靭帯損傷の記事一覧

背中6

側弯症とは、通常は真直ぐ伸びてる背骨が、左・右のどちらかに湾曲した状態で、
背骨自体の捻じれを伴うこともあります。
進行すると、腰や背中の痛み・心肺機能の低下、をきたすことがあります。

ここでは、側弯症の原因について、詳しく見てみましょう。

 

 
★★ 側弯症の症状の基本は、脊椎の曲がりです。

側弯症とは、頚椎・胸椎・腰椎で構成されている脊椎が、通常は前から見ると、
直線なのですが、何かが原因して10度以上も曲がった状態になることをいいます。

「背骨が曲がっている」「左右の肩の高さが違っている」「肩甲骨の突出している」
「腰の高さの非対称だ」「前屈姿勢を後ろから見た時の肋骨や腰部の隆起している」

「胸郭が変形している」といった状態が、一般的には側弯症と呼ばれる症状です。

多くは、成長期の子供に発症しますが、自覚症状がほとんど無いのが特徴です。

本人も周りの人達も気が付かないことが多く、外見の変化が明らかに分かる頃には、
脊椎の変形が相当進んでしまっている場合もある様です。

 

 
★★ 側弯症の多くは、原因が明確でない「特発性側弯症」です。

側弯症になる原因には、神経・筋肉の病気・外傷・腫瘍 等、色々とありますが、
多くはその原因が明らかでない「特発性側弯症」といわれるものです。

脊椎におこる側弯症は、次のように「機能性側弯症」と「構築性側弯症」の、
二つに分類されております。

■「機能性側弯症」は、 生活習慣や姿勢の悪さから生じる側弯症のことです。
日常生活の中で、要因を取り除くことにより、改善される可能性があります。
・習慣性の不良姿勢によるもの(姿勢 等を注意することにより改善)
・腰椎椎間板ヘルニアなどの痛みによるもの(椎間板ヘルニアの治療で改善)
・骨盤の傾斜によるもの(脚長差・股関節の病気 等、靴の高さ調整で軽減)

■「構築性側弯症」は、所謂「特発性側弯症」のことで、症状の進行は防げません。
脊椎自体に異常があり、姿勢を変えても矯正できない側弯症で、この8~9割は、
現在でも原因が不明な「特発性側弯症」です。
・先天性側弯症
・外傷性側弯症
・脊椎側弯症
・脳性小児マヒによる側弯症
・神経疾患の合併症による側弯症
・その他の原因による側弯症
・成長時期の側弯症(乳児期側弯症・学童期側弯症・思春期側弯症)

 背中6 ★★ 元気な子どもの背中

 

 

★★ 側弯症の様々な原因について。

側弯症の原因には、姿勢不良・左右の脚の長短差 等が挙げられますが、問題なのは
この姿勢不良や脚の長短差がどうして起こってしまうかということです。

学校で、毎年行われている身体検査で、側弯症と診断された殆どの子どもに、

「外反母趾」「指上げ足(浮き指)」が見られるという事実があり調査したところ、
左右で歩き方や足の異常の差が著しい子供程、側弯症が顕著だった様です。

このことが、側弯症の最大原因だったのです。

左右の足の不安定度が異なると、踏張り方・歩き方に、違いが出てきます、それに
比例して骨盤に歪みも起こってしまうのです、この骨盤の歪みが、左右の足の長さ
の違いにもなってしまうのです。
骨盤の歪み・下肢の長短差の、根本原因はここにあったのです。

子供も大人も理由は同じで、足のバランスが狂うと、その狂いに対応しようと、
次々に上半身への狂いが生じて来るのです。

靭帯損傷

ラグビー・五郎丸

数年前に愛犬とフリスビーで遊んでいる時に、私の投げたフリスビーが風邪であおられてしまい、愛犬はそれをキャッチしようと体を反転させてジャンプしキャッチ。

ここまで良かったのですが、愛犬は不自然な状態で着地して、右の後足を怪我して、
しまいました、行きつけの犬猫病院で診察したら、靭帯の損傷と言われました。
犬にも靭帯損傷が有るんだなぁと、その時初めて知りました。

ここでは、犬の靭帯損傷に関する事について、説明しています。

 

 
◆◆ 犬の靭帯損傷の原因と症状について。

愛犬は、着地の瞬間キャンと悲鳴を上げ、そのまま立ち上がれずうずこまって、
しまいましたが、1分もするとようやく立ち上がり、びっこを引きながら、私の方へノロノロと歩いてきました。
私も思わず駆け出して、愛犬を抱きかかえ乍ら、病院へ駆けつけたのです。

