脳出血の記事一覧

親が脳出血を、起こした場合、子供への遺伝はあるのでしょうか?

私は、脳出血の遺伝は無いと思ってますが、家庭自体の、食生活環境から、
塩分濃度の高い食事をすれば、高血圧になり易い体質になるために、
さも、遺伝の様な感じがしているのでは、と思っています。

ここでは、脳出血の遺伝に関して、詳しく調べてみることにしました。

 
★☆ 脳出血になり易い体質は、遺伝するか

脳出血になりやすい体質があり、子供に遺伝するのかどうかは、今のところは、
どちらとも、言い切れない状態で有る様です。

脳出血は、高血圧などが主要因で、発症し易いことは、証明されておりますが、
高血圧は遺伝もするし、後天的な要因で発症するのも確認されているからです。

他の要因についても、先天性と後天性が、混在しているため、明確には、
『脳出血は遺伝する』とは、断定することは不可能なのです。

ただ、親の性質・体質が、子供に遺伝する事が証明されている以上は、
全く無関係であると、言うことは、有り得ないでしょうと、されている様です。

脳出血になり易い人は、生物学的にも存在しますが、それは遺伝なのかどうか、
胎児の時に、何らかの傷害が起きたために、そうなったのかは、判らないです。

遺伝というメカニズムは、
受精卵が、細胞分裂していく最中に、その要因が決定され続けていると言われ、
単純に『親が右だから、子どもも右』とは、言い切れない部分があるそうです。

全く、同じ遺伝子であるはずの、兄弟が、顔も体格も、違ったりするのは、
そのためで、脳出血が遺伝するかどうかは、不明としか言い様がないのです。

しかし、重要な事実があります。
例えば、肉ばかり食べていたり、砂糖ばかり摂っていたりすると、高血圧や、
糖尿病が発症し、脆い血管になるため、確実に脳出血のリスクが高まります。

遺伝では無いとしても、後天的な要因で、発症することは実証されています。

また、脳出血を引き起こす原因である、高血圧は遺伝する傾向にあるのです。
親が、高血圧と診断された場合、子供も将来は、高血圧になる可能性が、
あるということです。

高血圧の発症は、脳出血を始めとする、血管の病気の、リスクが高まります。
脳だけでは無く、心臓などの重要な臓器にも、病気を発症させてしまうのです。

高血圧は非常に気をつけなければならない症状の一つなのです。
脳出血の予防には、高血圧を抑制することが、重要なポイントとなります。

 

 

★☆ 脳出血の主な要因である、高血圧は遺伝します。

高血圧を引き起こす原因は、遺伝だけでは有りません。
親が高血圧でも、この要因に注意できれば、回避することができるのです。

その要因とは、「生活習慣」なのです。

高血圧が、子供に遺伝することで、脳出血のリスクは、上がるのですが、
生活習慣が、高血圧や脳出血のリスクを高める要因としては、大きいのです。

高血圧は、塩分の過剰摂取によって、引き起こされることは、解っています。
塩分の過剰摂取の継続は、後々、高血圧を引き起こしてしまいます。

その結果、脳出血を始めとした、血管系の病気を引き起こしてしまうのです。

家庭内での食事が、子供に対して塩分の多い食事を与えていることも、
一つの原因のように思います。

毎日の塩辛い食事に、小さい頃から習慣化していたとすれば、
その味覚は、なかなか直す事が出来ないものです。

そうならない様に、親の注意が必要なことは、言うまでも無いでしょう。

 

脳出血

若くても、稀に脳出血で倒れる方が居られます。
ミュージシャンのレイハラカミ氏(本名・原神玲)もその一人です、
改めて、脳出血には、若い等の言い訳は通用しない、怖い病気と知りました。

ここでは、このことに関して、整理して診ることにしました。

 

★☆ 脳出血で死亡された、レイハラカミ氏

2011年7月27日、脳出血で、ご逝去された、音楽家のレイハラカミさん、
御年40歳と、まだまだこれからの活躍が期待できる、若い方でした。

音楽については、詳しくは無いのですがが、ネットで調べてみますと、

レイハラカミ氏は、数々のテクノミュージックを手がけたミュージシャンで、
独特の浮遊感や、懐かしくもある楽曲は、人気を集めていました。

1970年12月10日生まれで、広島県のご出身で、テクノや、
エレクトロニカと、呼ばれる分野の、日本を代表するアーティストであり、
彼の楽曲は素晴らしく、独特の雰囲気を、かもし出したとお、言われています。

お台場にある、日本科学未来館のプラネタリウムのBGM作曲や、
少女マンガ「天然コケコッコー」の劇場版のサントラや、
矢野顕子、くるしのプロデュースなども、行って居られたとのこと。

