、感染した人のくしゃみや咳で、空気中
にウイルスが飛び散り、感染し、2~3週間後の潜伏期間を過ぎた後に、症状が現れます。

ワクチンを未接種の方・免疫を持っていない方は、感染する可能性が高いので、
早めに、医療機関とよく相談することをお勧めします。

発症から12~24時間以内に、唾液腺(耳下腺)の腫脹があり(6・7割が発生)2日目に最も症状がひどくなります、そして3~4日位かけてゆっくり腫脹は消失します。38~39℃の発熱が3~5日間続きます。

頭痛・咽頭痛・こめかみや顎の腫脹・膵炎 等が診られますが、感染しても症状が、出ない場合もありますが、成人が感染した場合は症状が重くなる場合が多いです。

おたふく1 ☆★ 「おたふく顔」

 

 
☆★ おたふく風邪も、気を付けていれば感染は防げる。

おたふく風邪に効く有効な薬はなく、おたふく風邪は基本的に対症療法で、自然に治るのを待つことになります。
つまり、おたふく風邪に気付くのが、早くても、遅くても、症状を抑えることは、出来ませんが、おたふく風邪に早く気付くことで感染を広めないことは出来ます。

その為には、おたふく風邪の初期症状を、知っておくことが大切です。

周りにおたふく風邪の方がいなければ、気付くことはかなり難しいと思いますが、感染者が周りにいる場合に、おたふく風邪の初期症状を感じたならばら、家族と同じタオル 等は使わない、学校や会社 等は、休むなどして、感染を広げないようにすることは出来ると思います。

おたふく風邪

小学生1

おたふく風邪に罹った場合、『 学校伝染病・出席停止期間の基準 』に基づいて、
学校長が医師の診断結果から、「おたふく風邪の罹患を」判断し「出席停止」の、
決定を下します。

期間は『耳下腺の腫脹が消失するまで』と定められ、医者の診断が必要でしたが、
法改正があり、2012年4月からは『耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで』と変更されました。

ここでは、おたふく風邪の出勤停止に関して、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪で、出勤停止とする基準は何か。

子供が、おたふく風邪に罹かった場合、学校・幼稚園・保育園 等では、出席停止に
なります。これは「学校伝染病・出席停止期間の基準」に基づいて、学校長が、
医者の診断書から「おたふく風邪の罹患」を判断し「出席停止」の決定をします。

「学校伝染病・出席停止期間の基準」について

法に定められた、『 学校伝染病 』に罹ったら、学校・幼稚園・保育園 等を、一定の期間休むことになります。
但し、子供が元気になって治療を受けている医師が、「感染の恐れがない」と判断すれば、登園・登校はできます。

「おたふく風邪(流行性耳下腺炎)」の場合の、一定の期間とは、
『 耳下腺の腫脹が消失するまで 』と定められておりましたが、2012年4月
からは『 耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が、始まった後5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで 』と法の改正がありました。

少し『 学校伝染病・出席停止期間の基準 』について触れてみたいと思います。

学校伝染病には、
法定伝染病・インフルエンザ・百日咳・はしか(麻疹)・ポリオ(急性灰白髄炎)・ウイルス性肝炎・おたふく風邪(流行性耳下腺炎)・風疹(三日ばしか)・水ぼうそう(水痘)・プール熱(咽頭結膜熱)があります。

いずれも、学校・幼稚園内での、感染を予防するために、決められた法律であり、
医者の診断書に基づき、学校長が判断をして、決定を下しております。

小学生1 ☆★ 元気で登校する子供

 

 
☆★ おたふく風邪の、ウィルス感染と予防接種について。

■ ウィルス感染
おたふく風邪のウィルス(ムンプスウィルスと言う)の感染源は、患者の唾液・
患者との直接接触・飛沫感染・患者の唾液で汚れて間もない器物を介する間接的
な接触・尿によって感染します。

おたふく風邪ウィルスは、発症6日前から唾液中に排泄され、耳下腺・顎下腺の
腫れが消失するまでの間、排泄が続きます。

発症1日前から感染力があるとされており、おたふく風邪ウィルスは唾液中に、
発症7日前から、最大発症(耳下腺腫脹開始)7日後迄の期間、検出されます。
このウィルスの感染力が強いのは、発症1~2日前から、発症(耳下腺腫脹)
発症10日以降は、腫れが存続しても、感染力は無いと見なされています。