以下、犬の靭帯損傷の病態を記します、参考になさって下さい。

■ 原 因 は
あらゆる事故・激しい運動・老化・肥満が有ります。
前十字靭帯断裂が、犬の膝関節疾患で代表的なものです。

■ 症 状 は
痛みのため、患部の足を上げたまま歩行したり、少しだけ足をつけて歩行する。

「急性断裂」患肢へ全く負重できないほどの重度な跛行がみられます。
運動の活発な若齢な犬に多く見られます。

「慢性断裂」跛行が持続的に繰り返されるようになります。
中・高齢の肥満犬に多く見られます。

ラグビー・五郎丸 ◆◆ラグビー五郎丸選手の真似をする愛犬

■ 診断方法は
飼い主からの情報をもとに、歩行状態の観察、身体検査を行います。
その後、前十字靭帯損傷の科学的検査として、「脛骨の前方引き出し徴候」や
「脛骨圧迫試験」を行います。

「脛骨の前方引き出し徴候」とは、
大腿骨遠位端部に対して、脛骨の前方への変位を検査する方法です。
大腿脛関節を伸展させた状態と、屈曲させた状態の、二つのポジションで検査する
必要があります。

「脛骨圧迫試験」とは、
足根関節を屈曲、伸展させ、脛骨が前方へ変位することを確認する検査法です。
愛犬が、肢を着地した時の状態に近いため、 歩行時に膝関節の不安定性があるか
どうかを、判断するのに有用な検査です。

■ 治療法 は
「保存療法」・・・ 安静と抗炎症薬の投与により、炎症が治まるのを待つ療法。
「外科療法」・・・ 靭帯の再建手術を行う療法。

■ 予 防 には
食事管理を徹底して、体重をコントロールする。
犬舎廻りは、滑らない様に、マットやカーペットを敷く。
能力を超える、激しい運動を避ける。

靭帯損傷

野球少年3

靭帯損傷を起こす人には特徴があります。
野球選手のピッチャーは、継続的な投球が負荷となり、肘への負荷が大きいため、
肘内側側副靭帯損傷を起こす人が多い特徴があります。

大リーグでも、肘内側側副靭帯損傷は非常に多く、日本人では、松阪大輔選手が、
受傷して長期の治療を受けていたことはご存知のことと思います。

ここでは、肘内側側副靭帯損傷のことについて、詳しく説明しております。

 

 

◆◆ 肘内側側副靭帯損傷の原因と発症について。 

肘の靭帯には、一方向以外に肘が曲がらない様にする役割が有ります、その役割を
担っているのが、側副靭帯です。

側副靭帯には、「内側側副靭帯」「外側側副靭帯」の、二つの靭帯がお互いに左右
から固定することで、腕は機能的に動かすことができるのです。

側副靭帯の損傷には、転倒などの怪我によるものの他、スポーツによる繰返しでの、
ストレスに因るものがあり、特に肘内側側副靭帯は、反復的に投球動作を重ねる
ことにより負荷が加わる野球の投手に、テニスのサーブや、陸上競技の槍投げの
動作でも、同様の負荷が加わってしまい、損傷しやすくなります。

強い力による靭帯損傷は、高齢者ほど要注意で、高齢者は足腰が弱く転倒しやすい
ため、もし転倒して肘を突いてしまったのであれば、念のため検査を受けて下さい。

肘内側側副靭帯の損傷は、MRI検査等で正確に診断ができますし、次の症状が有る
場合は、肘内側側副靭帯損傷を疑ってみる必要があります。

・投球時に痛い。
・肘の内側を押すと痛い。
・関節がはずれる様に感じる。
・肘の曲げ伸ばしをすると痛い。

野球少年3      ◆◆ 肘内側側副靭帯損傷し易い少年野球

 
◆◆ 肘内側側副靭帯損傷の治療方法について。

肘内側側副靭帯損傷の治療に前に、単純レントゲン撮影の他、超音波検査を行い、
損傷した患部の状態を精密に診断し、次の治療方法と目標を決定します。

■投薬固定・物理療法・・・・・・・・・・・・患部の炎症を抑え、安静を図る。
■装具・テーピング療法・・・関節の不安定性を軽減し、動作時の負担を減らす。
■運動療法・・・・・安静中の患部外トレーニング、周囲筋の柔軟性・筋力強化。
■スポーツ動作指導・・・・・・・・・・・・・投球動作などのチェック、指導。
■損傷の程度が大きい存療法では改善しない・・・・・・・・・靭帯帯再建手術。

靭帯損傷

サッカー5

膝の関節内にある「十字靭帯」ですが、
「前十字靭帯損傷」は手術適応になるのが多く、リハビリの期間も非常に長くなり、「後十字靭帯損傷」は、リハビリで治していくことが一般的です。

このように治療方法が変わってくる原因は何なのでしょうか。
このページでは、後十字靭帯損傷の病態について、詳しく説明してます。

 

 
◆◆ 後十字靭帯損傷は、どんな原因で起きますか。

後十字靭帯損傷は、膝裏の後十字靭帯が、何らかの原因で引き伸ばされてしまい、
傷ついてしま傷病です。

後十字靭帯は膝の内部にある、比較的太い靭帯で、靭帯損傷を起こす原因の多くは、
前方方向から膝下に外力が加わることで起こります。
膝関節にズレが生じたことで、後十字靭帯が引き伸ばれてしまうのです。

