無呼吸症候群の記事一覧

無呼吸症候群(SAS)の治療には、「対症療法」と「根治療法」とがありますが、患者個々人の状態に合わせて最適な治療方法が選択されます。
この治療と並行して、今までの生活習慣の改善も実施してゆくことが大切です。

ここでは、無呼吸症候群(SAS)の「対症療法」だけで、完治するかについて、
分かり易く説明しております。

 

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)の、代表的な治療方法の紹介。

ここは、「対症療法」の代表的治療方法の「CPAP治療」「マウスピース」と

「根治療法」の「外科的手術」の、3つの概略をご紹介します。

■ CPAP療法
「閉塞性睡眠時無呼吸タイプ」に有効な治療方法として、現在欧米や日本国内で
最も普及している治療法で、「シーパップ」と呼んでおり、日本語で現わすと、
「経鼻的持続陽圧呼吸療法」です。
治療の方法としては、就寝時に鼻マスクをつけ、そこに一定の風圧で空気を
送り込み、気道を広げて、呼吸停止するのを防ぐというものです。

■ マウスピース
軽度な症状に適した治療法で、「スリープスプリント」とも言われています。
下顎を上顎よりも前方に出すように、固定させることで上気道を広く保ち、
「いびき」「無呼吸」の発生を防ぐ治療方法です。
マウスピースで、顎の位置を少し前方に出るように、固定して眠ることで、
気道を確保し「無呼吸」を防ぎます、他の治療法に比べ、手軽で携帯できるので
出張や旅行の際にも持っていけるのが便利です。

■ 外科的手術
「無呼吸」「いびき」の原因が、軟口蓋や扁桃腺の形状にある様な場合では、
手術でその分を切除するのも有効です。
無呼吸症候群(SAS)の外科手術には、肥大している部分を切除したり、縫い合
わせたりする「口蓋垂口蓋咽頭形成術(UPPP)」と、レーザーで焼き切る
「レーザー手術(LAUP)」があります。

 

 
&◆& 治療は「CPAP」が最も有効、然し対症療法です。

現在、無呼吸症候群(SAS)の治療方法として、もっとも有効とされているのは、
「CPAP」療法です。

その治療効果は非常に高く、初めて鼻マスクをつけたその日から、ぐっすりと熟睡できて、日中の眠気や居眠りが解消されるといわれています。

しかし「CPAP」療法も、無呼吸症候群(SAS)そのものを治せる訳では無く、
あくまでも、症状を改善するための「対症療法」なので、鼻マスクを装着するのを
止めてしまうと、元に戻ってしまいます。

 

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)は、完治するのか?

無呼吸症候群(SAS)とは、眠っているときに、10秒以上の呼吸停止を何度も
繰り返してしまう病気のことを言い、ほとんどの場合は、空気の通り道である
気道が塞がってしまうことで起こります。

原因で最も多いのは、「肥満」により、喉や首周りに脂肪がついていることです、
「肥満」が原因の無呼吸症候群の人は、減量すれば、完治する可能性があります。

気道が塞がる原因が、扁桃腺が肥大・長すぎる口蓋垂の場合は、外科手術で余分な部分を取り除くことも有効です。

無呼吸症候群(SAS)は、「肥満」などに加えて、首の長さやあごの大きさなど、
骨格の問題が影響しているケースが一般的であり、原因が複合的になる場合は、
減量や手術で症状を改善することはできても、完治させるのは難しいです。

 

 

&◆& それでも、治療を受け続けることが重要です。

前項の様な事を聞くと、治療を受けても無駄だと感じる人もいるかもしれません。然し、無呼吸症候群(SAS)を放っておくと、日中の居眠りや集中力の低下を招き仕事でミスをしたり、交通事故を起こしたりする可能性が高くなります。

無呼吸症候群(SAS)は、高血圧や糖尿病などを合併しやすく、最悪の場合は、
心筋梗塞・脳出血・脳梗塞 等、命に関わる病気を引き起こす危険性もあります。

完治出来なくとも、大切なのは、自覚症状を改善して、将来的に起こる可能性が
高い合併症を予防することです。
きちんと治療を受け続けていれば、十分可能なことなので、無呼吸症候群(SAS)
かなと感じている人は、きちんと病院で検査・治療を受けて下さい。

減量中 ☆☆ 体重計

 
&◆& 治療に並行して行う、生活習慣の改善。

生活習慣の改善は、どの様な病気にも必要になるのは言うまでもありませんが、
自分でできる無呼吸症候群(SAS)の改善方法には、次のようなものがあります。

■ 減 量
肥満は、無呼吸症候群(SAS)の最大の原因です。
これは、肥満になると、首や喉周りの脂肪が、気道を狭くしてしまうからです。
食生活を見直し、体を動かす習慣を持ち、減量をするようにつとめましょう。

■ 寝る時の姿勢改善
仰向けの姿勢で寝ると、重力の影響で、舌が喉奥のほうに沈み込み、気道を狭く
してしまいます。
睡眠中に「無呼吸」になるのを防ぐためには、横向きの体勢で寝ましょう。
但し、眠りにつく時に注意していても、就寝中に寝返りをうつと、仰向けに
戻ってしまう可能性があります。
枕の下に片側だけ本などを敷いて高低差をつけたり、抱き枕を使ったりして、
一晩中横向きで寝られるように工夫すると良いでしょう。
いまでは「くま型ロボット枕」の「じゅくすい君」も開発されております