現代音楽に非常に影響を与えた人といえると思います。

まだ、40歳と若く、これからの活躍が期待される才能であっただけに、
その早すぎる死は、音楽業界すべてで、悼まれましたということです。

レイハラカミ氏の死は脳出血によるものですが、40歳は非常に稀なことです。

 
★☆ レイハラカミ氏を襲った、脳出血とは、いったい何ですか。

レイハラカミ氏の、死亡の原因は、脳出血によるものと言われておりますが、
40歳の年齢で、亡くなることは、非常に稀であると言うことです。

脳出血と言う病気は、50歳を超えた、比較的高齢の方に多く見られる病気で、
そのために、40歳での彼の死は、非常に悔やまれるものがあります。。

脳出血と言う病気は、その名前の通り、脳内の血管が破裂することで、
出血してしまう病気です、主な原因として高血圧が挙げられています。

症状が、比較的遅く進行する、種類もある様ですが、生命維持を司っている、
脳幹と呼ばれる部分に、出血が起こると、急死することも有りうるため、
非常に危険な病気と、恐れられております。

脳出血を起こし、命は助かったとしても、重篤な後遺症が残ることもあるため、
非常に厄介な、病気の一つでもあるのです。

高血圧以外に、喫煙などの原因も多く、生活習慣の、改善が必要となります。

脳出血

脳出血発症後の、患者の身体は、細菌感染や免疫力低下によって、合併症を、
起こし易い状態になっています。
脳出血に伴って、発症する症状のすべてが、合併症と言えるのです。

ここでは、脳出血に伴う合併症に関する事について、詳しく見て行きます。

 

★☆ 脳出血の合併症と、その対策・治療はどう決めるか

脳出血とは、脳内の血管が破れて、出血するという、だけの症状であって、
それに伴って、発症する症状は、すべて合併症と言えるものなのです。

脳出血の合併症で、主なものは
発熱・痙攣・高血糖症・消化器官出血・電解質異常発症・下肢静脈血栓症 等で、
脳出血の治療と同時に、これらの合併症の治療も、行う必要があるのです。

脳出血自体は、脳内血管の破れの症状であって、その治療は簡単なのです。
まず、血圧を下げ、血液の凝固度を高める薬物を投与して、脳内血管の破れが、
自然に治癒するのを時間をかけて待つだけです。

大量の血液漏れがあり、それが塊になった場合には、外科手術で摘出する、
必要が出てきます。

血液漏れの場合は、もう対処法はなく、自然流出されるのを、待つだけです。
脳出血の治療は、これで終了ですが、合併症は、これからが本番となります。

合併症の形成は、様々であり、重症化するかについても、個人差があります。

患者一人一人について、検査を行い、どの様な合併症が発症しているかの、
正確な状況を把握し、確認したうえで、適切な治療法を決めるのです。
つまり、治療の第一歩は、検査と診察が重要と言えるでしょう。

 

★☆ 脳出血の合併症とは、具体的に症例を上げ説明します。

脳出血を起こしてしまった後の、脳や身体は、細菌感染や免疫力の低下により、
合併症を引き起こしやすくなっています。

脳出血発病後の合併症には、具体的にどの様なものがあるを以下に示します。

① 再出血
病気を発病しても、適切な治療を行われてなければ再出血を起こします。
高血圧の症状を、改善しなければ、再発してしまう可能性は十分あります。
発病後は、血圧管理が重要なポイントとなってきます。

② 脳浮腫
脳出血の症状が、重篤である場合は、外科手術を行うことになります。
術後、数週間のうちに発症するのが、この脳浮腫と呼ばれる病気です。
脳浮腫とは、脳出血・脳腫瘍などによって、脳内に水が溜まってしまい、
いわゆる、脳が「水ぶくれ状態」に、なってしまう病気のことです。
脳を圧迫するために、脳細胞が死滅し、重篤な症状を引き起こします。
 
③ 痙攣・てんかん
脳出血により、脳内の神経細胞が変容すると、電気信号が上手く伝わらず、
痙攣やてんかんといった、合併症が引き起こされます。
突然の、身体の震えや、作業の集中力が無くなる、いったことが起こるため、
生活の質、そのものが低下する可能性があります。
この治療には「抗てんかん薬」を服用することで、ある程度の症状は、
抑えることができます。

④ 髄膜炎
脳出血の、外科手術の一つに「脳室ドレナージ」というものがあります。
これは、脳内にある脳室と呼ばれる部分に、チューブを挿入し、中に溜まった、
血液を排出する術式です。
細菌感染・ウィルス感染の、危険性があり、感染すると髄膜炎を発症します。
髄膜炎とは、脊髄を覆う膜の炎症の事であって、発熱・頭痛・痙攣 等の、
症状を起こすことになるのです。