スポーツをしている人であれば、ラグビーでのタックル時に受傷することがあり、
一般では、思わぬ転倒や交通事故などで、膝下を激しくぶつけてしまうと、後十字
靭帯損傷を起こしてしまうこともあるようです。

 

 
◆◆ 後十字靭帯損傷の、症状と治療について。

後十字靭帯損傷を起こしてしまうと、どんな症状が起こるでしょうか。

靭帯損傷を起こすと、膝関節の安定性が低下してくるので、階段の昇り降り 等で、
強い違和感を感じます、損傷が酷い方の場合は、痛みを感じるかもしれません。
症状がさらに進行すると、膝の皿(膝蓋骨)にまで痛みを感じる様になります。

どこかに膝をぶつけてしまって、違和感や痛みがあるようでしたら要注意です、
後十字靭帯損傷を起こしている可能性があるので、病院で診察を受けてください。

後十字靭帯損傷の治療については、周辺靭帯と比べ後十字靭帯は太い靭帯ですので、
受傷したとしても、生活の影響は少ないといわれています。
それに、血行が良い位置にあるため、損傷しても回復が早いという特徴があります。

症状が軽く、生活上での支障が出てなければ、治療する必要はない様ですが、
重度の場合には、膝下が陥没したり、大きくズレルといった症状がみられますので、このような場合には、専門医による早急な治療が必要です。

手術での治療でて、身体の一部から腱を採取し、膝内部に移植する術式を行います。

サッカー5 ◆◆ サッカーも靭帯損傷が多い

 

 
◆◆ 後十字靭帯損傷を放置する危険性。

後十字靭帯損傷を放置しておくと、重篤な「変形性膝関節症」招くことになります、
これは、慢性的な膝の負担によって、関節が磨耗して、膝関節の形が大きく変形、
してしまうという病気です。

膝への負担を吸収する、軟骨にも深刻なダメージを与え、症状が進行すると歩行が、
できなくなる人もおり、この段階になると、骨の矯正術が必要になります。

チョット膝をぶつけた程度の些細なことであっても、放置してしまうと歩行困難を
起こしてしまうことがあり、特に高齢者に於いては、十分な注意が必要です。

膝への継続的な違和感があるようなら、早めに病院に相談するようにしましょう。
大事なのは、早期の治療ですので、くれぐれも注意をいておくことです。

靭帯損傷

スキー無題

母指に横方向の強い力が加わると、靭帯が断裂します。
母指MP関節靭帯損傷とは、転倒した場合に親指の先から2番目の関節が、外側に
強制的に曲げられたときに、靭帯に損傷が起こって生じる障害を言います。

損傷程度については、指を横に曲げてみて判定し、治療の方針を決定します。
軽度の場合には、「保存療法」を選択し、過度に横に曲がってしまう場合には、
「手術療法」により、切れてしまった靭帯を再建します。

ここでは、母指MP関節靭帯損傷について、詳しく説明しております。

 

 

◆◆ 母指MP関節靭帯損傷を、もう少し詳しく説明します。 

母指MP関節靭帯とは、中手骨と母指の基節骨を結ぶ靭帯です。

母指のMP関節を押した時や、動かした時に痛みが起こり、レントゲン撮影では、
靭帯が付いた小骨片がみられることもあります。
横方向への力を加えたストレス撮影では、関節の不安定性がはっきりします

母指MP関節部の、つき指や指の付け根の捻挫は、バレーやスキーい、良くみられる
疾患で、決して珍しいものではありません。

然し、捻挫と思い安易に放置してしまうと、いつまで経っても指の痛みが引かず、
力も入りにくいということが、長く続くことがあります。
この場合は、捻挫ではなく、「母指MP関節靭帯損傷」を、疑る必要性があります。

母指MP関節靭帯損傷は、母指の付け根で、先から数え二番目の関節の、人差し指に近い側の側副靭帯の損傷のことを指しております。

急性期では、母指のMP関節に腫れと痛みが出現し、物をつまむ時・蓋を開ける時、痛くて力を入れることが出来ません。

 

 
◆◆ 母指MP関節靭帯損傷の、検査と治療。

母指MP関節靭帯損傷は、母指に対して外側方向への力が、強く加わった時に生じ、
この場合、横方向に力を加えた状態での、レントゲン撮影での検査が必要です。

靭帯損傷には、損傷の程度により、次のように3分類しております。
・第1度・・・靭帯の微細損傷で、関節は安定している。
・第2度・・・靭帯の部分断裂で、軽度の関節不安定性がある。
・第3度・・・靭帯の完全断裂で、関節不安定性が著名にみられる。

母指MP関節靭帯損傷で、第1度・2度の場合は「保存療法」が可能ですが、
第3度になると、殆どの場合「手術療法」が適用されるので、受傷した際は、
早期に専門医師に受診されることをお薦めします。