無呼吸症候群

検査

無呼吸症候群の治療には、多くの場合長い付き合いと言う辛抱が必要です。

だからこそ、治療を開始する前に、自分の無呼吸症候群重症度を確りと把握し、
治療の意義を十分に主治医と話し合っておくことが大切です。
このことは、当然のこと家族も同様に理解しておくことで心強い味方になります。

治療方法には、「対症療法」と「根治療法」とがありますが、患者個々人の、
状態に合わせて最適な治療方法が選択されますが、この治療と並行して、今までの
生活習慣の改善も実施してゆくことが大切です。
ここでは、無呼吸症候群(SAS)の治療に合わせて行う、生活習慣の改善について
分かり易く説明しております。

 

 

&◆& 自分の状態と治療の意義を理解して、無呼吸症候群の治療を行う。

多くの場合、根気と長い付き合いを要すのが、無呼吸症候群(SAS)治療です。
従って、治療以前に、今の自分の無呼吸症候群(SAS)の重症度を確りと把握して
おくことと、家族を含めて治療の意義を十分に、理解しておくことが大切です。

何の病気にも同じことですが、特に、無呼吸症候群(SAS)治療については、
家族の理解と協力なしでは、難しいものと思います。

無呼吸症候群(SAS)治療方法には、次の2つが有ります。
①症状を緩和させる療法・・・・・・「対症療法」
 ②根本的に原因を取り除く療法・・・「根治療法」

どの療法両方を用いるかについては、患者個々人の重症度や原因に応じて、最適な治療方法を選択し適用されます。

さらに、無呼吸症候群には、治療と並行して生活習慣改善も必要な重要事項です。

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)の、代表的な治療方法の紹介。

ここでは、「対症療法」の代表的治療方法の「CPAP治療」「マウスピース」と

根治療法」の「外科的手術」の、3つの概略をご紹介しますが、詳細については、
別記事にて紹介してますので、そちらもご覧ください。

■ CPAP療法について
「閉塞性睡眠時無呼吸タイプ」に有効な治療方法として、現在欧米や日本国内で
最も普及している治療法で、「シーパップ」と呼んでおり日本語では「経鼻的持
続陽圧呼吸療法」と呼ばれます。

方法としては、寝るときに鼻マスクをつけ、そこに一定の風圧の空気を送り込む
ことで気道を広げ、呼吸が止まってしまうのを防ぐというものです。

■ マウスピースについて
軽度な症状に適した治療法で、「スリープスプリント」とも言われています。
下顎を上顎よりも前方に出すように、固定させることで上気道を広く保ち、
いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。

軽症から中等症の無呼吸症候群(SAS)に有効な治療法で、マウスピースを使い
顎の位置が少し前方に出るように固定して眠ることで、気道を確保し、無呼吸を
防ぎます、他の治療法に比べて手軽に行なえ、携帯しやすいので、出張や旅行の
際にも持っていけるのが便利です。

■ 外科的手術について
気道を塞ぐ部位を取り除く「根治療法」です。
多くの小児や成人の一部で、無呼吸症候群(SAS)の原因が、アデノイド・
扁桃肥大などの場合は、この摘出手術が有効な場合があります。

「無呼吸」「いびき」の原因が、軟口蓋や扁桃腺の形状にあるときは、手術で
その分を切除するのも有効です。
無呼吸症候群(SAS)の外科手術には、肥大している部分を切除したり、縫い合
わせたりする「口蓋垂口蓋咽頭形成術(UPPP)」と、レーザーで焼き切る
「レーザー手術(LAUP)」があります。

丁寧に説明する医師 ☆☆ 検査
&◆& 治療に並行して行う、生活習慣の改善。

生活習慣の改善は、どの様な病気にも必要になるのは言うまでもありませんが、
自分でできる無呼吸症候群(SAS)の改善方法には、次のようなものがあります。

■ 減 量
肥満は、無呼吸症候群(SAS)の最大の原因です。
これは、肥満になると、首や喉周りの脂肪が、気道を狭くしてしまうからです。
食生活を見直し、体を動かす習慣を持ち、減量をするようにつとめましょう。

■ 寝る時の姿勢改善
仰向けの姿勢で寝ると、重力の影響で、舌が喉奥のほうに沈み込み、気道を狭く
してしまいます。
睡眠中に「無呼吸」になるのを防ぐためには、横向きの体勢で寝ましょう。
但し、眠りにつく時に注意していても、就寝中に寝返りをうつと、仰向けに
戻ってしまう可能性があります。
枕の下に片側だけ本などを敷いて高低差をつけたり、抱き枕を使ったりして、
一晩中横向きで寝られるように工夫すると良いでしょう。
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■ 鼻腔テープ・マウステープで「いびき」の改善
口で呼吸をすると、「いびき」をかきやすくなります。
鼻の通りを良くする「鼻腔テープ」や、口をふさぐ「マウステープ」を使うと、
就寝中に鼻で楽に呼吸ができるようになります。
軽い鼻水や鼻づまりを解消するには、「鼻スプレー」が効果的です。

無呼吸症候群

無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に何度も、「無呼吸」が繰り返される病気で、いびき・不眠・起床時の頭痛・日中の眠気 等の症状が起こります。
日中の眠気のため、居眠り運転の交通事故を起こし易く、軽視はできません。