■ 予防接種
おたふく風邪の予防接種では、重大な「副作用」が生じるリスクは少ないです。

予防接種で起る「副反応」は、自然感染により発症する「合併症」に比べたら、
頻度は遥かに少なく、経過も良好とされています。

おたふく風邪は「不顕性感染」が多いので、知らない内に免疫が出来ていること
もありますが、免疫がある人に、予防接種しても「副反応」は生じません。

以上のことから、予防接種は生後1年を過ぎたら、出来る限り早く受けておくこと
をお勧めします。

おたふく風邪

おたふく3

おたふく風邪に罹ってしまうと、耳の下(耳下腺)が腫れ出しかなり痛がります。普通は、左右とも腫れて「おたふく」の様な顔になります、熱は3~4日で平穏に戻りますが、腫れが引くまでのは約1週間程度罹ります。

また、顎の下(顎下腺)が、一緒に腫れることもあります。
ここでは、おたふく風邪に罹った際の腫れに関して、調べましたので紹介します。

 

 
☆★ おたふく風邪は、耳下腺の腫れが、症状の主体です。

おたふく風邪に罹って、顔の腫れが目立ちますが、その腫れの程度はどの様なものかについて、以下に紹介しますので、治療の参考になればと思います。

「流行性耳下線炎」これがおたふく風邪の正式名称です、ムンプスウイルスの唾液を介した飛沫感染により感染し、耳の下(耳下腺)が腫れて痛がります。
たいてい左右とも腫れてきて、本当に「おたふく」の様な顔になってしまいます、腫れは片側だけのこともあります。

腫れは、約1週間程度でひき、熱は、3~4日で平穏に戻りますが、頭痛・嘔吐・
全身倦怠感 等を伴うことも多く、人によっては顎の下(顎下腺)も一緒に腫れる
ことがあります。

腫れが、外から見て解ら無くなる迄の期間は、他人にうつしてしまいますので、
学校や幼稚園から出席停止の指示がだされます。

腫れが引き、医者が出席可能と判断する迄は、当人は休ませなければならないし、この場合、親も看病のために休むことも、必要になります。

この様な事で慌てることの無い様に、1歳を過ぎた子供は、おたふく風邪ワクチンを接種することができますので、任意接種ではありますが、可能な限り予防接種を受けて置きたいものです。

予防接種は、9割以上の確率で効果が認められますし、ワクチンによる耳下腺の腫れが起こるのは2%であり、自然感染に比べれば、かなり低いレベルにありますので安心できます。

 

 
☆★  おたふく風は、合併症が怖い。

おたふく風邪の、合併症として多いのは「無菌性髄膜炎」で耳下腺が腫れてから、3~10日後に発症する、高熱・頭痛・嘔吐が疑うサインです。

有名なものには、思春期以降に発症した、男性の20~30%に睾丸炎が、女性の約7%に卵巣炎の合併があります。
然し、これで重大な不妊の原因とはなる事は、少ないようです。

その他には、膵臓炎・腎炎・心筋炎の合併報告もあります。

非常に稀な(最近の調査では1/2,000例)ことですが、感音性難聴を合併します、
多くの合併症は一側ですが、 これは永続的な後遺症となり予後は不良です。

おたふく3 ☆★ 「おたふく」の面

 

 
☆★ おたふく風邪の、治療方法について。

おたふく風邪には、特別な治療法は無く、症状や合併症に応じて治療します。

耳下腺の腫れや痛みに対しては、湿布などを貼っても構いませんが、それ程の効果はないようですし、腫れの痛みが強い時は、唾液が出易くなる、酸っぱい物や果汁を摂るのは避けて下さい。

解熱鎮痛剤内服や局所の冷湿布対症療法で経過を見ます。

髄膜炎を疑う、高熱・頭痛・嘔吐 等の症状が出現すれば、必要により髄液液査が、行われ、輸液療法で数日間の入院を要することがあります。

おたふく風邪

腹痛4

おたふく風邪のムンプスウイルスは、脳や分泌腺組織と親和性があるので、無菌性髄膜炎・膵炎・睾丸炎・卵巣炎 等の、合併症が起こり易いです。
睾丸炎・卵巣炎の合併症で不妊症が心配されますが、その必要はまずありません。