靱帯の完全断裂が疑われる場合は「手術療法」にて、靱帯の縫合を行う必要があり、
「保存治療」を行ったとしても、痛みがあり安定性が悪い場合は、靱帯の再建手術が必要となります。

スキー無題  スキーは靭帯損傷を起こし易い ◆◆

 

 
◆◆ 母指MP関節靭帯損傷の、治療後の固定とリハビリについて。

親指の靭帯損傷(捻挫)は、日常生活が不便でとてもつらいものです。

人間の組織は、使わないものは不要と判断して、筋肉も関節にしても、どんどんと
退化・萎縮・拘縮が間違いなく進行してしまいます。

この進行は、怖ろしい程のスピードで、固定していたために、筋肉が萎縮したり、
関節が固まることが起こります。
この様な筋肉や関節の機能を、再び獲得することがリハビリ主眼になります。

固定期間が長ければ長い程、リハビリによる回復はますます困難となり、骨折部に
プレートを埋め込んだして、関係のない関節を出来るだけ動かせる様に配慮したり、固定期間を可能な限り短縮させたり、といった努力が続けられます。

それでも、ギプスから解放された手足は、思っている以上に衰えてしまうますので、
固定をしている時期に、無理な負荷が損傷個所にかかってしまうと、せっかく修復し
かけた組織が再び損傷してしまうため、軟性装具やテーピングで患部をサポートするのが大切です。

スポーツ活動で、がっちり固定するならば、ホワイトテープが必要になりますが、
いちいちテーピングするのも大変ですので、リハビリやスポーツ復帰の際には、
痛めた指を隣の指と一緒にテーピング固定する、バディサポートという方法が、
一番合理的な様ですです。

靭帯損傷

ラグビー4

骨どうしを離れないように繋いでいる、筋状の結合組織である靭帯というのは、
薄くて硬くて、丈夫なゴムのようなものですが、筋肉の様に自由に伸び縮みする、
伸縮性は無いです。

膝の靭帯は、膝関節の前・後・内側・外側に、「前十字靭帯」「後十字靭帯」
「内側側副靭帯」「外側側副靭帯」の名称で、4本の靭帯が存在しており、各々が、膝安定をさせるだけでは無く、膝の動きを制御する働きも担っております。

ここでは、 内側側副靭帯損傷とは何かについて、分かり易く説明しております。

 

 

◆◆ 内側側副靭帯損傷(内側靭帯)の発症する状態について。 

大腿骨と脛骨を結んで、膝の左右へのブレを、防止する役割を持つのが、膝の内側にある内側側副靭帯です。

膝の外側より内側方向へ、強い力が加わりると、内側側副靭帯が強く引っぱられ、
伸びて起こるのが、内側側副靭帯損傷です。

膝に起こるスポーツ障害の中でも、発生件数が多い傷害で、特に、球技系のスポーツに、数多く見られ、前十字靭帯損傷や半月板損傷との合併しての発症もあります。
スポーツの中でも、損傷を起こし易いのは、サッカー・ラグビー・バレーボール・
バスケットボール・野球・スキー・スノーボード 等があります。

内側側副靭帯が強く引っぱられるのは、膝が外側から内側に外反してしまったり、
膝から下を外側に外旋してしまった時で、サッカー・ラグビーのスポーツをしていて
横からタックルやスライディングを受けた時によく損傷します。

ジャンピングでの着地時や、急激に方向転換を行った時 等でも、同様の動作が、
加わることでも良く起こります。

 

 
◆◆ 内側側副靭帯損傷(内側靭帯)の発症時の症状と治療について。

■ 内側側副靭帯損傷の、発症時の症状の特徴としては、
損傷を受けた際には、膝関節の内側に、痛みと腫れが発生します。
損傷の程度が高い程に、痛みも強くて、膝を外側にひねった時に、
膝の不安定感を感じます。

■ 内側側副靭帯損傷の、治療方法としては、
損傷発症時には、RICE療法で、何よりも先に応急処置を行った上で、
その後の専門医の診察により、膝関節をギプスやサポーターで固定する、
「保存療法」が基本となります。
痛みや不安定感の症状が重い・靭帯が完全に切れている・複数靭帯の損傷 等
の様な場合には「手術療法」も検討されます。

ラグビー4  ◆◆ 内側側副靭帯損傷を、起こし易いラグビー

 

 
◆◆ 内側側副靭帯損傷した時の治療は、程度によって様々です。

内側側副靭帯を損傷した時の治療方法は、損傷の程度によって様々有りますが、
特に大切な事は、どの様な状況下においても、RICE処置をする事が大切です。

RICEとは、Rest=安静・Ice=冷却・Compression=圧迫・Elevation=挙上

4つの頭文字を取って名付けられた応急処置の方法で、それぞれに大きな効果があり
受傷後の患者は、緊張と共に脈拍が上がり血流が速くなるので、これらを抑えて置く
ためには、最適で有効な応急処置と言えます。