さらに、高血圧・整脈 等の循環器系の障害・呼吸器系の障害 等々の合併症をも、
引き起こすこともあり、放置しておくと、生命に関わる場合もあります。

ここは、日帰り可能な 無呼吸症候群のレーザー治療に関して説明しております。

 

 

&◆& 「いびき」のレーザー治療、その費用と注意点について。

合併症などの弊害が有る、無呼吸症候群(SAS)を、どうにかして治したいと、
思っているおられる方は多いと思います。

最近よく実施される様になったのが、レーザによる手術です、多少費用がかかりま
すがレーザー手術治療をしてみるのも一つの手段です。

レーザー治療は、のどの奥(咽頭)を部分的に焼き切って、空気の通り道を広げるというもので、この手術は、もともと口蓋垂が長い人、軟口蓋の位置が低い人などに対して効果を発揮している手術で有ります。

口蓋垂が長かったり、軟口蓋の位置が低かったりですと、気道が狭くなります。
この状態ですと、呼吸のときに流れる空気が乱れやすくなり、喉の粘膜・分泌物・口蓋垂が振動するようになりその振動によって「いびき」が発生するのです。

 

 

&◆& レーザー手術の診療は、何科にいけばいいのでしょうか?

無呼吸症候群(SAS)のレーザー治療は耳鼻咽喉科の領域になります。
然し「いびき」の治療には、あまり詳しくない医師もいますので、地域の耳鼻咽喉科をネットで検索して、ホームページに「いびき」治療や手術のことが書いてある病院にいくのが賢明です。

また、大都市であれば、レーザー治療を専門にやっている医院もあります、
手術実績を公開している医院もありますので、そういう医院を探してみるのも
良いと思います。

「いびき」を恥ずかしいと感じる女性のも多いようです。
然し、「いびき」は、女性1に対し、男性4の割合で発生します、女性がいびきをかくのは決して珍しいことではないで、気楽に安心して病院を訪ねてください。

 

 

&◆& 気になるレーザー手術の費用は幾らぐらいですか。

手術自体の料金は、だいたいの相場が25,000~30,000円の様です。

他に、初診料・薬・経過診察で、10,000円程になるので、
合わせて、35,000~40,000円というのが目安になると思います。

ただし、口蓋垂や軟口蓋をレーザーで手術したときの費用ですので、この他に、
鼻の内部も手術する場合などは、当然別途料金が発生します。

無呼吸症候群

医師5

無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に何度も、無呼吸(呼吸が止まった状態)が繰り返される病気で、いびき・不眠・頭痛・日中の眠気 等々の症状が起こります。

無呼吸症候群(SAS)は、高血圧・不整脈 等の循環器系の障害・呼吸器系の障害
等々の、合併症をも引き起こすこともあり、日中の眠気のために、居眠り運転の
交通事故を起こし易く、治療をせずに放置しておく事は、生命に関わる危険が
伴うので、良くありません。

ここでは、無呼吸症候群(SAS)の治療費に関して、説明しております。

 

 

&◆& 無呼吸症候群の治療法は、十分な検査の実施後です。

根気強く、長い付合いを必要とする、無呼吸症候群(SAS)治療に当たっては、
現状の無呼吸症候群(SAS)の重症度をきちんと把握し、それを家族を含めて
治療の意義を十分に理解したうえでおこないます。

特に無呼吸症候群(SAS)治療については、主治医と話し合い、家族の理解と協力なしでは完治する事は難しいものと思って下さい。

無呼吸症候群(SAS)の治療方法には、
・症状を緩和させる・・・・・・「対症療法」
 ・根本的に原因を取り除く・・・「根治療法」

大きく分けて以上の2つが有りますが、患者個々の重症度や原因に応じて、
最適な治療方法が選択し適用されます。

 

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)の、代表的な治療を紹介します。

「対症療法」の代表的治療方法として「CPAP治療」「マウスピース」と「根治

療法」の「外科的手術」の、3つの概略をご紹介しております。

■ CPAP療法
「閉塞性睡眠時無呼吸タイプ」に有効な治療方法として、現在欧米や日本国内で
最も普及している治療法で、「シーパップ」と呼んでおり日本語では「経鼻的持
続陽圧呼吸療法」と呼ばれます。

■ マウスピース
軽度な症状に適した治療法で、「スリープスプリント」とも言われています。
下顎を上顎よりも前方に出すように、固定させることで上気道を広く保ち、
いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。

■ 外科的手術
気道を塞ぐ部位を取り除居てしまう「根治療法」です。
多くの小児や成人の一部で、無呼吸症候群(SAS)の原因が、アデノイド・
扁桃肥大などの場合は、この摘出手術が有効な場合があります。

治療費についてご相談 ☆☆ 医師5

 
&◆& 気になる無呼吸症候群の治療費について。

前項で紹介した治療のうち「CPAP療法」と「マウスピース」について調べて
みました、どちらも健康保険に加入していれば、保険適用ができます。

「CPAP療法」ですと、一般的にはCPAP装置をレンタルします、
国民健保3割負担で約5000円前後、1割負担で1600円前後になります。

注意しなければならない事は、これは継続的治療が前提となっておりますので、
必ず月に一度医師の診察を受けることが保険適用の条件となります。

もしも、長く受診をしていない場合は、保険がきかずに全額負担になってしまい
ますので気をつけ下さい、どうしても都合の悪い場合は、受診できないことを
病院に伝え、相談するのが良いでしょう。