ここでは、おたふく風邪の合併症について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ 大人のおたふく風邪は、合併症に要注意。

他の病気と比べ、おたふく風邪は、特に合併症にも気を配る必要がある病気です。
この其の合併症について、文献等を調べ整理してみましたので、以下に紹介します
是非参考にされ、家庭の健康生活にお役立てください。

おたふく風邪は正式名称を「流行性耳下線炎」と言い、「ムンプスウイルス」の、飛沫感染により、耳下腺炎や顎下腺炎を起こし、顔がおたふくのように腫れる病気なので「おたふく風邪」と呼ばれています。

冬から春にかけて、子供に流行し易い病気で、両側の唾液腺が腫れ・発熱・疲れ・だるさ 等の、全身症状が強く現れる病気です。

おたふく風邪に罹りやすくなるのは、1歳以降の子供で、特に3~9歳の時期に、多く見られます。

然し、一度かかると終生免疫がつくので、再びかかることはありませんが、稀に、
再感染することもあります、その場合でも症状が出なかったり、出ても軽い症状で済むことがほとんどです。

腹痛4 ☆★合併症には腹痛もあるので要注意

 

 
☆★ おたふく風邪の、合併症の症状と原因について。

ムンプスウイルスは、脳や分泌腺組織に親和性があるため、無菌性髄膜炎・膵炎・睾丸炎・卵巣炎 等の合併症を起こしやすくなります。

合併症の症状や治療法は専門家に任せることとし、原因について記載しました。

■ 無菌性髄膜炎
原因は、ムンプスウイルスが、脳や脊髄を覆っている髄腔に入込むことがです。
発熱、頭痛、嘔吐、けいれんなどが症状として表れます。
膝を曲げた状態から、伸ばそうとしても真直ぐに、伸ばせない症状もでます。
乳児や新生児は、敗血症などの症状が出る可能性もあるので注意が必要です。
合併を起こす確立は、おたふく風邪の2~10%と言われて、髄膜炎の症状が、
無なくても、髄液の検査で異常を示す可能性ががあるようです。

■ 膵 炎
ムンプスウイルスの、5~10%の患者が、膵炎を合併します。
膵炎とは、膵臓で炎症が急激に進む病気で、酷いと膵臓の組織が壊死を起こし、 命に関わりことになります。
突然に起きる、みぞおちの痛みが症状で、鈍痛だったり激痛だったりと、痛み方
は色々ある様です。
おたふく風邪に罹って、7~10日目に多く発症し、発熱・上腹部痛・悪心・
嘔吐・下痢 等の膵炎の症状がでます。
発症期間は、1週間程度です。

■ 睾丸炎
思春期以降の、男性の睾丸に炎症を起こし、睾丸が大きく腫れて激しく痛み、
稀に、睾丸の萎縮を起こすこともありますが、両方の睾丸に発症することは無い
ので、不妊症になる可能性はひくいと言われています。
成人男性の、約10~30%で起こり、耳の下が腫れた後の4~10日くらいに
多く発症すると言われています。
発症期間は、3~7日くらいです。

■ 卵巣炎
思春期以降の、女性の卵巣に炎症を起こし、下腹部の腹痛 等の症状が現れます、
卵巣炎を起こしたとしても、不妊症になる可能性はひくいと言われています。
発症期間は、3~7日くらいです。
■ 難 聴
内耳や脳に音を伝える、聴神経に何かのトラブルで起こる「感音性難聴」です。
難聴になる確立は低く0.4%以下と言われていますが、難治性の場合には、
回復するのは難しいと言われています。
おたふく風邪になって3~7日目頃に多く発症し、突然のめまい・ふらつき・
耳鳴り・嘔吐 等と同時に、耳が聞こえにくくなります。
片側の耳だけという症状が多いので、日常生活には差し支えないようです。

■ 心筋炎
成人の方が、たふく風邪になったときに発症する合併症ですが、発症する可能性
は極めて少ないと言われています。
おたふく風邪を発症して1~2週後に、胸痛・頻脈・呼吸困難 等の症状が多く、 突然死の可能性があり、怖い病気です。