⑤ 呼吸困難
脳出血により、血液が脳内に充満すると、脳幹と呼ばれる重要な部分を、
圧迫してしまうことがあります。
脳幹は、呼吸機能を司っている器官で、この部分が圧迫されることで、
呼吸困難を起こすことになるのです。
⑥ 水 頭 症
脳出血により、脳内の脳脊髄液の、吸収がうまくいかずに、
脳内に、充満してしまう病気です。
脳を圧迫してしまうことがあり、意識障害・運動障害を引き起こします、
こんな症状が出てきた場合は、早急な治療が必要となります。

脳出血に伴う合併症は、治療を間違えると、致命的結果を招くことがあるので、
常に慎重に、対応しなければならないことは、言うまでもありません。

 
★☆ 脳出血と合併症の治療で気をつけること。

上述したような合併症は比較的危険性の高いものです。
これ以外にも、筋力低下や抵抗力の低下による細菌感染 等があげられます。
合併症を発病すると、予後に大きな影響を及ぼす可能性があるのです。

脳出血は、発病してしまったら、生活を一変させてしまう恐ろしい病気です。
そのためにも、普段から意識して、病気の原因を予防することが、重要です。

原因は、生活習慣にあるのが脳出血で、これを改善することが大切な事です。

合併症の治療についてですが、
これらの治療は、脳神経外科ではなく、他の診療科で実施することがあります。

脳出血自体の治療も継続しているわけで、脳神経外科に在籍した状態のままで、
別の科の治療を受けることになるわけです。

ここが難しいところであって、脳神経外科の専門病院では、専門的な治療は、
受診できますが、内科の治療は出来ないことになります。

この様なことから、合併症がひどい場合は、総合病院に転院したり、
一時的に移動したりすることが、必要となってしまうのです。

こんな、面倒で危険なことを、しなくても済む様に、最初から総合病院に、
入院した方が、良いとは思っておりますし、当然、難しい脳出血の場合は、
専門的に特化している、病院と医師に任せた方が良い事は、間違いありません。

脳出血

脳出血の生存率は、症状や出血箇所、さらに個人差で、大きく異なります。

ここでは、脳出血の生存率に関する事について、詳しく見て行きます。

 
★☆ 脳出血の生存率について、どんなイメージがありますか。

脳出血と聞くと、読者の皆さんは、酷い頭痛があり、直ぐ意識喪失し死亡する、
という、生存率はほどんど期待できない、イメージをお持ちではありませんか?

たとえ脳出血であっても、こんなに、急速進行することは少ないようで、
むしろ、いきなり意識を失い、死亡に至るというのは、稀なケースである、
と言っても過言ではありません。

脳出血の発病後の、生存率と言うのは、患者の病状に大きく依存するため、
一概には簡単に何%とは、言えないところがあるのです。

 

★☆ 脳出血罹患後の、生存率は、約80~90%
脳出血に限らず、脳の病気においては、発症直後が、一番危険とされており、
治療が、早ければ早いほど、生存率は高くなる、と言わております。

従って、生存率と言うのは、時間が経つに従って、低下して行くことなので、
脳出血の場合、初めの発症から、30日目の生存率は84%となっています。

ちなみに、同じ条件では
脳 梗 塞、 94%、
くも膜下出血、72%、
脳 卒 中、 88%
となっています。

これらの結果をみると、脳内疾患での病気は、発症から1ケ月後で、
大体、80%~90%ということで、10人に1人は亡くなることになります。しかも、この数字は初回の発症における生存率ですから、常習化した人の生存率はかなり下がるものと思われます。

このように、脳出血というのは、相当に危険な病気で有るのです。
罹患すれば、30日以内に10%以上の人が亡くなってしまうわけで、
予防には、特別な注意を払う必要があります。

特に、脳出血のかなりの部分は、高血圧が直接・間接的な原因があるので、
日頃、血圧が高い人は、放って置かず、すぐに治療を行うべきと思います。

但し、この生存率と言うのは、色々な全ての条件を、合わせたものであり、
発症後、迅速に治療を行ったのか、あるいは放置されたのか、解りません。

脳出血と言う病気は、発症からどれくらい、早く治療ができるかによって、
症状も、後遺症もまったく違ってきます。

予防も大切ですが、一度、脳出血を経験した方の場合は、倒れた際の対応策を、
むしる、工夫して置くことの方が、良いと思います。

例えば、家族には、万一の場合の対処について、細かい指示を書いておくとか、
又は、倒れた時には、誰かに伝わる自動システムの工夫が必要と考えます。

 
★☆ 脳出血の生存率を、上げるのは難しくない。「予防」を確りと

何度も述べてますが、脳出血の主な原因は、高血圧といわれています。

高血圧は、脳の血管に負担を与えるため、高血圧症状が長く続くことによって、
脳の血管が破裂しやすくなって、危険状態になっているのです。

脳出血の治療をしても、高いままの血圧では、再発の可能性が残るのです。

発病した患者に、降圧薬を投与することで、再発リスクが、3割減ったという、
研究結果も発表されております。

発病して、治療するだけでは、病気を根本から、治した事にはならないのです。
予後の治療についても、意識して真剣に、行わっていなければ、再発した時に、
重篤な症状が、残ってしまうことがあるのです。

