おたふく風邪の記事一覧

小学生1

おたふく風邪の、治療の基本は、おたふく風邪のウイルスそのものに効く薬は、
現在のところありませんので、耳下腺の腫れ・痛みを冷やす程度の「対症療法」で
自然治癒を待つことしかありません。

それでは、おたふく風邪の完治とは、どの状態を指すのでしょうか?
感染力が有るとされる、唾液腺の腫れが完全に引くまでは、完治と言えませんし、
薬を飲まない分、完治したかどうかは、どの基準で判断すれば良いのでしょうか?

ここでは、おたふく風邪の完治の目安を、2つ紹介します。

 

 
☆★ おたふく風邪の完治とはどの状態を指すのでしょうか。

おたふく風邪の罹患者は、学校・幼稚園・保育園等では、「学校保健法」により、
『 耳下腺、顎下線または舌下線の腫脹が始まった後5日を経過し、かつ、全身状
態が良好となるまで 』を、出席停止することになっています。

麻疹や水疱瘡と比べると、おたふく風邪の感染力は、弱いとされてはいますが、
簡単に人から人へとうつる病気ですので、「学校保健法」により、登園・登校を、
させないようにと、決められているのです。

耳下腺の腫れがあるうちは、唾液にウイルスがありますので、咳やくしゃみ等の
飛沫で、人に感染させる可能性があるのです。

出席許可は、お医者さんの判断によりますが、耳下腺の腫れが引いた後でも、合併
症のおそれは残りますので、1~2日は様子をみて休養させたほうが無難です。

おたふく風邪の治療は、「対症療法」が中心となります。
おたふく風邪の、ウイルスを抑えたり、殺したりという、薬はありませんので、
耳下腺の腫れや痛みには、冷やすことがとても有効です。

熱に対しては解熱剤、耳下腺の痛みには痛み止めが使われます。
唾液腺の腫れが完全に引くまでは感染力が有るとされていますので、腫れが引き、
医師の判断で完治とさるまで、自宅で静養することです。

 

 
☆★ おたふく風邪が、完治とされる、2つの目安。

おたふく風邪の完治判断は、個人では難しいと思います。
完治したのかどうかの判断は、必ず病院へ行って、先生に診て貰わなくては、
ならないものでしょうか?

前文と重複しますが、おたふく風邪の正式な名称は、「流行性耳下腺炎」と言い、
麻疹ウイルスの仲間である、ムンプスウイスルによって起こる感染症です。

主な症状は、耳下腺・頬・顎の、腫れや発熱です、また腫れとともに、痛みを伴う
場合も多々あります。
おたふく風邪は、感染力がとても強いうえに、潜伏期間も2~3週間と長いため、
この、潜伏期間中に感染に気付かぬまま、他人にうつしてしまう事が多いです。

また、唾や咳でうつる「飛沫感染」、よだれや鼻水に触れてうつる「接触感染」を
主な感染経路としており、これもまた感染しやすい要因のひとつになってます。
さて、完治の判断が解りにくいと言われる、おたふく風邪の完治の目安について。

1つ目の目安は、文化省から出されている「学校保険安全法」という法律です。

『 流行性耳下腺炎にあっては、耳下腺、顎下線または舌下線の腫脹が始まった後5日を経過し、かつ、全身状態が良好となるまで 』

おたふく風邪に罹った、子どもに向けた登校可能となる日が定められています。
これは個人差もありますので、イコール完治ではないかもしれませんが、国で定められている法律ですので「発症日を除く5日間経過後」が完治の目安とも言えるのではないでしょうか。

2つ目の目安は、『 耳下腺)の腫れが完全に無くなったら 』です。

これは、腫れが有るとされるのは、唾液にウイスルが混ざっているためで、腫れが
引かない限りは、ウイルスがまだ残っていると言う考え方です。

腫れが引いたら、唾液にもウイスルが無くなった、と言うことで『 完治の証明 』
になると言う考え方です。

小学生1 ☆★ 元気に登校する小学生

とは言っても、おたふく風邪が完治したかどうか知る、一番確実な方法としては、医師に診てもらうことでしょう。

治ったかどうか判断が出来なかったり、登校や登園の時期でで心配な場合は、
病院で医師に診てもらい、判断してもらうことをおすすめします。

おたふく風邪

笑う3

保育園児が、おたふく風邪に罹った場合に、保育園での対応については、基本的な定めはありませんが、学校保健安全法施行規則第18条で定められている、出席停止などの、処置が執られる様になっています。