おたふく風邪

笑う3

おたふく風邪の予防接種は、子供の時に受けますが、大人が受けても大丈夫です。
また、抗体を持っていても副反応を起こすことは無いので、「抗体検査は面倒だ」と言う方は、いきなり予防接種をしても問題はありません。

ただ、予防接種しても、抗体獲得率は90%前後で、絶対に罹らないと言う訳ではありません。
ここでは、おたふく風邪の抗体検査について紹介します。

 

 
☆★ おたふく風邪は、予防接種で抗体をつけることが出来る。

おたふく風邪のウイルスを持っているかどうかは、ムンプス抗体価や今の血中の、
アミラーゼ 等を測ることで、ある程度は推定可能です。
然し、ワクチン接種でおたふく風邪は、予防することが出来き、然も、基本的にはたった一回の接種で一生涯にわたり免疫ができ、この病気に罹らずに済むのです。

但し、副反応もありますので、予防接種をうけるには、タイミング・時期にも注意
が必要となります。

大抵の人は、幼少の時期におたふく風邪に罹ってしまうので、大人になってから、
再びおたふく風邪に罹ることは、ほとんどありません。
おたふく風邪に罹った経験がないままに、大人になってしまった場合は、予防接種を受けるのが、大人の最も安全なおたふく風邪の予防策です。

予防接種の副反応と言っても、ワクチン接種後、2~3週間後に軽度の耳下腺腫脹(軽度のおたふく風邪)があるくらいですが、数千人に1人の割合で髄膜炎を生じることが有ります。

それでも、自然感染したおたふく風邪の場合と比べて、発生の頻度ははるかに低く軽い病状ですので、この程度のリスクで有れば、予防接種は受けるべきです。

おたふく風邪のムンプスウイルスにおかされてから、2週間~3週間程度の潜伏期間があり、その後おたふくの病状が現れます。

この潜伏期間中に唾液腺の中で、ウィルスが大繁殖しおたふく風邪になるのです。潜伏期間中は、一般の風邪と区別がつかない場合が良くあります、耳の下の腫れが
一般の風邪と区別する、唯一の条件の様です。

感染している人と話していて、飛んできた唾液を吸い込んだり、感染した人の、
くしゃみ・咳で空気中にウイルスが、飛び散って感染することが多い様です。

免疫を持っていない人(罹った経験のない人、ワクチン接種がまだの人)は、
十分に感染する可能性があるますので、おたふく風邪の患者と接触したかもなと、
思う場合は医療機関に相談してください。

笑う3 ☆★笑顔の子供たち

 

 
☆★ おたふく風邪の抗体検査って必要でしょうか。

おたふく風邪の抗体検査は、おたふく風邪に過去に感染しているか、また予防接種
を受けているか、その両方が解らないときに受けるものです。

抗体検査は、先に説明したとおり血液検査になります。
病院によりばらつきはありますが、検査結果が出るには、外部委託しているので、
1週間位の期間がかかります。

抗体検査を受ける理由は様々ですが、おたふく風邪の症状である、耳下腺の腫れや発熱があってから、抗体検査を受けてもあまり意味がありません。

それは、時間のかかる検査結果が出る頃にはおたふく風邪に感染している、若しくは既にすでにおたふく風邪が終わっている場合が多いからです。

抗体検査を受ける理由は人それぞれですが、例えば、妊娠を臨む夫婦は受ける意味があると思います。

妊娠中は、おたふく風邪のワクチンを接種することが国で禁止されていますので、もし、おたふく風邪に感染したら、妊娠初期ならば流産したり、後期なら早産する
可能性もありますから、妊婦さんはおたふく風邪になる訳には行きません。

これ以外の理由で、抗体検査をする意味はあまりありません。

抗体検査をするよりも、予防接種を受けることも1つの方法と思います、もし過去
に予防接種を受けるいたり、おたふく風邪を経験していたとても、予防接種を受け
ることは問題ありません。

また、予防接種を子供度の頃に受けていて、再度ワクチン接種を受けることは、
長い間かけて薄れてきていた免疫力を高め、さらに定着させおたふく風邪の感染を
高い確率で防ぐことができるでしょう。

抗体検査を受けた結果、おたふく風邪の免疫がなく、更にワクチン接種も受けるこ
とになると、出費がかなり大きいものになりますことを考えれば、予防接種を受けた方が、時間も費用も良いようです。

おたふく風邪

頭痛3

おたふく風邪が再発しないと言われるのは、おたふく風邪のムンプスワクチンは、麻疹・風疹と比べて抗体陽転率が、3~4%程度と低いのですが、90%以上の
陽転率で、予防効果も優れていますので、一度かかれば免疫ができるので、再発
することはないとされてきました。

然し、近年ではおたふく風邪に2度かかる人もいる様です、何故でしょうか?