それに、薬だけに頼るのではなく、生活習慣を積極的に変えることも重要です。
高血圧の原因は、塩分の過剰摂取にあり、治療前と同じような食事をしてたら、

塩分の摂取量が変わらず、高血圧を誘発要因も良くは為らないでしょうから、
今一度、本気になって食事を見直してみることを推薦します。

生存率を上げるのは難しく有りません、脳出血は前述したように、高血圧です。
食事からの塩分過剰摂取による高血圧が原因なのです。

その食生活の積み重ねが、脳出血となって現れてしまっただけなのです。
食事は体を作る大切な生存行為ですが、摂取量や、摂るものを間違えていると、
病気になってしまうのです。

病気は、私達の身体が、危険に晒されていることを、知らせてくれる、
大切なサインと、考えなければなりません。

発病を、切っ掛けとして、生活習慣を改善して見る、勇気と決断力です。
生存率を上げること、健康への第一歩は、実は何も難しくは、無いなのです。

 

脳出血

脳出血になった場合、治るまでに、どの位の期間で、どの様な治療を行い、
後遺症はどうなるのかと、いろいろ心配なことが、たくさんあと思います。

ここでは、脳出血の経過に関する事について、詳しく見て行きます。

 

★☆ まず、脳出血にどんなイメージがありますか。

皆さんは、脳出血と聞くとひどい頭痛が起きて、すぐに意識を失い死亡する、
という様な、経過を辿ると言う、イメージをお持ちではありませんか?

脳という器官の損傷は、身体に重篤な症状や、後遺症が残ることがあるため、
不幸にして、脳出血を発病したら、その治療等には、注意が必要です。

しかし、たとえ脳出血であったとしても、一般的に発病からの経過というのは、
こんなに、急速進行することは少ないようで、むしろ、いきなり意識を失い、
死亡に至るというのは、稀なケースである、と言っても過言ではありません。

では、脳出血の発病後は、どのような経過を辿っていくのでしょうか?

 
★☆ 脳出血の発病後、どのような経過を辿るか。

一般的に、脳出血の経過というのは、倒れて病院に搬送され、治療が行われ、
脳内の出血が止まって、血が洗い流されれて、ようやく意識が回復して、
それからリハビリの治療に入る、という経緯になります。

但し、出血の場所・その大きさ・それに伴う合併症、により大きく変わります。

脳出血で脳内に流れ出た血の量が多く、またそれが固まってしまった場合は、
外科手術を行う可能性があることです。

そこまではいかないとしても、出血が、脳のどのような部位を、侵したかで、
その後の、治療等の経緯が、まったく違ってきます。

大概の脳出血は、出血が止まって、しばらくすれば、意識回復がありますが、
脳に、多大なダメージが残った場合は、何時までも意識が回復しなかったり、
認知障害が残ってしまう場合も稀にはあるのです。

さらに、言語中枢や運動中枢までもが、侵された場合は、
上手く言葉が話せなくなったり、手足の麻痺が起こったりすることもあります。

そんな場合であっても、意識さえ回復すれば、即リハビリにかかれますが、
意識が戻らないとなれば、戻るまで入院して、治療を続けることになります。

この場合でも、自宅療養するのは難しく、栄養補給や、万一の場合の対処に、
問題が残ることが有るために、入院し続けることが必須となるのです。

意識がもどり、リハビリを開始したとしても、順調に進む場合もあれば、
中々、上手くいかないケースもあり、一概にどれ位で回復するとは言えません。

また、リハビリ下と言って、完全に元通りになる、というケースは少なく、
何らかの、障害が残ったままで退院する、ということになる場合が多いです。
通院でもリハビリはできますから、根気よく続けるこど重要と考えます。

 
★☆ 脳出血が起きて、すぐに対処することは。

脳出血が起きても、発病から数時間以内の、経過での治療であれば、
重篤な後遺症を残すことは、ほとんど無く完治するといわれています。

発症後の症状は、比較的緩やかに経過しながら、起こっていきます。
しかし、初期症状の段階では、半身麻痺などの、普段とはかけ離れた、
異常症状を示すので、脳出血の判断は、比較的容易であると思うのです。