それによると、幼稚園での対応は、『耳下腺の腫脹が消失するまで』を出席停止としてますので、保育園でも、これに準じているものです。

但し、2012年4月からは『耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで』と変更されました。

 

 
☆★ 保育園への復帰は、決して無理をさせない事。

おたふく風邪の、正式名称は「流行性耳下腺炎」と言いまして、伝染病ですから、保育園児の患者の保護者も、患者でない保護者も心配に違いはありません。

おたふく風邪は、耳の下の唾液腺の耳下腺が、腫れて痛くなる病気です。
この病気は、学校保健安全法施行規則第18条で定められている第二種の感染症に指定されており、幼稚園では、出席停止などの処置が執られることになります。

「学校保健法」が、適応とならない、保育園でも同様の措置が取られます。
それによりますと、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)の場合は、 『耳下腺の腫脹が消失するまで』を出席停止期間とされ、ただし病状により、園の担当医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りでないとのことです。

尚、この期間については法改正が有り、2012年4月からは『耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで』と変更されました。

参考までですが、停止の起算日は、保護者から連絡があった日と決められており、
欠席した日に遡り、出席停止日とはしないことになっています。
例えば、2日間普通の風邪で欠席していて、3日目の通院で「おたふく風邪」と、
医師に診断された場合でも、休み始めた日ではなく、医者から告げられた、3日目から医師の許可が出るまでを、保育園での出席停止期間となると言うことです。

普通、耳下腺の腫脹は、6~10日間程度続くものですが、色々な合併症の発症の可能性もありますので、決して無理はして登園させないことが大事です。

大人と違い、おたふく風邪に罹った殆どの子供は、問題なく完全に回復します。
然し、本当に稀にですが、約2週間後に症状が再び悪化する、例もありますから、
ゆっくり安静にして保育園を休せることが大切です。

笑う3 ☆★ 元気な親子

 

 
☆★ 『 学校伝染病・出席停止期間の基準 』とは。

ここで『 学校伝染病・出席停止期間の基準 』について詳しく触れてみます。

学校伝染病に指定されている病気には、

法定伝染病・インフルエンザ・百日咳・はしか(麻疹)・ポリオ(急性灰白髄炎)・ウイルス性肝炎・おたふく風邪(流行性耳下腺炎)・プール熱(咽頭結膜熱)・風疹(三日ばしか)・水ぼうそう(水痘)があります。

いずれも、学校・幼稚園内での、感染を予防するために、決められた法律であり、
医者の診断書に基づき、学校長が判断をして、決定を下しております。

この法が適応されていない、保育園であっても、実際は、これに準じて出席停止の措置が取られ園児の衛生に努めている様です。

おたふく風邪

頭痛3

おたふく風邪の症状の中心は、顔の腫れと思いがちですが、熱も多少は出ます。
発熱と腫れは一緒に起こります、腫れ・痛み・熱と3拍子揃って、見た目では、
いかにも苦しそうな病気に感じます。
然し、40℃超の高熱は無く、平熱よりも若干高めになることが多い様です。

ここでは、おたふく風邪で発する熱について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪の、再度の発熱は、髄膜炎の疑いがある。

おたふく風邪は、「流行性耳下線炎」と言って、そのウイルスに感染する病気で、読んで字の如く「耳下線」が腫れ上がり「おたふく」の様な顔つきになります。
顔の腫れを見たかぎりでは、いかにも熱がありそうって感じがします。