ここでは、おたふく風邪の再発と、おたふく風邪によく似た「反復性耳下腺炎」に
ついて紹介しております。

 

 

☆★ おたふく風邪は再発はしないと有りますした、何故?

大人よりも子供の方に、発症率が多いと言われるのが、おたふく風邪です。

2~3週間の潜伏期を経て発症し、おたふく風邪特有の耳の下あたりが腫れる症状
と同時に発熱も起こる経過をたどるのが一般的な様ですが、不顕性感染といって、
症状が出ないケースも、3~4割はあるとも言われています。

また、症状の出かたも患者によってまちまちで、耳の下の腫れが片方だったり、
両方だったり、発熱の影響から体内の水分不足による、脱水症状を起こすことも、少なくないのがおたふく風邪の特徴です。

以下に、罹った場合の対処の仕方を纏めています。

■ 突然の発熱、両側あるいは片側の、耳下腺の腫れと痛みで始まります。
2~3日以内に、対側の腫脹がみられ、顎下腺にも広がることが良くあります、
ひとつの唾液腺の腫れは、3~5日で引くことが多く、7~10日で治ります。
一度下がった熱が再発して、腹痛・頭痛・精巣の腫れを、起こした場合には、
無菌性髄膜炎・膵炎・精巣炎 等の、合併症が起こる可能性がありますので、
完治するまでは無理はさせないことが大切です。

■ 痛みが軽く、我慢できる様であれば、家庭で安静が良い。
痛みが強い・頭痛・嘔吐を伴うようでしたら、小児科を受診してください。
腹痛・嘔吐を伴う場合には、重篤な「膵炎」の場合があるので、即刻、入院施設
のある病院の小児科を受診してください。
ムンプスワクチンは、麻疹(ましん)・風疹(ふうしん)に比較すると、抗体陽転率
が3~4%程度低いのですが、90%以上の陽転率で、予防効果も優れてます。
一度かかれば免疫ができるので再発することはないものの、家庭内などで子供が
おたふく風邪になり、大人がかかったことがない、といったケースに遭遇したら
注意してください。

頭痛3  ☆★ 再発「ゼロ」ではない

 

 
☆★ おたふく風邪は、再発する可能性が「ゼロ」とは言い切れ無い。

一昔前までは、おたふく風邪は一度かかると、生涯免疫が出来て再発はしない、
と考えられてきました。

当時は、おたふく風邪に罹ってからも、おたふく風邪のウイスルが頻繁に蔓延していたため、再びウイルスが身体に入ってきて、免疫が保たれていたからです。

然し、近年は、おたふく風邪に罹り身体の中に免疫ができても、ウイスルが長い間体内に入っこないなり、免疫力は落ち、再度感染するようになってしまいました。
このため、おたふく風邪は一生に一度の感染症では無くなってしまったのです。

おたふく風邪の免疫は、一生涯持続するものではなく、一度おたふく風邪に罹っても、ウイスルが体内に入ってくることがないままに、長く期間が空いてしまうと、おたふく風邪を再発してしまう、可能性も有るということを覚えておいて下さい。

また、何度も繰返しおたふく風邪の様な症状が現れる人がいますが、その場合は、
おたふく風邪の感染ではなく「反復性耳下腺炎」という病気を疑うべきです。

「反復性耳下腺炎」とは、「ムンプスウイスル」以外のウイスルや細菌によって、耳下腺が腫れる病気で、主に子供が多くかかる病気ですが、中学生のころになるとほとんどかからなくなります。

「反復性耳下腺炎」と「おたふく風邪」との違い。

・発熱がなく腫れの痛みもおたふく風邪に比べると軽いです。また、
・反復性耳下腺炎は感染症ではないので、人にうつることがありません。
・反復性耳下腺炎は、何度も繰り返し再発するという点です。