このような、症状が出たときは、早期治療が、なにより大事なことなので、
様子見などをして、病院に行くことを延ばさずに、すぐに救急車を呼び、
病院で医者に診てもらう、心がけが大切なことです。

脳出血

脳内の血管が破れて、出血が起こった状態を、脳出血といいます。
出血が固まると、脳の細胞を傷つけたり、脳を圧迫したり、と悪さをします。

主となる原因は高血圧です。血管が硬くなったり、もろくなっている部分が、
血圧の上昇により、破れてしまいって引き起こされる、と考えられています。

ここでは、脳出血の急性期の治療に関する事について、詳しく見てみましょう。

 
★☆ 脳出血急性期の一番大切なこと①、絶対安静です。

脳出血の急性期とは、発症後、1~2週間以内の状態をいいます。
この期間は、発症して症状が、急速に進行する、時期でもあるのです。

この期間に一番大切なことは、刺激を与えないで、まず絶対安静です。
身体を揺するなどの行為は、症状をさらに進行させてしまうために、
極力排除しなければなりません。

脳出血の急性期においては、意識障害を伴っていることが多いために、
身体を動かすことが出来ないため、褥瘡・沈下性肺炎を、招く可能性があり、

定期的(数時間毎)に、軽く体位を変えてあげたり、抗生物質を用いて
病気を防ぐことも重要な看護になります。

脳出血の急性期においては、脳内の出血の他に、次の症状が見られます、
痙攣・呼吸困難・精神的動揺 等です、適宜、対応していくことが大切です。

身体に痙攣症状が見られる場合は、てんかんの「鎮痙剤」を投与します。

昏睡に至ってしまい、それに伴い呼吸困難が発症した場合は、
一時的な酸素吸入を気管切開を実施して、気道を確保する場合があります。

意識が覚醒して、精神的不穏を訴えた場合は、「鎮静剤」を投与します。

 
★☆ 脳出血急性期の一番大切なこと②、早急な病院への搬送です。

脳出血の急性期だからと言っても、特に、別症状や障害が現れる訳ではなく、
一刻でも早く、病院に搬送して、医師の治療を行うだけのことです。

発症後の時間経過とともに、患者の命が危うくなることも十分考えられます。
素人が、対処可能な病院の存在を、確認して時間を潰すことよりも、
119番に電話して、救急車の要請をすることです、遠慮はご法度です。

脳出血と診断された場合、とりあえずの治療が行われますが、
脳内で起こっている、出血を止める事が、何より先に必要となります。

通常の止血には「血圧降下剤」や「止血薬」が使用されるのですが、
急性期では、それらの、効果の程度判らないため、使用には慎重を要します。

「降圧剤」「腰椎穿刺」を用いると、場合によってはかえって出血を促進し、
逆に脳圧が上がり、問題が大きくなってしまうこともあります。

もし、昏睡状態が長く続く場合は、患者への栄養補給の必要が出てきます。
体力の低下は、治療にも支障を来すため、点滴等で水分補給や栄養補給を、
適宜行っていきます。

意識喪失が長期に渡る場合は、点滴ではなく、口からの栄養補給を考えます、
この場合の注意点は、気道確保です、失敗すると命にかかわる事になります。

脳出血の、急性期における治療は、脳内の出血が止まった時点で終了ですが、
まだ油断は禁物です、血の塊が存在してるか、どうかの確認が必要です、

存在する場合は、摘出する必要性の有無を、迅速に判断することが大切です。
もし、摘出が必要という事になれは、一刻も早く手術を行うべきでしょう。

血の塊が無いか、若しくは、様子を見ると、診断された場合は、
脳出血の通常治療に移行します。後遺症の治療のことです。

脳出血

脳出血の、治療法は、血圧を下げ、自然回復を待つことが、基本ですが、
この、自然回復は、自宅ではなく、病院に入院して、待つことが、
症状の変化もわかるし、検査も、万一の手術も、出来ますので安心です。

ここでは、脳出血での入院期間について、詳しく見てみましょう。

 
★☆ 脳出血の治療は、まず入院して行うのが必須です。

脳出血を発症した場合、まず、入院して治療することを優先してください。

容態が安定してきたとしても、治療中に事態急変の、可能性があるために、
安心出来る様に、治るまでは、入院し緊急事態に備える事が大切です。

脳出血で倒れても、一晩過ぎた時に、検査しても、問題が無い場合は、
医師の判断で、退院して大丈夫な時もあります。

当然、医師による、最終判断が必要な訳ですが、もし、慌てて退院しても、
再発してしまい、再入院するよりは、不便だとしても、続けて入院した方が、
良いに事に決まっております、素直に医師の方針に従う事が大切です。