でも、レンタル期間中は、機械の故障やマスクの交換、オプション追加 等は
無料で行ってくれますので、故障や調子の悪い時はすぐに言った方が良いです。

「マウスピース」の料金ですが、これはオーダーメイドですので、基本的には
2~3回作製のために通うだけです。もちろん作製後は自分のものです。

その気になる費用は病院にもよりますが、
国民健保 3割負担で1~2万程度、1割負担で4~7円程度になり様です。

こちらも、保険適用になるには条件があり、まず病院で無呼吸症候群の診断を
うけることが必要です。

当然ですが、この診断を受けないと、保険適用外となって4~16万程の費用が
かかってしまうので気を付けて下さい。

無呼吸症候群

子供の睡眠

赤ちゃんにとって、睡眠は極めて重要な生活の大部分を占めております。
小児が成長していくために、必要なものを吸収合成する一方で、不必要なものを
排泄するために、月齢の少ない赤ちゃんほど長時間の眠りを必要とするものです。

ここは、赤ちゃんの無呼吸症候群について、分かり易く説明しております。

 

 
&◆& 「いびき」は要注意、赤ちゃんの呼吸を観察しよう。

赤ちゃんの頃は、鼻腔も小さく空気の通る部分が柔らかいために、鼻が詰まって
いたりすると「いびき」をかくこともあります。

遠出でして疲れた時、風邪を引いている時、 等は「いびき」をかくことが多いも
のですが、これは一時的なものなので、夜もぐっすり眠れているのであれば、
多少の「いびき」は心配はありません。

赤ちゃんの「いびき」で注意したいは、
・呼吸が止まって苦しそうな時がある。
・夜の眠りが浅くて、何度も起き夜泣きする。
・昼間も眠そうで不機嫌、または昼寝の時間が長すぎる。
などの場合です。

特に、呼吸が止まって苦しそうに見え、何秒か後に慌てて息を吸うような動作が、繰り返される場合は、無呼吸症候群(SAS)の可能性があるので要注意です。

睡眠中に上手く呼吸が出来ずぐっすり眠れないと、昼の生活に影響が出てきます。
落着きが無く、不機嫌でイライラしている様子が見られたりする様な場合は、
昼寝が長くなって夜眠れなくなるという悪循環が起こることもあります。

 

 
&◆& 無呼吸症候群は、子供の場合、閉塞性無呼吸が殆ど。

アデノイドや扁桃腺が肥大することで、鼻から肺までの気道が狭くなってしまい、

呼吸に伴って発生する雑音が「いびき」です。

鼻が詰まっていても、目が覚めている時は、口で呼吸をすることが出来ますが、
睡眠中は、無意識に鼻で呼吸しようとするために、「いびき」や「無呼吸」が、
起こってしまいます。

アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎・鼻中隔湾曲症 等の、鼻呼吸障害を持っており、
良く鼻づまりを起こす赤ちゃんにも「いびき」がみられることがあります。

睡眠時呼吸障害は、赤ちゃんや小児の場合、重篤な障害となって、突然死の原因
となることがあります。

特に、赤ちゃんの解剖学的特徴である、重要な鼻呼吸の働きを、十分理解した上で
適切に睡眠呼吸障害の、診断・治療することが大切です。

 

 
&◆& 赤ちゃんの無呼吸症候群の症状と診断。

赤ちゃんが無呼吸症候群(SAS)に罹ると、いびき・遅寝・遅起・長時間の昼寝・夜間の体動 等々が起こるものです。

また、睡眠リズムが崩れる事で、昼と夜が逆転して、落ち着きがない行動を、
引き起こすこともあります。

睡眠呼吸障害が、長期間続き重症かしてしまうと、睡眠時の胸腔陰圧増大による、肺性心や胸郭の変形(漏斗胸・鳩胸)等が生じて、
・慢性的な低酸素に伴う精神遅滞
・「乳幼児突然死症候群」での死亡
・低身長・肥満・抗利尿ホルモン分泌障害による夜尿
等々の、成長・発達に大きな影響を及ぼしてしまいます。

赤ちゃんの睡眠状況をよく観察して、このような症状が思い当たる様でしたら、
小児科や睡眠障害の専門医での相談・検査をおすすめします。

グッスリ眠る 赤ちゃん ☆☆ 子供の睡眠

 
&◆& 夜、赤ちゃんには光を見せてはいけない。

赤ちゃんは「昼間は明るく賑やか」「夜は暗くて静か」という体験を繰り返して、
昼夜の違いを学習していくものです。

「暗くて静かな夜は、寝る時間」を覚える大切な時に、寝付かないと言って、
ドライブ等に連れ出して、車のライトや街灯、コンビニの明かり 等々、光にさら
す体験が増えれば、昼夜の区別がつきにくくなり、ますます眠れなくなってしまうのです。

車に乗せれば泣き止むからといって、安易にドライブに連れ出すのは、赤ちゃんの生活リズムを狂わせる原因にもなります。
寝かしつけで泣かれても、夜は暗い部屋で静かに過ごす事が大切な子育てです。

無呼吸症候群

鼻

無呼吸症候群の治療の一つにCPAPが有ります。
CPAPによる治療とは、鼻に装着したマスクから、空気を送り込むことにより、
ある一定の圧力を常時気道にかける治療方法です。

英語で『 Continuous Positive Airway Pressure 』と書きその頭文字をとって、
CPAP(シーパップ)と呼んでおり、今では、無呼吸症候群(SAS)の最も重要な治療法となっています。