おたふく風邪は、顔の腫れが中心と思いがちですが、発熱も、全くないわけでは
ありません、40℃近い高熱には成らない様ですが、平熱よりも高めになります。

熱は腫れと一緒に発症して、腫れ・痛み・熱の3つ揃った状況を見ておりますと、
いかにも苦しそうに感じる様な気がします。

但し、稀に40℃近くの高熱も出ることもありまして、その場合には「ひきつけ」
にも注意しなければなりませんし、逆に発熱がない場合もありますので、腫れが
有っても熱は無し、という拍子抜けのケースもある様です。

発熱自体は、3~4日程度で下がりますので、腫れに比べ、軽く済む様ですが、
脱水症にならないように水分補給を怠らないことです

然し注意するべきことは、いったん熱が下がったものの、再ど発熱がしたなら、
「ウィルス性(無菌性)髄膜炎」の疑いがあるりますので要注意です。

髄膜炎と聞くと、怖い病気に思われがちですが、おたふく風邪の合併症のように、
「無菌性髄膜炎」であれば重篤になる様なことはまずありません。

「細菌性髄膜炎」のような、後遺症が残る心配はいりません。

頭痛3 ☆★  おたふく風邪と熱

 

 
☆★  おたふく風邪の大人は、熱が出ない場合もあるのか?。

おたふく風邪と言えば、名前の通り顔が「おたふく」のようにぷくーっと腫れる、イメージがあるのですが、実は全体の3割も、「腫れない」、「熱が出ない」
というのだそうです。

耳下腺・2つの顎下腺の、どれか2つが腫れていると、おたふく風邪とチェックできますが、片方だけで熱が出ない場合には、確定できないときがある様です。
「化膿性耳下腺炎」や「反復性耳下腺炎」など、区別が難しいものがあります。

熱が出ないと、なかなか気づかない場合もありますが、少しでも腫れが見られる
様ならば、一度病院で見てもらった方がいいでしょう。

熱は、大体3~4日もすれば、治まってくると思いますが、それ以上も続く様なら
免疫力の低下により、他の病気が併発している、恐れがあります。

おたふく風邪では、3~40割程度の可能性で、感染したとしても、異常が出ない
「不顕性感染」が、認められており、おたふく風邪の初期の異常である「熱」も、20割位の可能性で発症がなく、耳下腺の腫れの異常になる時もあります。

大人の場合、体内に入ってきたウィルスと、激しく抵抗しますので、子供よりも
高熱が出たり、炎症がひどくなったりするようです。

さらに、子供に比べて大人の方が、体のどこかに疾患がある場合も多いために、
合併症を起こし、重症化してしまう時も少なく無い様です。

おたふく風邪

体調不良

おたふく風邪(流行性耳下線炎)に罹った場合は、耳の下、時には顎の下も腫れ、「おたふく」の様に顔が腫れて、見るからにいかにも痛そうです。
耳下腺は唾液を作るところで、おたふく風邪に罹ると、唾液腺を刺激して、激しい
痛みを伴うので、物が食べにくくなります。

ここでは、おたふく風邪に伴う痛みについて、詳しく説明しております。

 

 

☆★ おたふく風邪に罹って、物を食べたりすると、物凄く痛む。

おたふく風邪は、子供や子供を持つ親などの、唾によって、飛沫感染や接触感染
により、およそ2~3週間の潜伏期間を経て、症状が現れ始めます。

平均すると18日程度だそうですが、その後、初期症状として首や肩の痛み、頭痛があらわれて、耳下腺の腫れ、倦怠感、発熱、腹痛、咳や鼻水、嘔吐などがあらわれることがあります。

耳下腺と言うのは、唾液を作るところです。
おたふく風邪に罹り、何か物を食べたりすると、唾液腺を刺激して、激しい痛みを伴うので、物が食べれません。

熱や痛みをおさえる薬としては、「解熱鎮痛剤」が良いでしょうし、痛い所には、冷湿布をするのも良いでしょう。

痛みが強いときの食事は、噛まずに飲みこめるもの、牛乳・みそ汁・グラタン・
プリン・ゼリー・おかゆ・とうふ・グラタン・ポタージュスープ 等々が良いです。
食べ物・飲み物で注意することは、酢っぱいものや、良く噛まなくてはいけない物は避けるべきです。