脳出血そのものは、治ったとしても、併発症・後遺症の発症がが多いために、
直ぐに退院することは、まず無いとされています。

特に、後遺症の場合は、日常生活に、大きな影響が生じてきますので、
とくに、手足の麻痺や、言語機能の喪失などが、発生してるような場合は、
回復するまでは、入院を継続して治療することが必要なのです。

後遺症の、回復には、リハビリが大変有効な、ものとなりますが、、
リハビリを確りと、行うためには、設備やトレーナーなどが揃っている、
専門の病院に、入院して行うことが大切あります。

ある程度回復したら、通院しながらでも、リハビリは、継続できますので、
それまでは、入院が必要ですし、その方が早期回復にも繋がります。

脳出血は、患者個々人で特徴や、内容が違うので、何日間入院が必要かは、
難しい問題であり、検査をして、回復度や再発可能性を、総合的に判断して、
医師が、最終的にに、入院の継続の有無を定めることになります。

 
★☆ 脳出血による、入院期間は、患者個々人でちがいます。

脳出血で倒れた場合、入院期間は、病院に入院した時点では、全く不明です、
というのは、脳出血自体の治療よりも、後遺症や併発症の方が、厄介であり、
治癒するまでに、どれ程度かかるかは、判断できないことが多いからです。

脳出血の治療は、緊急であり、以下の3つです。

①必要な場合は、外科手術で脳内の血の塊を、取り出すこと。
②血圧を下げて、血液の凝固を防ぐ薬を投与すること。
③自然治癒による回復を、ひたすら安静にして待つこと。

脳内の血管の破れは、いずれ自然に塞がって来ますし、
脳の中に流れ出た血も、塊にならなければ、いずれは洗い流されます。

脳出血治療は、上記3つだけで、回復したら退院しても良さそうなものですが、
実はここからが大変な治療が待ち受けているのです。

脳出血が、厄介と言われるところは、脳出血自体が落ち着き、治っても、
その後遺症が、回復しない限りは、治ったとは言えないのです。

脳の損傷により、言語機能や運動機能が麻痺すると、話せなくなったり、
身体が不自由になったり、することが良くあるのです。

これらの機能は、後天的なものですので、
機能が失われたとしても、リハビリ訓練で、回復することは可能です。

但し、大人である現在と、新生児の頃とでは、学習能力も相当違いますし、
前の運動中枢が、不完全な状態で、残っていたりしては、
新しく中枢を、訓練するには、大変な時間と手間がかかってしまいます。

何でもなく出来ていた、倒れる前までのことが、脳出血の後遺症により、
上手に出来なくなりますし、患者にとっては、大変に屈辱的なことです、
リハビリもまた、肉体的・精神的にも、とてつもなく大変な作業です。

再発の危険が薄くなれば、脳出血は回復したと、医師が退院許可しますが、
後遺症が残っている場合は、帰宅したとしても、生活が苦通になりますし、

定期的に、リハビリ施設に通うというのも、とても大変な話となりますので、
それでしたら、治るまでは、入院しリハビリをと、考える方も多いです。
脳出血による、入院期間は、この様に、どんどん長くなり、
極端な場合、数年単位までに、入院期間が伸びてしまうことも有りえます。

リハビリをしても、完全にもとの状態にまで、回復するとは限りません、
逆に言えば、、完全に元通りになることは、難しいものです。

自宅内で出来る、リハビリに切り替えるという、選択肢もありますし、
リハビリを打ち切り、現在の状態に適応していく、という方もいるのです。

患者個々人の、環境によっては、入院期間が不定になるのです。

脳出血

脳出血により、運動機能を司っている、脳の部分が損傷を受けると、
麻痺という状態の、後遺症が残ることがあります。

ここでは、脳出血と麻痺に関する事について、詳しく見てみましょう。

 
★☆ 脳出血と、起こり易い麻痺との関係を説明

脳出血の症状は、激しい頭痛・意識朦朧・歩行不能・意識喪失等ですが、
一通りの治療を行い、脳の出血が治っても、後遺症が残る場合があります。

麻痺とは、脳出血の、主な後遺症のひとつで、口の麻痺で言葉を話せなく、
手・足の半身麻痺、酷い場合には、全身麻痺ということもあります。
その症状は、色々なパターンが有る様です。

脳出血での麻痺は、出血した部位により、大体の麻痺症状が決まりますが、
個人差も大きいことが、良く知られております。

極端に言えば、出血部位が同じも、全然麻痺症状が起こらなかったり、
それとも、全身が完全に麻痺したりと、結果が違って来ることがあります。

脳神経や脳細胞、そこに構築されたパターンが、どの様なものであっても、
脳出血が、そのパターンをどのように破壊したか、ということで決まります。

脳そのものは、物理的な構造です。
神経系・言語中枢・運動中枢 等は、生後に構築されるソフトウエアーで、
個々人に違いがあるように、同じ様な脳出血でも、後遺症が違ってきます。