おたふく風邪に一度感染していても、また、おたふく風邪の様な症状が出た場合は
「おたふく風邪」の再発か「反復性耳下腺炎」のどちらかの可能性が高いです。

おたふく風邪の免疫は、一生涯持続するものではなく、一度おたふく風邪に罹って
も、ウイスルが体内に入ってくることがないままに、長く期間が空いてしまうと、
おたふく風邪を再発してしまう、可能性も有るということを覚えておいて下さい。

おたふく風邪

寝る男2

『あれっ、おたふく風邪に罹ったかな?』と思ったら、初めて診察を受ける場合は
耳鼻科(耳鼻咽喉科)でも、主治医でも、どちらでも構いませんが、最初は主治医の診察を、受けた方が宜しいと思います。

その訳は、いつもお世話になっている、主治医のカルテには、あなたの既往症と、
治療内容が克明に記されており、正確な診察が可能なためです。

ここでは、おたふく風邪の最初の診断は耳鼻科?について、説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪とは、どんな病気なのでしょうか。

子供の頃に罹りやすい病気の一つにおたふく風邪が有ります。
これは、「ムンプスウイルス」と呼ばれるウイルスに、感染したことが原因で、
人から人へ飛沫感染・接触感染 等によっておこります。

おたふく風邪の正式名称は「流行性耳下腺炎」と言いまして、名前からしても、
耳下腺から顎下腺部分にかけての、腫れ症状を起こす病気であります。

最初の症状は、少し調子が悪いかなという位で、発熱や耳下腺の腫れが出るまで、おたふく風邪と気づかない場合が殆どの様です。
腫れと痛みが酷くなると、食べ物を噛めない・飲み込めない 等の症状があらわれ、
腫れは、通常、1週間~10日間前後でおさまります。

寝る男2☆★ 自宅で安静に

 

 
☆★ おたふく風邪の診断で、注意することは何でしょう。

「流行性耳下線炎」が正式名称の、おたふく風邪に感染したら「耳鼻咽喉科」が、
専門医なので、ここで診察するのが良さそうですが、実際はどうでしょう。

普通は、子供は小児科を、大人は内科を、主治医としているご家庭が、殆どのことと思いますが、どうすれば良いものでしょうか。
結論から先に申しあげますと、耳鼻咽喉科・主治医、どちらでも構わないですが、
出来れば、最初は主治医から診察を受けた方が宜しいと思います。

何故なら、主治医に保管されているカルテには、あなたの既往症と治療内容が克明に記載されております、素人が「おたふく風邪」と思っても、主治医から診れば、別の病気である可能性も十分に考えられます。

耳鼻科の専門医でなければ治療が難しいと、主治医が判断すれば、当然紹介もしてくれることなので、主治医とコミュニケーションを良くしておくことが大切です。

また、医者の選択よりも先に、他に感染させないように努力することが大切です。

会社・学校・幼稚園に、早急に医師の診断書を見せて、休むことを通知するのが、先決であります、自宅で安静にして休んでおり、周囲への感染を予防する為にも、
集団の場には絶対に行かないことの方が、より重要なことです。

おたふく風邪

抗生物質

侵入してしまった、おたふく風邪ウイルスを、退治するに特効薬はありません。

おたふく風邪に罹った場合の治療は、症状に対する治療(対症療法)が主であり、
おたふく風邪には、症状や体質 等から総合的に判断し、消炎鎮痛剤・解熱薬等の、
最も必要な薬を、最小限の種類と量で処方します。

ここは、おたふく風邪の治療に関する情報を書いています。参考にしてください。

 

 
☆★ おたふく風邪は「対象療法」が、治療の主流です。

おたふく風邪には、特効薬はありません。おたふく風邪の治療には、症状に対する
治療である「対症療法」が主となります。
「対症療法」とは、患者の症状に合わせた治療法という意味です。

非常に残念ですが、おたふく風邪の原因となる「ムンプスウィルス」を、撃退する
特効薬は現在ところ、まだ、開発おらず、腫れ・痛み・発熱の症状を和らげる、
「対症療法」が、おたふく風邪治療の主となっています。