また、痛いからと言って、何も飲まない、食わないでは「おたふく風邪」に限らず全てにおいて、良くありませんので、味の薄いもので、飲み込める程度の御粥を、食べる様にしてください。
そして脱水症状にならないように、水は小まめに飲ませてください。

体調不良 ☆★おたふくには、予防接種です

 

 
☆★ おたふく風邪対策は、何よりも予防接種が大切です。

おたふく風邪は、過労などにより、免疫力が低下した際に発症しやすい様です。
また、先天的に耳下腺の構造上、唾液がスムーズに流れないようになっている様な場合は、特に感染しやすくなるという指摘もあります。

予防接種をワクチンを受けたとしても、症状が絶対に出ないという訳では無く、
おたふく風邪に罹った時に、症状が軽くなるメリットがあります。

予防接種は、風邪の初期症状程度で軽度に済みますし、抗体も出来るので、お子様がいる方は是非受けておいた方が、メリットは大きいでしょう。

大人が罹ると合併症として、「無菌性髄膜炎」をしばしば起こして、髄液異常を、6割以上の患者に認められた報告もあります。
ただし、入院加療が必要になるような髄膜炎は、ごく稀なことの様です。

又これも稀ですが、300人~1千人に1人程度、難聴を起こすことがあり、これは片耳が完全に聞こえなくなるというパターンが多いです。

おたふく風邪

おたふく1

おたふく風邪は、専門的には「流行性耳下腺炎」と言い、一般的に2歳から12歳
の小児に感染する病気です。
症状としては、耳下腺が腫脹して、「おたふく」のように顔が膨れあがります。

潜伏期間は2週間~3週間程度とされ、潜伏期間中は、風邪との区別がつかない
かもしれません。

ここでは、おたふく風邪の潜伏期間について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪とは、どの様な病気でしょうか。

おたふく風邪」とは一般の呼び方で、専門的には「流行性耳下腺炎」と言い、
ムンプスウイルスの感染によって、発生するウイルス性の病気です。

1967年に、ワクチンが開発される以前は、全世界で小児の疾患として流行し、今日でも発展途上国では、脅威となっている病気です。
かつて日本でも、3~4年周期で患者数の増減がみられたが、新三種混合ワクチンの導入され、導入以降は減少傾向にあります。

おたふく風邪の原因は、ムンプスウイルスであり、飛沫感染・接触感染によって
感染します。
2歳から12歳の小児への感染が、一般的であるのですが、他の年齢でも感染することもよくある病気です。

通常は、耳下腺に関わる病気ですが、前記した年齢層よりも年上の方が、感染した場合は、睾丸・卵巣・中枢神経系・膵臓・前立腺・胸等、他の器官にも、関わることがあり、この合併症で重篤になる事があります。

さらには、治った後も生殖機能に、後遺症が残る病気でもあるので要注意です。

 

 
☆★ おたふく風邪の、潜伏期間はどの位でしょうか。

感染している人と話していて、飛んできた唾液を吸い込んだり、感染した人の咳や
クシャミで、空気中に飛び散ったウイルスを、吸い込んで感染します。

ウィルスにおかされてから、病状が現れるまでは、2週間~3週間程度の潜伏期間があり、この潜伏期間中に、唾液腺の中でウィルスが大繁殖して、おたふく風邪になります。

潜伏期間中の症状は、一般の風邪との区別がつかない様ですが、耳下腺が腫脹して所謂「おたふく」の様に顔が膨れあがり、顔面に疼痛があります。

発症から12~24時間以内に、6~7割の確率で、耳下腺の腫脹があり、
2日目に症状が最もひどくなり、3~4日でゆっくり消失します。

38~39℃の発熱があり、3~5日間も続きます。
頭痛・咽頭痛・こめかみや顎の腫脹・膵炎が診られるが、感染しても症状が出ない場合もありますが、成人が感染した場合は症状が重くなる場合が多い様です。