麻痺の発症は、主に運動中枢の破壊によるものですが、運動中枢だけが、
侵されて麻痺が起こるのではなく、色々な条件が重なり、発症するようです。

言語機能や運動機能の麻痺からの回復は、長く困難を極めるわけですが、
努力をすれば、身体は結果を出しますから、根気よく頑張ることです。

 
★☆ 脳出血と、それによる麻痺との、上手な付き合い方

脳出血は前述したとおり、普通の生活を送ることを困難にさせ、
周りや家族への負担を、大きくしてしまうことがあります。

麻痺となったら、家族のサポートが、とても重要となる事は必須でしょうし、
家族のサポートなしでは、患者は生きて行けないということです。

体が動かなくなってしまい、日常生活全てが負担になってしまいます、

なりたくて、なった脳出血では、無いでしょうけれど、

患者本人の、リハビリの努力と忍耐は、毎日で、辛いかもしれませんが、
家族への感謝と、理解、そして家族は、患者への労わりをもって、

双方が根気強く、回復に向かって希望を捨てない様にしてください。

脳出血

脳出血で、意識が解らなくなるのは、状況悪化の証拠ですので、
この場合は、緊急入院と治療が必須となります。

ここでは、脳出血と意識に関する事について、詳しく見てみましょう。

 
★☆ 脳出血で、意識を失った場合の対応。
脳出血の、初期段階では、激しい頭痛・平衡感覚喪失の症状が出ます。
意識を失っている場合は、容態が急速に悪化していることを、表しています。

その際は、救急車を呼び、早急に救急設備が整った、総合病院に搬送して、
検査と治療を、行和なければなりません。

頭痛・平行感覚喪失・意識不明 の症状だけでは、脳出血だ、大変だと、
一概に、決めつけることはできませんが、

過去に脳出血を起こした、経験があるのであれば、その可能性は高いですが、
それ以外の、原因からくる症状である、可能性も無い訳ではありません、

総合病院が良いとするのは、そのためで、脳出血以外の病気であった場合は、
速やかに他の担当科で、治療が可能だからです。

少なからず、意識を失うというのは、脳出血に限らずどんな病気であっても、
相当な重症である言えます。

ヒステリー・てんかんの可能性もあるし、糖尿病の悪化とも考えられますが、
どちらにしても、素人判断をしない方が良いのです。

できるだけ、急いで病院に運んで、あとは医師に任せることです。
自分で、病院に搬送する場合は、途中、患者を揺り動かさない事が重要です。

脳出血が原因で、意識を失った場合は、治療が済むまでは、意識が戻らず、
治療後であっても、長期間意識不明のままでいる、可能性があります。

従って、この様な場合、行うべき事は、家族への連絡と長期入院の準備です。
医師の方から、脳出血と告知された時点で、早めに準備に掛かることです。

もし、準備が無駄になったとしても、良かったと思うことが大切と考えます。

 
★☆ 脳出血で、意識を失う場合の、他への影響
脳出血の症状が、さらに進行すると、意識を失うことがあります。
脳出血により、脳が影響を受け、意識を保持出来なくなるためですが、