ここでは、CPAP治療のマスクに関する事について、詳しく説明しております。

 

 
&◆& 無呼吸症候群(SAS)にとって重要な治療法CPAP。

無呼吸症候群(SAS)に対しては、基本的に次のような治療を行います。

■ 症状が比較的軽症の場合
・減 量
・生活習慣の指導

■ 症状が進んでいる場合
・CPAP
・口腔内装置
・手術治療

無呼吸症候群(SAS)が軽症の場合は、減量や生活習慣だけでも、症状が改善することもありますが、ある程度症状が進んでしまった患者の場合は、酷い眠気のために気力が低下して、減量や生活習慣改善でも、なかなか前向きに取り組むことは
難しくなって来る事が多い様です。

この様な患者の場合には、マスクを装着して行う、CPAPと呼ばれる装置を
使った治療が適しています。

CPAPとは、英語での呼称『Continuous Positive Airway Pressure』の頭文字をとり、CPAP(シーパップ)と呼ばれ、日本語では『持続式陽圧呼吸療法』
と言って、鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力
を気道に継続してかける治療方法です。

スクリーニング検査で、「無呼吸低呼吸指数(AHI)」が40以上、
または確定診断で20以上であれば、保険診療でのCPAP治療が適用されます。

健康な方ならば、息を吸うことで、横隔膜が収縮して胸腔が広がって、
胸腔の中が陰圧になり様になっております、この陰圧によって、
空気が鼻の穴から喉を通り、気管から肺に流れこみます。

然し、無呼吸症候群(SAS)の患者の場合は、陰圧により喉のやわらかい組織が、内側に引き込まれ、気道が狭くなってしまうのです。

狭くなったままの気道を空気が通ると、まわりの組織が振動し音を出します、
この音が「いびき」であり、気道が完全に狭くなってしまうと「無呼吸」状態に
なってしまいます。

CPAP治療を行うことで、その風圧によって、喉の中にスペースが確保され、
やわらかい組織を強制的に押し開くことで、患者は鼻でスムースに呼吸をすること
が出来るようになるのです。

CPAPを使うと、ほとんどの患者は、使ったその日から「いびき」が無くなり、
翌朝もすっきりして、昼間の眠気も軽くなり、消えることさえもあります。

重症の無呼吸症候群(SAS)の患者で、CPAPを使用した方は、使用しなかった
方よりも、長生きをすることが分かっております。

 

 

&◆& CPAPを継続使用する事が、患者にとって重要です。

COAP療法は、根治療法ではありません、毎日継続して使用することにより、
効果を維持できることを認識する必要があります。

CPAP使用中に限ってのみ、無呼吸症候群(SAS)は、改善されていいるので、
使用してしないときは、元の無呼吸症候群(SAS)の状態のままです。

現在処方されているCPAPの空気圧は、患者の症状に合わせた適切な圧力なので
すが、時間の経過で症状や体重に変化が生じます、適時CPAPの空気圧を変更し
なくてはならない場合もあります。

又、今の空気圧で不快感などが有る様な場合は、早めに医師に相談してください。

鼻 ☆☆ 鼻

 
&◆& より快適なCPAP治療を行うために。

CPAP治療を行い、不安に思うこと困ったことは早めに医師に相談しましょう。

マスクがつけにくい、CPAC装置から送られる空気の圧力に、上手く慣れること
ができない 等々の場合は、マスクフィッティングをやり直したり、マスクの種類やCPAC装置の設定を変えたりすることで、不快感の改善が期待できます。

毎晩のことだからこそ、より快適に治療を続けられる工夫をしてみて下さい。

無呼吸症候群

寝る男2

簡単に言うと無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に呼吸が停止する病気で、
それによって発症する様々な症状を総称しております。

睡眠中に呼吸が止まることだけが、無呼吸症候群(SAS)の問題なのではなく、
「無呼吸」による睡眠不足・疲労蓄積があり、仕事中や運転中に無自覚に居眠りを
してしまうという症状が出てきます。

さらには、血液中の酸素濃度が低下してしまって、脳や身体にダメージを与え、
それが蓄積することで身体に様々な悪影響があるのです。

ここでは、まくらを調整する事で、無呼吸症候群(SAS)の主症状「いびき」を
改善する事について、詳しく説明しております。

 
&◆& 空気の通り道が狭くなることが「いびき」の原因です。

「いびき」はその人によって、音の高さ・大きさ・連続性など個人差があります。
たとえ同じ人であっても、枕の高さ・寝る姿勢・その日の体調 等々によっては、
「いびき」の様子も変わってきます。

然し、「いびき」が生じる、そもそものメカニズムはみな同じです。

「いびき」の主原因は、空気の通り道である「上気道」が何らかの原因によって、
狭くなってしまうことです。

この狭くなった「上気道」を、空気が無理して通ろうとするので、空気抵抗が大きくなり、呼吸をした際に、粘膜が震えて振動音が発生するのです。
この振動音を「いびき」と呼んでいるおり、管楽器から音が出るメカニズムと
ほぼ同じ原理です。

「上気道」を狭めてしまうことの原因に、寝ている姿勢が大きく関係します。

椅子に座り身体を起こした状態で、ウトウトしている様な時に「いびき」をする
方は余り見られ無いものですが、仰向けになって寝ている場合ですと、重力により軟口蓋や、舌の付根 等の「上気道」の周りにある組織が喉の奥に落ち込んで、
自然と「上気道」が狭められ「いびき」が出易くなるのです。