■ 捻挫 = 軽い程度の損傷の場合の治療
早急な患部の冷却と、テーピング等での固定と安静です。
注意点としては、後々患部が腫れてきた時に、圧迫される事の無い程度にして、
余りきつくは巻かないようにすることです。
内出血の疑いがあれば、患部を心臓よりも上に挙げて、血の巡りを遅くし、
それ以上の内出血を抑える様にして下さい。

■ 部分断裂 = 靭帯が部分的に切れてしまった場合の治療
前記した、捻挫の治療法でも自然治癒が見込めますが、場合によってはギプスを
使用し長期間固定をしなくてはならない事もあります。
特に、痛み・腫れのある間は、歩く事・立つ事は、も出来るだけ避けて、
安静にしておく事が大切です。

■ 完全断裂 = 完全に断裂している場合の治療
完治を望むためには、適切な「靭帯再建手術治療」が必要となります。
こちらに関しては、別記事にて詳しく説明しています。

どんな場合においても、応急処置後には、極力早急に医療機関で診療してもらって、
適切な治療を受けるようにして下さい。

靭帯損傷

テニス2

リハビリは、基本的には患部の状態がある程度、回復・安定してから行いますが、
足首靭帯損傷の初期に、自宅で行える「冷却療法」「温熱療法」の処置があります。

ここでは、足首靭帯損傷に関する初期の処置について、説明しています。

 

 
◆◆ 足首靭帯損傷(捻挫)した場合の症状について。

足関節の靭帯損傷(捻挫)を、大きく分類しますと「内反捻挫」と「外反捻挫」の
2種類に分類されます、なかでも発生率は高いのは「内反捻挫」の方になります。
以下に、2種類の捻挫について、少し詳しく説明しますと、

■ 「内反捻挫」
足首を内反した際に、かかる外力が強いと、骨折を起こすことも良くあります、
こうなった場合は、手術によって治すしか方法は有りません。
この捻挫で損傷され易いのは、主に、前距腓・前脛腓・二分・踵腓の、靭帯です。
なかでも、問題になるのは、前距腓靭帯と前脛腓靭帯を損傷した場合です。

■ 「外反捻挫」
足首を外反した場合は、外力の加わり方が「内反捻挫」に比べ、強いために、
捻挫 は済まず、大きな骨折や脱臼を起こしてしまうことが、少なくありません。

これらの靭帯は、足関節の安定性を保つための、非常に重大な役割を担っており、
損傷した靭帯のまま、適切な処置を行わないで放打って置くと、足関節の不安定感が起こりますので、注意が必要です。。

靭帯損傷したとしても、受傷直後は痛みの症状が軽いために、無理してそのままに、
運動を続けてしまい、ある程度の時間が経ってから、激しい炎症を起こししまって、
歩くことも出来なくなることがよくあります。

テニス2 ◆◆ テニスも足首の損傷が多い

 

◆◆ 足首靭帯損傷の、損傷程度による分類について。

「内反捻挫」「外反捻挫」どちらも、重傷度合いで1度・2度・3度の3種類に
分類されています。

■ 1度の症状とは、捻挫。
靭帯の一部が瞬間的に伸ばされたのみで、靭帯の損傷は少なく、機能的な損傷
が見られないものです。
痛み・腫脹は軽度であり、 内出血は無いか有ったとしても軽微です。

■ 2度の症状とは、部分断裂。
靭帯が部分的に断裂している症状です、
足関節の外くるぶしの周りに、痛み・腫脹・内出血が起こって、 関節の不安定な
感じも起こります。

■ 3度の症状とは、完全断裂。
靭帯の、完全断裂している症状です。
受傷後の痛み・腫脹がとても強く、足関節外側部全体に見られる、関節の不安定

な感じが強い上に、痛みによって歩行困難となります。
場合によっては手術が、必要になることもあります。

 

 
◆◆ 足首靭帯損傷の、治療とリハビリテーション。

靭帯の損傷直後の急性期は、まずは、RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)で、
患部の炎症・出血等を抑制するのが基本となります。

その後の回復期では、患部の血行を促して、損傷部位の回復を図る事が重要です。

損傷した靭帯などの、軟部組織がある程度修復するまでの間(急性期-回復期)は、
患部の固定をする事が必要不可欠です。

リハビリについては、基本的に患部の状態が、ある程度回復・安定してきてから、
行いますので、上記のような状態では通常はリハビリ行いません。

ここでは、初期(急性期-回復期)に於ける、自宅で行える処置を説明します。

■ 「冷却療法」
靭帯損傷した直後に、行う治療です。
急性期での、痛みや炎症を和らげる効果があり、治療全体に用います。

運動やリハビリの後に、負担をかけた患部の刺激症状を、軽減するためにも
役立ち、サッカー選手が足首や膝に、野球の投手が、肩や肘を氷で冷却している
のもこれに基づいて行っているものです。

受傷直後の場合は、患部を冷やして痛みが麻痺した状態のままで、足関節を
動かすことにより、患部の関節の動きが固くなる事を、最小限に抑えて競技への
早期復帰を目指すことが出来ます。