これはむしろ、脳は、自らの損害から、意識を守るために、
一時的に、自らシャットダウンしたと、考えた方がいいかもしれません。

脳出血というのは、基本的には、純粋な物理的な、現象であるのです。

何らかの原因で、脆くなった脳内の血管が、破れて大量の血液が、
脳内に流れ出すという状況が、脳出血で出血自体は、大抵すぐに治まります。

切れた血管は自然治癒しますが、傷が塞がらずに、出血し続けることもあり、
緊急で適切な、止血が必要とされるのです。

長時間、脳内出血し続けたり、大量の血があふれ出てしまう、というのは、
患者は、すみやかに亡くなってしまう事でもあります。

つまり、まだ、患者が生きているということは、現時点では、血液の流出が、
死に至るまでに、酷くないということになります。

然し、脳にとっては、これは大変なことであります。
脳の内部で血液が流出し、脳細胞をどんどん破壊して行くことになるので、

他の血液が届かない部位でも、血流停止のせいで、酸素を貰えなくなると、
次第に、その部分も壊死が進行していきます。

これは、脳出血で破壊されるのと同等か、それ以上の影響をもたらすもので、
血の塊がそばにないからといって、安全だとは言い切れないことなのです。

脳出血が進行すると、何故、意識が失われるのかに、
ついてですが、意識というものは、そもそも実体がないものであり、

脳が活動することで、意識が存在するという、非物理的なものなのです。

脳出血による意識喪失は、これ以上に進行させないために、
脳が自ら意識のスイッチを切った、と考えた方がいいと思います。

脳出血

脳出血による、後遺症は多岐に渡り、主なものは、痙攣・麻痺・鬱病です。
すべて、神経系と密接な繋がりがあり、また脳の障害でも発生する症状です。

ここでは、脳出血と痙攣に関する事について、詳しく見てみましょう。

 
★☆ 脳出血と、痙攣の関係を知りましょう。

痙攣は、脳出血発生により、脳細胞や神経系に、影響したり、破壊したり、
することで、発生していると考えて良いでしょう。

但し、痙攣自体は、「てんかん」と同じ症状と見て良く、神経系が破壊・
侵されるかして、てんかん症状が、出易くなったと考えることもできます。

特に、脳出血の発生直後に、発症するのが痙攣で、皮質下出血の場合に、
多く見られるとされています。

脳出血直後の発症は、単なる発作と見て構いませんが、
これが、発作の約2週間後に発生し、さらに継続して起こる様な場合なら、
後遺症として、痙攣が、発症する可能性が高い、とされています。

痙攣は、もともと、てんかんの症状で、脳出血による痙攣の場合であっても、
発症メカニズムには、違いがないので、抗てんかん薬を投与して治療します。

脳出血の後遺症は、出血部位・治療までの経過時間・患者の体質 等により、
左右されてしまいます。

多くの患者に見られると言う、痙攣は、所謂ポピュラーな症状ですが、
脳出血の患者なら、必ず痙攣が発症する訳ではなく、発症するかどうかは
むしろ偶然に近いとも言えるものです。

一方、一度痙攣はを常備し、痙攣が始まった場合の対処法を家族にも、
伝えて置くことは、非常に大切です。

 
★☆ 痙攣という症状は、危険性が高い状態です。

脳出血を起こすと、身体に異常な症状が起こり始めます。

初期症状としては、手足の痺れ・麻痺・顔の引きつり・ろれつが回らない、
等といったものが、良く見られます。

処置が遅れ、症状が進行すると、痙攣の症状を発症することがあり、
脳出血における、痙攣症状は、病状がかなり悪化した状態、と言えます。

症状によっては、脳出血の場所が異なりますが、痙攣の起こる様な出血は、
脳の大脳皮質、すなわち、思考を司る部分で、起こることが解るっています。

痙攣症状を伴う脳出血は、その後、高次機能障害と呼ばれる「記憶障害」の、
後遺症も残すことがあります。

意識不明に陥ったり、回復しても、記憶に重度の障害が残ったり、
視覚・嗅覚などの、「感覚異常」を引き起こす可能性があります。

脳出血で、痙攣症状が出た場合は、一刻も早い治療が必要といえます。

 
★☆ 脳出血から、痙攣に陥るまでのメカニズム

前述の様に、脳出血を起こすと、手足の痺れや麻痺から、発症し始め、
その後、頭痛・強いめまい・たちくらみ・といった症状が見られます。
この段階では意識は、まだ、明確な様です。

次に、視野が半分になったり・狭まってしまう、「視覚障害」、
言葉の意味・会話が、成り立たなくなる「言語障害」などが現れて来ます。

そして、全身の麻痺が起こり始めます。
この段階では、歩くこと・立ち上がることの、動作が非常に困難になります。

麻痺の段階を経過の後、痙攣症状が現れ始めます。
意識不明になることが多いので、早急な対応を必要な状態になります。

この段階まで進んでしまった場合は、最悪死亡することも考える必要があり、
助かったとしても、多くは、重篤な後遺症が残ることになります。

 

 
★☆ ポイントとなる、治療までの経過時間

脳出血は、病気を起こすと、直ぐ意識を失い、死亡するというイメージが、
ある様ですが、実際は、脳出血で意識不明や痙攣に至るということは、
そんなに多くはいのです。

症状は、ゆっくりと、進行するのが、実際は大多数なのです。

症状が出始めてから、数時間以内に治療をすれば、大きな後遺症は無く、
順調に回復することが、できるようです。

初期症状が、出た段階で、脳出血をすぐに疑い、病院へ行くことが、
早期回復の重要なポイントといえるでしょう。

一方で、出血が大きくて、広範囲なものの場合ですと、
一気に、症状が進む可能性もあり、短時間に痙攣症状が出るかもしれません。

そのような場合は、周りの人が、落ち着いて、確りと救急車を呼び、
すぐに病院へ連れて行くようにしなければなりません。

症状が、数十分程度で収まる、「一過性脳虚血」という症状もあります。
初期症状が全く同じなのですが、発症時間が短い病気です。

ただの、「立ち眩み」と見誤り、勘違いされることが多いので、
見過ごす事の無いように、このような症状いも、要注意といえます。

脳出血