これは、眠っている時には身体がリラックスして、自然と舌や咽頭周りの筋肉が、
緩んだ状態になってくるためで、一層「上気道」が塞がれやすくなるのです。

この「いびき」の悩みを、まくらの調整で改善できるのです。

快眠 ☆☆ 寝る男2
&◆& 無呼吸症候群を、まくらの調整で改善するためには。

中高年になると、睡眠中に「いびき」する方が増えてきますが、まくらを変える
ことによって「いびき」の症状が軽くなることがあるのです。
当然、その逆にまくらのせいで「いびき」をかきやすくなることも有ります。

■ まくらの、高さを調整する。
「いびき」は「枕の高さ」と関係があります。
良く言われるのは、高いまくらで寝ると、気道が圧迫されてせまくなるので、
いびきをかきやすいということです。

枕が高すぎると、気道がくの字に折れ曲がってしまい、気道がせまくなります、
これが「高い枕はいびきをかきやすい」と言われる由縁です。

「いびき」を防止には絶対に高い枕はダメかと言いますと、必ずしもそうとは
限りません、面白いことに、逆に低いまくらは「いびき」を強めてしまうことも
あるのです。

例えば、加齢で喉の筋肉が衰え、舌が気道に沈みやすくなっている場合です、
舌が気道に沈んでしまうと、その分だけ気道が塞がれてしまうため、「いびき」
をかきやすくしてなります。
この、舌が気道に落ちやすくなりのは「低いまくら」を使った時なのです。
■ 枕の高さは、どうして決める。
まくらの高さ調整で「いびき」が小さくすることは充分可能です。

高さ調整には、まずは普段使っているまくらの下に、タオルケットかバスタオル
を敷きます、この状態で眠ってみて「いびき」が軽減されるかどうかを確認して
みてください。(録音して確認すればベストです)

「いびき」が少なくなったら、今までの枕が低すぎたということで、その場合は
高い枕を使うようにすればいいのです。

枕を高くしても「いびき」が変わらなかったり増えた場合は、低い枕に変えたほ
うがいいかもしれませんが、「普段使っている枕がすでにベストの高さ」という
可能性も残っています。

低めの予備の枕が無ければ、ひとまず低い枕を買い使用してみて、「いびき」が
どうなるか確認するのもひとつの手です。

■ 枕の素材は「形が崩れないもの」が最優先。
「いびき」改善軽減のための枕選びは、「眠っている間に変形しにくいもの」
を選ぶのが最優先です、眠っている間に高さが変わ無いものが重要なのです。

このことを考慮すると、羽毛・羊毛・ポリエステル綿 等々の柔らかい素材は、
あまり良くありません、頭が沈み込みやすいので、簡単に高さが変化します。

プラスチックチップ・そばがら 等々の、硬めの素材は、重みがかかっても高さ
が変わりにくいで、「いびき」対策には良い素材と言えます。
但し、詰め物の量が少なくて袋の中で移動しやすい場合、高さがすぐに変化する
ので注意が必要です。

一時期、流行しました低反発のまくらはどうでしょうか。
詰め物が移動しない利点はありますが、柔らかいウレタンフォーム素材の物は、
頭が沈みこみます。
硬めのウレタンフォーム素材なら、いびき対策には有効と考えます。

 

 

無呼吸症候群

口にはめるだけで無呼吸症候群(SAS)の改善効果が得られる、マウスピース治療
ですが、実歯が少ない方や18歳未満の方には使用できないという、デメリットも残念ながらあるのです。

ここは、無呼吸症候群(SAS)治療のひとつである、マウスピース治療について
詳しくご紹介しています。

 

 
&◆& 無呼吸症候群のマウスピース治療とはどの様な治療か。

マウスピース治療とは、就寝時に口腔内装具であるマウスピースを装着し、
「無呼吸」の回数を減らしていく治療方法であり、無呼吸症候群(SAS)には、
大変効果のある治療であります。

然し、この治療が適用されるのは、軽度~中軽度の無呼吸症候群(SAS)の方に
限られ、重症の患者には、基本的に適用されません。

マウスピースには、さまざまな種類がありますが、下顎を前方に数ミリほど移動さ
せて固定するタイプが一般的で「下顎前方整位型マウスピース」と呼んでいます。
これにより気道が拡大されて、睡眠中に起こる、気道狭窄・閉塞・いびき・無呼吸を防ぐことができます。

また、マウスピースを使用する副次効果として、血圧の低下・日中の眠気 等々の症状を軽減出来る効果も期待できます。

当然のこと乍ら、無呼吸症候群(SAS)の治療に使用されるマウスピースは、
スポーツ用や歯ぎしり防止用のものとは異なります。
効果のあるマウスピース治療を行うには、個々人に合わせた適切な噛み合わせの
マウスピースをつくり装着することです。

専門の歯科医院で、歯の噛合わせなどを考慮して、製作してもらうのが賢明です。

 

 
&◆& マウスピース治療のメリットとデメリット。

■ マウスピース治療のメリットとしては、
①口に装着するだけで効果が得られること。
②無呼吸症候群(SAS)治療の主流と なっている、「CPAP]とは異なり、
不快感や身体への負担が少ないこと。
③簡単に作れて金額もおおむね安価であること。(健康保険が適用されます)
④定期的に通院する必要も無いこと。
⑤小型なので旅行・出張・外出先への持ち運びにも便利なこと。