足関節に関しては、第1度~第2度までの靭帯損傷に限り、 骨折 等がある場合
は微細なものでも、早期の運動は「禁忌」としてます。

専門医を受診し、通院している場合は、専門医の指示に従ってください。

■ 「温熱療法」
靭帯損傷後、3日以内での「温熱療法」行うのは、基本的に「禁忌」です。

患部からの出血が治まってから「温熱療法」を開始し、患部の血行の促進を、
図ります。 血行を促進することで、痛めた組織の修復に必要な栄養素がより
早く患部に行き渡ることになります。

また、温めることによって、筋肉や靭帯などの軟部組織を、より柔軟にした上に、
関節を軟らかくする事もできます。

 

靭帯損傷

サッカー4

 

膝の関節の、外側に膝外側靭帯、内側に膝内側靭帯、中心には、後十字靭帯と
前十字靭帯の2本がクロスして存在し、合計4本の靭帯があり、関節が不安定に
ならないよう、それぞれが制動作用を果たしております。

これらの靭帯に、大きな外力がかかってしまい、部分的に、あるいは、完全に切れて
しまうことがあります、これを膝の靭帯損傷とっ言っております。

ここでは、左膝内側側副靭帯損傷について、詳しく説明しております。

 

 
◆◆ 左膝内側側副靭帯損傷の、発症の原因について。 

左膝内側側副靭帯とは、左膝にある靭帯の中でも、内側にある靭帯のことです。

左膝内側側副靭帯損傷の原因は、左膝の外側からの強い力加わることで、左膝が
伸びきってしまい、普段縮んでいる内側側副靭帯が引き伸ばされてしまう傷害です。

損傷の起こし易い、球技系スポーツとしては、サッカー・ラグビー・バレーボール・
バスケットボール・・野球 等があり、球技系以外では、スキーに損傷が多いです。

外力だけではなく、大きく捻ることで内側側副靭帯損傷を起こしてしまうことが
あります。例えばスキーヤーには、膝ごと捻ってしまうことがあり、怪我を誘発して
しまいます。

 

 

◆◆ 左膝内側側副靭帯損傷の、傷害の度合いについて。

靭帯損傷の傷害の度合いは、以下のように三段階に分類されています。

■ 第一度(捻挫)
靭帯が伸びきってしまった、若しくは、軽度の断裂がみられる状態。
具体的には、以下のような症状がみられます。
・膝内側を押すと、圧痛を感じる
・膝の曲げ伸ばし・関節のぐらつき 等の、異常が見られない。

■ 第二度(部分断裂)
靭帯の損傷、若しくは、断裂が多く起きている状態。
具体的には以下のような症状がみられます。
・膝の曲げ伸ばしが、困難になる
・関節がぐらつく 等の、不安定になる
・膝に、強い痛みを感じる

■ 第三度(完全断裂)
靭帯が完全に断裂してしまた状態で、早急な処置が必要です。
具体的には以下のような症状がみられます。
・靭帯が切れてしまっているため、痛みはそれほど感じない
・歩くことができない
・膝関節が、非常に不安定である

 サッカー4 ◆◆ フットサルに多く発症する靭帯損傷

 

 
◆◆ 左膝内側側副靭帯損傷を起こしたら、その処置はどうするか。

内側側副靭帯損傷は、目視することができず、損傷状態がわかりにくいために、
強い外力を受けた後に、痛みを感じる様な場合は要注意です。

膝の違和感があるようであれば、直ぐに専門医での検査診察と診断が必要です。
詳しい問診とレントゲンで状態を判断し、治療方針を決めていくことになります。

応急処置としてRICE療法を、すぐに行うことも重要です。
RICEとは、Rest=安静・Ice=冷却・Compression=圧迫・Elevation=挙上
の4つの頭文字を取って名付けられた治療法です。

R・I・C・E、それぞれに大きな効果があり、受傷後の患者は、緊張と共に脈拍が
上がり血流が速くなるので、これを抑えるために、最適で有効な応急処置です。

RICE療法をいかに早く実施できたかが、早期回復のポイントになります。

靭帯損傷

スキー3

靭帯とは、関節の骨と骨が離れない様、骨同士を繋ぐ役割を担い、また一方では、
関節の動きを制限する役目も担っているものです。
靭帯も、外から無理な圧力が加わることにより、切れたり・剥がれたりもします。

良くスポーツで「靭帯損傷した」と言う声を耳にします、靭帯損傷の意味としては、外圧で何本かの靭帯が「切れた」若しくは「傷ついた」状態、と思われる様ですが、
実際は「切れた」「傷ついた」だけでは無く「伸びた」状態も含めて「靭帯損傷」
と言っており「捻挫」も狭義の靭帯損傷に分類されます。

ここでは、靭帯損傷したときの、治療法について、詳しく説明していきます。

 