おたふく1  ☆★ おたふく面

☆★ おたふく風邪、感染予防のためには。

おたふく風邪の感染予防としては、現状では幼児期の予防接種が欠かせません。

世界の105ヶ国(2004年時点)では、MRワクチンとして、定期接種を行っており、日本では一歳以上の子供への、任意接種として「おたふく風邪ワクチン」の単独接種が行われ、一部の自治体では公費助成を行っているところもあります。

ワクチン接種をまだの方の方で、罹ったことがない方も含め、免疫を持っていない方は、感染する可能性があり、特に大人になって感染してしまうと、重篤な合併症にもなり易いので、医療機関とよく相談し、予防接種を受ける様にしてください。

おたふく風邪

子ども2

おたふく風邪に罹った園児は、登園の許可が有るまでは「出席停止」になります。

規則で定められてた「出席停止」は『 耳下腺の腫脹が消失するまで 』でしたが、
法改正により『耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、5日を経過し、
かつ全身状態が良好となるまで』と変更されました。

それまでは、登園の許可されませんが、病状により医師において伝染の恐れが無い
と認めたときは、この限りでないとなっております。

ここでは、おたふく風邪に罹った時の、登園に関することについて、説明します。

 

 

☆★ おたふく風邪で、登園が禁止される期間について。

園児が「おたふく風邪」に罹ると、園長から「出席停止」の指示が出されて、登園
する事はできません。

「おたふく風邪」は、学校保健安全法施行規則第18条で定められている、第二種の感染症に指定され、感染時は出席停止などの、処置が執られることになります。
おたふく風邪(流行性耳下腺炎)の場合は、『 耳下腺の腫脹が消失するまで 』を、出席停止期間とされ、登園は禁止されております。

但し、病状によって、園の指定医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りでないとなっておりました。

2012年4月の法改正から『 耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後、5日を経過し、かつ全身状態が良好となるまで 』となりました

通称「おたふく風邪」は「流行性耳下腺炎」と言いまして、患者の咳・くしゃみによって、唾が飛散して感染する病気です。幼稚園・保育園 等の、多くの子供たちが生活する場所は、流行し易いのて注意が必要となります。

だから、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)は、出席停止期間が設けられ、その期間は登園はできないのです。

蛇足ではありますが、
出席停止の開始日は、保護者より連絡があった日とし、園では、欠席した日を遡って出席停止にはしないことになっています。

例として、2日間普通の風邪で欠席していて、3日目の通院で「おたふく風邪」と診断された場合、3日目から医師の許可が出るまでを、出席停止期間になると言うことです。
保護者の方は、参考までにと、後日で園に確認した方が良さそうです。

子ども2 ☆★ 元気な笑顔

☆★ おたふく風邪で、登園の許可が出るまでとは

おたふく風邪にかかった子供のほとんどは、問題なく完全に回復するものですが、
稀にではありますが、約2週間後、症状が再び悪化する例もあります。
保護者の方の仕事の都合もある事でしょうが、子供のためにはゆっくり安静にし、登園が許可されたとしても、無理な登園は慎むべきです。

学校保険安全法は、「文部科学省」の管轄で適用されているため、文科省管轄の
幼稚園にも、この法律が適用されます。

然し、保育園は文科省ではなく「厚生労働省」の管轄であるために、あくまでも、
『 ガイドライン内で、学校保険安全法に準拠する 』としか定められていません、
従って、保育園それぞれの、登園許可のルールがあるかもしれませんので、とくに
決まりを設けていない保育園では、保護者の方で確認された方が良いと思います。

基本的には、学校保険安全法に則って、考えても問題は無いでしょう。

さらに「登園許可証明書」は必要でしょうか?