■ マウスピース治療のデメリットとしては、
下の無呼吸症候群(SAS)患者には基本的に適用されません。
・重症の無呼吸症候群患者
・実歯が少ない(上下で20本以下)
・酷い、歯周病・虫歯で歯がぐらついている
・強い顎関節症がある
・鼻づまりや扁桃肥大が著しい
・年齢が18歳未満である
・神経質で寝つきの悪い方
・下顎を前方へ移動させる程度が不十分である

以上の様に、安価で手軽等の多くのメリットが有る、マウスピース治療ですが、
自分の症状と程度を把握し、専門医で適切な治療法を選ぶにしてほしいものです。

無呼吸症候群

無呼吸症候群とは、略語では「SAS」とも言いまして、眠っている間に呼吸が
止まる病気のことです。
医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れの停止状態)を「無呼吸」
と言い、「無呼吸」が、一晩の睡眠7H中に、30回以上若しくは5回以上/H
あれば、無呼吸症候群(SAS)となります。

ここは、無呼吸症候群(SAS)であるか否かのセルフチェックの方法について、
分かり易く説明しております。

 

 
&◆& 無呼吸症候群に罹ると、こんな症状がおこります。

ここでは、無呼吸症候群(SAS)の代表的な症状を、ご紹介しております。
寝ている間のことなので、できれば、家族やパートナーに聞いてみてください。

■ 夜、寝ている間に、こんな症状現れます。
・むせる
・寝汗をかく
・いびきをかく
・呼吸が止まる
・呼吸が乱れて、息苦しさを感じる
・何度も目が覚めて、手洗いに起きる
・いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかきだす

■ 朝、起きた時に、こんな症状現れます。
・熟睡感がない
・スッキリと起きられない
・頭が痛い、ズキズキする
・口が渇いており、喉が痛む
・疲れがとれず全身がだるい

■ 昼、起きている時に、こんな症状現れます。
・強い眠気をもよおす
・いつも疲労感がある
・疲労感・だるさ・倦怠感がある
・集中力が継続せずやる気が出ない

チェックで以上の様な症状が有れば、無呼吸症候群(SAS)かも知れませんので、放置せずに、医者の診察を受けておいた方が良いとおもいます。

 

 
&◆& チェックの際に重要な症状を、もう少し詳しく説明します。

■ 寝汗をかく
無呼吸症候群(SAS)で、就寝中に 「無呼吸」になっていると、苦しさから
寝返りを沢山打つようになり、それで寝汗をかいて、パジャマが湿っていること があります。

■ いびきをかく。
喉の奥の気道が塞がってしまうことで「無呼吸」「低呼吸」の状態になります。 身体は呼吸をすることを求めるので、狭い隙間から呼吸が漏れ、いびきをかくよ
うになります。
大きないびきの人程、症状が酷いと思って下さい、いびきが止まっていいても、 落ち着いたのではなく、呼吸がとまっている可能性があります。

■ 何度も目が覚めて、手洗いに起きる。
無呼吸症候群(SAS)には、夜間の頻尿をともなうことがあります。
「無呼吸」になることで心臓に負担がかかり、それをカバーするため心臓に血液
がどっと流れ込みます。
心臓は増えすぎた血液を元に戻そうと、尿をつくる利尿ホルモンを分泌し、
血液中の水分が尿となって排出されるため、トイレの回数が増えていくのです。

■ 呼吸が乱れて、息苦しさを感じる。
就寝中に窒息状態におちいりますので、極限状態までに達したときに、
脳が酸素を要求して、いよいよ死んでしまうかとなった時に突然目が覚めます。
自覚症状がある人もいれば、目を覚またことに気付いていない人もいます。

■ 口が渇いており、喉が痛む
「無呼吸」なため、「鼻呼吸」がしづらくて「口呼吸」になり、喉が乾いて痛み
をともなうケースもあります。
無呼吸症候群(SAS)の人は夜間に頻尿をともなう事で、朝起きたときには
脱水症状のような状態になり、のどの乾きを感じることがあります。
「口呼吸」になってしまうことも原因の場合もあります。

■ 頭が痛い、ズキズキする
毎晩窒息状態になると言うことは、気付かないうちに全身の筋肉がこわばって、
硬くなっていきます。、筋肉の中を通っている「神経」が圧迫されてしまい、
頭痛をひき起こすようになります。
「脳」は特に大切な部位の一つです。その「脳」が危険に晒され無い様にと、
身体の不調は、頭に近くなるほど、痛みが強くなる様にできています。

■ 疲れがとれず全身がだるい
睡眠とは、疲労物質を解消して、毎朝生まれ変わったような気分爽快にさせる、
のが本来の時間ですが、無呼吸症候群(SAS)のために「無呼吸」になり、
酸素をうまく取り込めていないと、 身体中に疲労物質や乳酸などが滞り、
寝起きに激しい疲労感やダルさを感じるようになります。

■ 強い眠気をもよおす 
無呼吸症候群(SAS)は、通常よりも酸素をとりこむ量が少なくなるために、
沢山眠ったとしても、なかなか疲労を回復できません。
それで、起きている時間帯でも身体が回復をしようとする働きをするため、
激しい眠気を誘うようになります。
極限まで達すると、実際に気絶したかのように眠ってしまう人もいます。