 
◆◆ 靭帯損傷した時の治療法は、損傷程度によって様々あります。

靭帯を損傷の際の治療法は、損傷の程度によって様々ありますが、特に大切な事は、
どの様な状況下においても、RICE処置は欠かしてはいけません。

RICEとは、Rest=安静・Ice=冷却・Compression=圧迫・Elevation=挙上
の4つの頭文字を取って名付けられた治療法で、それぞれに大きな効果があり、
受傷後の患者は、緊張と共に脈拍が上がり、血流が速くなるので、これらを抑制する
ためには、最適で有効な治療法と言えます。

■ 損傷の程度が、軽いの場合の治療法(捻挫)
早急に患部を冷やし、テーピング等で固定し安静にします。
注意点として大切なことは、後々患部が腫れてきた時に、圧迫される事の無い程度
にして、余りきつくは巻かないようにすることです。
もし、内出血の疑いがあれば、患部を心臓よりも上に挙げて、血の巡りを遅くし、
それ以上の内出血を抑える様にして下さい。

■ 部分的に切れてしまった、靭帯の場合の治療法(部分断裂)
捻挫の治療法だけでも自然治癒は見込めますが、場合によってはギプスを使用し、
長期間固定をしなくてはならない事もあります。
特に、腫れや痛みのある内は、歩く事も立つ事も出来るだけ避け、安静にして
おく事が大切です。

■ 完全に断裂している場合の治療法(完全断裂)
この場合、完治を見込むには適切な「靭帯再建手術治療」が必要となります。

応急処置後には、どのような場合においても、極力医療機関で診療してもらい、
適切な治療を受けるようにして下さい。

スキー3◆◆ 靭帯損傷の多い、サッカー競技

 
◆◆ 足首の靭帯損傷の症状と治療。

足首の靭帯の構造は、足首の外側にある「前距腓靭帯」「後距腓靭帯」「踵腓靭帯」の3本と、内側の「三角靭帯」が機能し合い、関節を安定させています。

それぞれの靭帯の役割としては、以下の通りで有ります。
「前距腓靭帯」は、距骨が前方にズレないように制限しています。
「後距腓靭帯」は、距骨が後方にズレないよう制限しています。
「踵腓靭帯」は、距骨が内側に傾きすぎないよう制限しています。

上手く機能し合っている、これらの靭帯だからこそ、不安定な場所を歩いたり、
急なスピードで方向転換をしたりする事が可能となるのです。

尚、この中で最も損傷しやすいのは「前距腓靭帯」次いで「踵腓靭帯」となります、
「後距腓靭帯」に至っては、損傷することは極めて稀なことです。

基本的に、足の裏を身体の外側に対しては、足の構造上、向けるのは難しいため、
必然的に捻る時は、大半が内側に捻ってしまいます、稀に外側に向けて捻ったと
しても、酷い程度のものにはなりません。

治療については、捻った時は即刻「RICE処置法」で応急処置を施して下さい。
これは、症状悪化を防ぐだけでなく、早い段階での回復目的とした処置法ですので、RICE処置法は捻挫だけではなく、ほぼすべての外傷に対して行える応急です。

出血を伴う怪我や打撲から、骨折などにも当然効果的ですので、医師に診断を、
受ける迄はこれに則った手当てを行うよう心掛けて下さい。

靭帯損傷

テーピング

足首などの靭帯損傷(捻挫)の治療に必須となるんが、テーピングになります。

重症でない場合は、ギブスではなくとも、包帯でのテーピング等で間に合いますが、
完治までには、大体1ヶ月程掛かると思います。

体育館での足首を良く使う、フットサル・バレーボール・バスケットボール 等の、
競技で良く起こりますので、怪我の際はテーピングでの治療が行われます。
スポーツテーピングには、応急処置のものと、予防処置のものが有ります。

ここでは、スポーツテーピングの巻き方について、詳しく紹介しております。

 

 
◆◆ 足首 等への、スポーツテーピングの考え方。

スポーツでのテーピングは、指・手首・足 等の、関節に巻いて負傷し易い部位を、
補強し乍ら動きを制限することで、怪我と傷害の予防と、再発防止が目的です。

関節をがっちり固めて、ギプスのようにガードするのではなく、プレーに支障を
来さない範囲で、無理な力が加わっても、靭帯損傷(捻挫)を起こさ無いように、
関節の動きを制限するものです。

一度、靭帯損傷(捻挫)を経験すると、身体を動かすことで、また怪我をするのではとの不安が、往々にしてトラウマの様に、残ることがあります。

この様な状態ではプレーへの集中どころか、本来の持つ力を十分に発揮できません。
然し、このテーピングをすることによって、心理的な不安感を解消できるために、
プレーに集中することができ、効果も有るのです。

テーピングをしたからといっても、過度の期待は絶対に禁物です。

靭帯損傷(捻挫)が治る訳ではなく、絶対に靭帯損傷(捻挫)をしないと、言うもの
でも有りません、テーピングをしたことで、靭帯損傷(捻挫)をしないで済んだか、
万が一、靭帯損傷(捻挫)をしても、軽度で済む様にするためのものであります。