伝染病に罹ると「登園許可証明書」の提出を要求する、保育園・幼稚園 等が、
あります。これはお子さんが通われていいる、園や地域によっても違いますので、
確認してみて下さい。

必要な場合は、病院で診察の上、医師が証明書を発行してくれます。

おたふく風邪

妊婦3

おたふく風邪を、妊娠中の女性が罹患しますと、妊娠3ヵ月以内の妊婦場合には、25~80%が自然流産をすると報告されています。
妊娠6ヵ月期以降にもなると、罹患しても自然流産することもなく健常な子どもさんを出産しており、危険性は少ないこととなります。

ここでは、妊娠中における、おたふく風邪の感染について、説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪の、妊娠中(初期)感染は、とても危険です。

妊娠中に、「おたふく風邪」や「水疱瘡」に罹ると、胎児に影響があると聞きますが実際のところはどうなのかを、調べてみました。

■ おたふく風邪
妊婦が、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)を、第1三半期(妊娠3ヵ月期)に、罹患
すると25~80%の確率で、自然流産をすると論文では報告されております。
第2三半期(妊娠6ヵ月期)、第3三半期(妊娠9ヵ月期)に罹患しても、自然流産
することもなく、健常な赤ちゃんを出産しているとなっています。
第2三半期に万が一、罹患しましても危険性は少ないこととなります。

その場合は、おたふく風邪(流行性耳下腺炎)のウイルスは、胎盤や胎児には感染
するのですが、今迄のところは、特徴的な胎内奇形 等の報告はなく、催奇形性は
無いと論文では報告されています

とは言っても、妊娠中に感染しない事の方が、より望ましいことなので、お母さ
んの免疫を調べるとともに、赤ちゃんが1歳以上なら、感染ルートで一番可能性
が高い家族内感染を防御する目的で、罹り付けの小児科医と相談し、赤ちゃんの
「任意予防接種」を検討しても、良いのではないかと思います。

おたふく風邪は、ムンプスウイルスの感染によってうつる病気です。
耳下腺が腫れ痛むのが特徴で、感染してから症状が出るまでの「潜伏期間」は、
20日位とされ、症状が出てから10日位で治ります。

このウイルスに効く薬はありませんので、体力をつけて、症状を抑えながら、
自然治癒するのを待つしかありません。
腫れが引くまでの間は、周囲の人にうつしてしまうす可能性がありますので、
通院や妊婦相談などでの、外出は十分に気をつけなければなりません。

妊婦3  ☆★ 妊娠中のおたふく風邪は要注意

 

■ 水 疱 瘡
ちなみに「水疱瘡」の場合は、妊娠8~20週に罹患しますと、約2%の頻度で
「先天性水痘症候群」(限局した皮膚病変・神経学的障害・小眼球症・白内障・
脈絡網膜炎 等々)が生ずると、日本の感染症ガイドラインに報告されています。

一方、ドイツからの「胎児水痘症候群」の研究報告によりますと、2/3は女児と
のことです。
また、妊娠20週以内に、子宮内感染をしていても、明確な「水疱瘡」皮膚症状
はなく、出生後に「水疱瘡」の後に発病することがある「帯状疱疹」が出てくる
場合もあると記載されています。

ドイツからの分析でも、子宮内感染を血清学的に立証できるのは、約600%で、
約17%に乳児期に「帯状疱疹」が出て、初めて子宮内感染が診断できたのが
あると報告されています。

おたふく風邪

寝る男

おたふく風邪の治療に対し、おたふく風邪ウイルスに効く薬は、ありませんので、
症状に対する治療(対症療法)が、主になります。
薬のことを心配するよりも、おたふく風邪に罹って、苦しむことのないように、
子供のうちに、予防接種を受けて置くことをお勧めします。

ここでは、おたふく風邪の薬について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪は、対症療法で回復を待つのが治療です。

流行性耳下腺炎(おたふく風邪)には、効能薬はありません。
おたふく風邪の治療は、症状を軽減する目的の、対象療法での治療が施されます。

安静にして、抗体ができるまでの期間を待つのが一般的ですから、医師からは治癒力を高めるケアが提案されます。
症状や体質などから医師が判断し、消炎鎮痛剤・解熱薬などで、もっとも必要な薬を最小限の種類と量で処方します。

また、症状がひどい場合には、合併症予防のために、抗生物質などの注射をする
こともあります。

食べ物は、噛まずに済むよう柔らかくし、脱水症にならないように水分は十分与えてください。
但し、酸っぱいオレンジジュースなど、刺激の有るものは避けてください。

寝る男☆★ 大人のおたふく風邪には特に注意を

 