■ 疲労感・だるさ・倦怠感が有る
眠ることで、身体中の古い細胞を新しい細胞へとリ、ニューアルしたり、
疲労物質を外へ流しています。
しかし、夜中に何度も窒息して目が覚めてしまうことが有れば、ニューアル作業
が進まずに、古い細胞や疲労物質、乳酸などが体内にたまりつづけます。

■ 集中力が継続せずやる気が出ない
睡眠は、人間の本能的な欲求の一つです、それを満たすことができなければ、
自分以外の事を考える余裕がなくなってしまいます。
やる気がわかず、しだいに無気力になり、うつ病になってしまう人もいます。

無呼吸症候群

ランニング

睡眠中に何度も、無呼吸(呼吸が止まった状態)が繰り返される病気で、いびき・不眠、夜間睡眠中に目が覚めたり・起床時の頭痛・日中の眠気 等の症状が起こる
のが、無呼吸症候群(SAS)と言っています。

無呼吸症候群(SAS)は、高血圧・整脈 等の循環器系の障害・呼吸器系の障害
等々の、合併症をも引き起こすこともあり、日中の眠気のために、居眠り運転の
交通事故を起こし易く、治療をせずに放置しておくと、生命に関わる危険が
及ぶ場合もあります。

ここでは、無呼吸症候群(SAS)の治療法に関して、説明しております。

 

 

&◆& 十分な検査を実施してから、無呼吸症候群の治療法です。

根気が必要な長い付合いを要する、無呼吸症候群(SAS)治療に当たっては、、
治療を始める前に、現状のの無呼吸症候群(SAS)の重症度をきちんと把握すし、
それを家族を含めて治療の意義を十分に、主治医と話し合っておくことで、
特に無呼吸症候群(SAS)治療については家族の理解と協力なしでは完治する事は
難しいものと思います。

無呼吸症候群(SAS)の治療方法には、大きく分けて次の2つが有ります。
・「対症療法」・・・・・・症状を緩和させる療法
・「根治療法」・・・根本的に原因を取り除く療法

患者個々の重症度や原因に応じて、最適な治療方法が選択し適用されます。

治療と合わせ生活習慣も改善も必要なのが、無呼吸症候群(SAS)です。
言うまでも無く、どんな病気であっても、生活習慣の改善は必要になります。

肥満気味の方であれば、首・喉まわりについた「脂肪」が気道を狭くしている、
可能性がありますので、減量する努力も治療の一環となります。

鼻づまり 等の諸症状で、鼻呼吸がしにくい様な場合には、まずは鼻症状の
改善から取り組む必要もあります。

 

 

&◆& 無呼吸症候群(SAS)の、代表的な治療を紹介します。

「対症療法」の代表的治療方法として「CPAP治療」「マウスピース」

「根治療法」の「外科的手術」の、3つの概略をご紹介しておりますが、
詳細は、別記事にて紹介しておりますので、そちらをご覧になってください。

■ CPAP治療
「閉塞性睡眠時無呼吸タイプ」に有効な治療方法として、現在欧米や日本国内で
最も普及している治療法で、「シーパップ」と呼んでおり日本語では「経鼻的持
続陽圧呼吸療法」と呼ばれます。

■ マウスピース
軽度な症状に適した治療法で、「スリープスプリント」とも言われています。
下顎を上顎よりも前方に出すように、固定させることで上気道を広く保ち、
いびきや無呼吸の発生を防ぐ治療方法です。

■ 外科的手術
気道を塞ぐ部位を取り除居てしまう「根治療法」です。
多くの小児や成人の一部で、無呼吸症候群(SAS)の原因が、アデノイド・
扁桃肥大などの場合は、この摘出手術が有効な場合があります。

減量には 軽いジョギングが有効 ☆☆ ランニング

 
&◆& 生活習慣改善についても簡単に説明しておきます。

■ 睡眠中の体位の工夫が必要です。
仰向けで寝ると身体のすべての部分に下向きの重力が加わりますので、舌や咽頭
の上側の筋肉や軟口蓋は、咽頭の下側と後側の壁にくっつこうとします。
そうならないように、身体を横向きにしたまま寝るように工夫してみると症状が
良くなることがあります。

睡眠中の体位を保つためにいくつかの方注が考案されており、もっとも簡単なも
のに「テニスボール法」があります。
「テニスボール法」とは、パジャマの背中側の首下にポケットを縫い付けて、
その中にテニスボールを入れます。
睡眠中に寝返りをうちはじめると、背中のボールがあたって刺激となり、
身体の向きを元に戻すという仕組みです。

■ 減量する事が必要です。
一部の患者には、減量が有効な治療になることがあります。
食事の脂質や糖質を減らし、運動量を増や事です、減量ができたら、その体重を
維持することが大切で、減量の食事指導は病院の栄養士から受けられます。

■ 禁煙することも必要です。
喫煙は、血中の酸素を低下させ、咽喉頭部の炎症をおこし、睡眠中の無呼吸に
悪影響を与えます。肺ガンの予防など健康のためにも禁煙はおすすです。

■ 飲酒や精神安定剤の服用を控えて下さい。
就寝前の少量のアルコールでも、いびきや無呼吸を悪化させることがあります。

就寝前の少なくとも、44時間は飲酒を避けることが必要です。

アルコールや精神安定剤は、脳の目覚めを悪くさせるために、身体に危険な長い
「無呼吸」を増加さてしまいます。
但し、服用を控える場合は、主治医と良くご相談ください。

無呼吸症候群