 

 
◆◆ 足首 等への、スポーツテーピングの目的と効果について。

スポーツテーピングの、3つの目的を紹介します。

■ 靭帯損傷(捻挫)の予防。
怪我の起こりやすい部位は、スポーツの種類によって異なります。
テーピングは、このような部位を補強し、怪我の発生を予防する効果があります。

■ 靭帯損傷(捻挫)の再発防止。
一度、怪我をした部位は、再発しやすいものです。
テーピングにより、こうした部位を補強・保護し、再発防止する効果があります。

■ 応急処置
足首 等を、靭帯損傷(捻挫)した際に、専門医を受診して治療するまでの、
応急処置として、 テーピングを行う、場合もあります。

スポーツテーピングの3つの効果を紹介します。

■ 可動範囲が制限する
靭帯損傷(捻挫)・脱臼 等は、その部位の、正常な可動範囲を超えた時に起こり、
このような怪我を防止するには、テーピングによる可動範囲の制限が効果的です。

■ 傷害を受け、弱くなった部位を補強する
靭帯損傷(捻挫)し弱くなった、関節・筋肉・靱帯・腱 等にテーピングをすると、
その部位を補強することができ、これは怪我の再発予防にも効果的です。

■ 靭帯損傷(捻挫)への恐怖感を、軽減する
スポーツ選手は、往々にして過去の怪我に対する、恐怖感を抱くことがあります。
受傷部位を、補強・保護することで、安心感が起きて、思い切りプレーできる様に
なります。

足首のテーピング ◆◆ テーピング

 

 
◆◆ 足首への、スポーツテーピングの巻き方の基本。

「内反捻挫」が、足首の靭帯損傷(捻挫)で最も多いものですが、再発の予防と、
不安の解消のために、テーピングは大変効果を発揮します。
以下、スポーツテーピングの基本的な巻き方について、説明します。

■ 足首のテーピングで、使用するもの
① 非伸縮テープ38mm
② アンダーラップテープ
③ 粘着スプレー

■ 足首への、テーピングの順序

1、炎症防止のための、前準備
アンダーラップを巻く前に、足の甲とアキレス腱の部分に、ワセリンを塗った、
カット綿等を貼る。

2、 アンダーラップ
最初に、皮膚に粘着スプレーを、吹き付けておきます。
足首を直角に保った状態で、 足の甲から足首に向かってアンダーラップを巻く。
しわ・捻れ・すき間が出ない様に、少し引っ張りながら巻くのがコツで、内側の
くるぶしから、握りこぶし1つ分上まで巻く。

3、 アンカー
アンカーは2本巻きます。
1本目は、皮膚に半分かけて、やや強く1周巻く。
2本目は、1本目の下、1/3程度重ねて1周巻く。

4、スターアップ
スターアップは、足の内側から外側に貼るテープで、3本貼ります。
・1本目は、アンカーの上端から、かかとに向かって貼る。
内くるぶしの、後ろ半分が隠れるように、足の裏に対して垂直にテープを貼る。
かかとの下を通し、外側のアンカーまでテープを貼る。
この時、外側のアンカーまでのテープを一旦引き出し、少し短めにカットする。
貼りはじめたところを押さえながら、外側に向かって強く引っ張る。

・2本目は、1本目の上、5mm程度重ねるように、斜め下方向に向かって貼る。
かかとの下で、1本目とクロスし、外側に向かって強く引っ張る。
この時、1本目よりも強く引っ張らないように注意する。
外側では、2本目1本目より下側にテープが出ていることを確認する。

・3本目は、1本目の下、5mm程度重ねるように、斜め上方向に向かって貼る。
かかとの下で、1・2本目とクロスし、外側に向かって引っ張る。
外側では、3本目のスターアップは、1本目より上側にテープが出ている。

5、ホースシュー
スターアップを両側から補強するテープで、3本貼ります。
アキレス腱が、かかとの骨にくっついている部分に、1本目のテープの中央を、
通して貼るのがポイントです。
テープを貼る方向は、アキレス腱側の面に垂直になるように注意する。
2本目、3本目は、1/3ずつ足首の方向に向かって重ねて貼っていく。
内側・外側ともに、スターアップより2~3cm はみだして貼ります。

6、サーキュラー
足首に3本巻きます。
足のすね側でテープが重なるようになったら、1周ずつ切りながら3回巻く。
ホースシュー同様、アキレス腱側の面に、垂直になるように注意して巻く。

7、フィギュアエイト
足首に、安定感を持たせるテープ。
外側のくるぶしからスタートし、甲の上部を通して巻き、そのまま内側から、
足の裏を通し、外側へもっていき、甲の上部でクロスする。
最後はアキレス腱を通って、スタート位置に戻り、テープを切ってとめます。

■これで完成です、少し難しいでしょうが、何度も何度も練習し習得してください。

靭帯損傷