 
☆★ おたふく風邪の、予防接種・合併症について。

おたふく風邪に罹っても、苦しむことのないように、子供のうちに、予防接種を、受けて置くことをお勧めします。
予防接種を受けておけば、一生「おたふく風邪」に罹ることはないし、薬の心配
などすることは全く有りません。

尚、最近では、予防接種を受けたとしても、長期間ウイルスが侵入してこなかった
ために、大人になって抗体のウイルスへの抵抗力が低下してしまい、再びおたふく
風邪に感染する様なことも有るようです。

子供のころに、予防接種を受け後、長期間経過している場合は、抗体検査を受けて
みることも必要ですし、再度予防接種を受けておくことも必要でしょ

子供の摂ろに、予防接種を受け後、長期間経過している場合は、抗体検査を受けてみることも必要ですし、再度予防接種を受けておくことも必要でしょう。

おたふく風邪から、合併する病気には、髄膜炎・脳炎・精巣炎・卵巣炎・心筋炎 等があり、深刻な症状になることもある様です。
次の症状がある場合は『 市販薬で治そう 』などと、安易に考えたりしないで、
必ず、然も早めに、医者の診察を受けてください。

・ ひどい頭痛・発熱・嘔吐・下痢・痙攣 等の、症状がある場合。
・ 1週間以上も経っても、耳下腺部の腫れがひかない場合。
・ 男性では睾丸に、女性では下腹部に痛みがある場合。
・ 耳下腺部の腫れが、赤くなっている場合。
・ 熱が、5日間以上も続くような場合。

おたふく風邪

医師・検査

おたふく風邪は、一般的に子どもが罹る病気ですが、大人が感染することもあり、
大人になってから罹る「おたふく風邪」は、病状が重くて治りにくい特徴が有り、
高熱 等で合併症をおこすことも、少なく有りません。

そのために、予防接種は大人になる前、できれば5才ないし6才頃に受けて置く、
のが一番良いと言われています。

ここでは大人のおたふく風邪の症状について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ 大人のおたふく風邪に罹った時の症状について。

おたふく風邪は、子供特有の病気と思いがちですが、決してそうでは無く、大人も
罹ることがあります。

たいていの大人は、幼少期におたふく風邪に罹った経験があり、抗体が有るので、
大人になってから、再びおたふく風邪にかかることは殆どありません。
おたふく風邪に罹った経験がないままに、成人となった場合は、予防接種を受ける
のが、最も安全な大人のおたふく風邪の予防策と言えます。

大人になってから罹る「おたふく風邪」は病状が非常に重症化しやすく、合併症が
起こる可能性もある特徴が有ります。
子供の内に「おたふく風邪」に罹っておく、と良いと言われるのはこのためです。

大人の「おたふく風邪」は、40度近い高熱が長く続くことがあり、そのために
合併症をおこすことが少なく無いので、できれば予防接種は、5才ないし6才頃に
受けて置くのが一番いいようです。

大人の「おたふく風邪」の合併症は、生殖機能に関係するものが多い様です。
病状が重くなると、生殖機能がなくなることもありますので、おたふく風邪には、
子供以上に完全休養を必要とします。

耳の下に腫れが見つかれば、普通の風邪と思わず直ぐ病院で診察を受けて下さい。

医師・検査 ☆★  大人おたふく風邪は、危険ですよ。

 

 

☆★ 大人のおたふく風邪には、大人にのみ罹る合併症があります。

生殖機能に関係するものが、多いことについて、以下に詳しく説明します。

■ 男性の場合
発熱と陰嚢部の、腫れの症状が出た場合は、「睾丸炎」の可能性があります。
「睾丸炎」は、大人の男性のおたふく風邪は、20~35%という高い確率で
発症します、多くは片側だけですが、両方に発症すると「無精子症」になり、
子どもが作れなくなる可能性があります。

■ 女性の場合
激しい腹痛があった場合は、「卵巣炎」の可能性があります。
「卵巣炎」になると、稀なことではありますが、不妊になる可能性があります。
また、妊娠中のおたふく風邪は、初期ならば流産・後期には早産の、危険性が
ありますので、おたふく風邪に罹ったことが無く、妊娠を希望されている方は、
事前にワクチン接種を受けて置きましょう。