一般的には、消炎鎮痛剤・解熱薬 等で、症状や体質などから医師が総合判断して、
もっとも必要な薬を、最小限の種類と量で処方します。
また、症状がひどい場合には、抗生物質などの注射をすることもあります。

自宅で看病する時の注意としては、

◆食べ物は、噛まずに済むようやわらかくする。
◆安静も「対症療法」としては、大切な治療です。
◆脱水症にならないように、水分は十分与えてることです。
◆酸っぱいオレンジジュース 等の、刺激の有るものは避ける。

重篤な合併症が、起こらない様に、確りと看病してあげて下さい。

抗生物質 ☆★ 市販薬に頼らない

 

 
☆★ おたふく風邪に多い「合併症」の治療について。

おたふく風邪は「合併症」に、注意が必要な感染症です。

おたふく風邪は引き起こす可能性がある合併症としては、髄膜炎・脳炎・精巣炎・卵巣炎・心筋炎 ・難聴・膵炎等があります。

いずれも重篤な病ですので、おたふく風邪にかかったら、経過をきちんと観察し、異変がある場合には、すぐに一度医師の診察を受けて下さい。
特に、難聴は気づきにくい病気ですので一層の注意が必要です。

また、次の症状がある場合は、「市販薬」で直そうなどと、安易な考えを持たず、必ず然も早めに診察を受けてください。

◆ 5日間以上も、熱が続くような場合。
◆ 耳下腺部の腫れが赤くなっている場合。
◆ 男性は睾丸に、女性は下腹部に痛みがある場合。
◆ 1週間以上経つのに、耳下腺部の腫れがひかない場合。
◆ 頭痛・発熱・嘔吐・下痢・痙攣 等の、ひどい症状がある場合。

おたふく風邪

ウイルス

ワクチン接種で体内に免疫をつくれば、おたふく風邪の感染予防が出来ます。

予防接種は、たった一回で一生免疫が保たれ、この病気に罹らずに済むのです。
但し、副反応もあるので、予防接種をうけるタイミング・時期には十分に注意を
払う必要が有ります。

ここでは、おたふく風邪の免疫について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ 予防接種で免疫を作れば、おたふく風邪の予防は出来ます。

おたふく風邪は、ワクチンの予防接種で予防することが出来ます。

たいていの人は、幼少期におたふく風邪に罹ってしまうため、大人になってから
再びおたふく風邪にかかることはほとんどありません。
但し、おたふく風邪にかかった経験がないままに、大人に成長した場合、予防接種を受けるのが最も安全な大人のおたふく風邪の予防策です。

おたふく風邪ウイルス(ムンプスウイルス)に侵されてから、2週間~3週間程度の潜伏期間があり、その後おたふくの病状が現れてきます。

この潜伏期間中に、唾液腺の中でウィルスが大繁殖し、おたふく風邪となります。
潜伏期間中は、風邪の症状とよく似ており、区別がつかない場合が良くあります、
耳の下の腫れが、風邪との区別する、唯一の条件の様です。

感染することが多い、状況としては、以下の2点で
①感染している人と、話しをしていて、飛んできた唾液を吸い込む。
②感染した人の、くしゃみ・咳で、空気中に飛び散ったウイルスを吸い込む。

従って、免疫を持っていない人(罹患経験のない・ワクチン接種の未摂取)は、
感染する可能性は十分過ぎる程にあるので、おたふく風邪の患者と接触しない事、
もし、接触したなと思う場合は、直ぐ医療機関に相談してください。

ウイルス ☆★ ウイルス

☆★ おたふく風邪の予防接種には、副反応が有ります。

おたふく風邪ワクチンの、予防接種による副反応として、接種後30分以内に、
アレルギー反応が出現することがあります、その症状として発熱や咳、顔や手足の腫れ、蕁麻疹などがあります。

また、ワクチン接種の2~3週間後に、軽度の耳下腺腫脹もありますが自然に治癒します。
稀に(1人/1000人程度)、無菌性髄膜炎を発症することがありますので、
高熱・頭痛・吐き気といった症状がみられたときには、病院への受診が必要です。

それでも、おたふく風邪の自然感染した場合と比べて、髄膜炎等の副作用による
発症や合併症ははるかに少ないため、遥に低くて軽い病状ですので、この程度の
リスクで有れば、子供のうちに予防接種は受けて置くべきです。

おたふく風邪