尚、妊娠中は生ワクチンの接種が禁止されているため、妊娠が解ってからワクチン
接種を受けることは出来ません。

もし、おたふく風邪に過去に感染しているか解らない、ワクチン接種を受けている
かも解らないという方は、血液検査で調べることが出来ます。
おたふく風邪は大人が罹ると怖い病気です、ウイスルの抗体を持っていない人は、
早めの予防接種をおすすめします。

おたふく風邪

おたふく2

おたふく風邪のウィルスが原因で、いくつか合併症があり、なかでも一番に発症率が高いのが、髄膜炎を起こすことであります。
これらのウィルスによる髄膜炎は後遺症はなく、回復することがほとんどと言われております。とは言っても決して素人判断で治療をを行うべきではありません。

ここは、おたふく風邪が原因となる、髄膜炎について、詳しく説明しております。

 

 
☆★ おたふく風邪の起こす、髄膜炎について。

「おたふく風邪(ムンブスウイルス)」や「夏風邪(エンテロウイルス)」等のウィルスが原因で、
髄膜炎を起こすことがあります。

髄膜炎の約80%が、エンテロウィルスにより起こるもので、このウィルスが活動
する、初夏から増え始めて、夏から秋にかけての流行が見られ様になります。
夏に発症の多い「手足口病」も、エンテロウィルスの一種です。

これらのウィルスによる、髄膜炎には後遺症はなく、殆どが回復すると言われて
おります。
髄膜炎について

髄膜炎とは、ウィルスや細菌が、脳を包んでいる袋(髄膜)に感染する病気です。
「無菌性髄膜炎」と「細菌性髄膜炎」の2種類がありまして、

■ 細菌性髄膜炎
細菌の感染から起こるもので、重い後遺症を残し、命に関わる事があったため、 昔は「脳膜炎」と言われ恐れられてきました。

■ 無菌性髄膜炎
現在の髄膜炎の多くは、無菌性髄膜炎で、おおよそ1~2週間で治りますし、
後遺症もありません。
おたふく風邪の、ムンプスウィルスの感染で起こるは、この無菌性髄膜炎です。

おたふく2 ☆★ おたふくの面

 

 
☆★ 髄膜炎の、症状の特徴と治療について。

髄膜炎の主な症状は、頭痛・発熱・嘔吐 と言われており、高熱や嘔吐のためにより
脱水症状を起こしやすいので、十分な注意が必要とします。

頭痛は頭だけはなく、目の奥や首の後ろが痛くなる事も良くあり、首が硬くなって
頭を前に曲げられなくなること(項部硬直)もあります。
頭痛を訴えることの出来ない乳幼児は、不機嫌・うとうと・抱っこも嫌がり、良く
泣くことがあります。

38~40℃の高熱が、5日間位続きまして、殆んどが吐き気を起こして、食事が
摂れなくなる様です。

髄膜炎で気を付けたいのは、年齢によって症状が異なることです。
乳児では顔色が悪く、元気がないことが特徴で、嘔吐・痙攣 については、ある場合
と、ない場合があります。
また、意識状態が落ち、ウトウトと良く眠っている様に見えるときもあります。

髄膜炎の治療は、脱水や食事を摂れない場合には、点滴にて水分補給をしますが、
まずは、安静と、頭痛・発熱・嘔吐 への「対症療法」が殆んどになります。

常に「細菌性髄膜炎」の可能性を、念頭におく必要があるために、多くの場合は、
入院による治療が行われます。
髄膜炎そのものは、人に感染する心配はありませんが、退院後の生活や登園・登校
などは医師の指示を良く聞き従うことが大切です。

おたふく風邪(ムンプス)の経過中に、髄膜炎を疑わせる前記症状がある場合は、
早めに罹りつけの小児科あるいは内科を受診する必要があります。
予防は、おたふく風邪ワクチンによりムンプスの発症そのものを防ぐ以外、方法は
ありませんが、決して素人判断で治療をを行うべきではありません。

おたふく風邪