アキレス腱の記事一覧

アキレス腱断裂という言葉を、良く聞いたことがあると思います。
アキレス腱断裂は、足首にあるアキレス腱が過度な衝撃によって、切れてしまう
怪我のことで、切れた時には、「ブツ」と鈍い音を聞くこともある様です
この治療には 保存療法と 手術療法の、2種類がありますが、
ここでは、アキレス腱断裂の保存療法について、詳しく紹介しております。

 
☆★☆ アキレス腱断裂の治療、保存療法と手術療法の比較

アキレス腱断裂は、主にスポーツ活動で、踏み込み・ジャンプ・ダッシュなどの
動作によって、ふくらはぎの下腿三頭筋が、急激に収縮した時や、急に筋肉が、
伸ばされたりした時に、アキレス腱に強いストレスが加わることで起こります。

アキレス腱断裂した時の、2種類の治療方法、保存療法と手術療法の比較です。

■ 温存療法
手術せずに、回復を待つ治療法で、
ギプスや装具を付けて、アキレス腱が自然に治るまで足の関節を固定して、
安静にする。

固定期間とスポーツ再開までの期間
6~10週間程固定し、再開までは、7~9カ月を要す。

手術による合併症のリスクがない。
入院しなくてよい。
手術の跡が残らない。

■ 手術療法
切れたアキレス腱を手術でつなぎ合わせる治療法で、
切開して切れてしまった端と端をつなぎ合わせる手術や、切開せずに、
皮膚の上から穴を開け、アキレス腱を糸でつなぐ手術 等があり、縫合後は、
ギプスや装具で固定する。

固定期間とスポーツ再開までの期間
4~8週間程固定し、再開までは、6~9カ月を要す。

経損傷や感染などの手術による合併症のリスクがある。
一般的に、1日~2週間程度の入院が必要。
手術の跡が残る。

 
☆★☆ アキレス腱断裂は、手術しなくても治せますが、然し????。

保存療法は、世に定着したとは、まだ言えない方法です。

病院によっても、その対応についてはまちまちで、正しい角度で足を固定し、
アキレス腱の再生を促す治療方法なので、診察の遅れは致命的になってきます。

最初にかかった病院が、アキレス腱断裂の保存療法のノウハウがない場合ですと
固定方法を間違えてしまったり、診察ミスから、保存療法が出来なくなってくる
と言う可能性もあります。

断裂から、5日を経過すると、徐々にアキレス腱が固まっていくため、
正しい角度で、足を固定していないと、身体の違う部位に癒着してしまいます。

それ以降は、どんどんと保存療法が成功する可能性は、低くなっていくので、
保存療法を検討される方は、とにかく早期に診断を受ける必要があります。

 
☆★☆ アキレス腱断裂治療の選択は、二者択一で判断すべきではない。

温存療法・手術療法、どちらを、選ぶかについては、生活背景をしっかりと、
考えた上で、判断しなければいけません。

手術療法は、手術にも、入院にも、お金もかかりますし、傷跡がのこるリスクも
伴います、一方で回復が早いという、メリットもあります。

特に、スポーツ選手は、選手生命というスパンだけで、考えるのではなく、
その後の生活も含めて、考えるようにしなければなりません。

また、一人暮らしをされている方、特にお年寄りは、歩行困難になるので、
自宅生活が難しいでしょう、リハビりの通院も考えなければなりません。

本人と担当医が、十分な相談をした上で、最終決定をすべきと思います。

アキレス腱

アキレス腱は、人体の中で最も大きな腱です。、腓腹筋とひらめ筋というふくらはぎの筋肉を、踵の骨に固定する役目をしており、その重要性は非常に高く、
疎かに出来ない部位のひとつであります。

アキレス腱が痛みを、訴える病気や怪我として、有名なものにアキレス腱の断裂
がありますが、その外にも、アキレス腱に炎症をおこすもの、かかとの辺りに、痛みが生じるもの 等々があります。
ここでは、アキレス腱の痛みで、予測される疾病について、見ていきます。

 

 

☆★☆ アキレス腱断裂、スポーツ関連の腱の断裂では最も多い。

スポーツをしていて、足を踏み込んだ時に、突然、後ろからふくらはぎを蹴られ
たような感じと共に「プツ」という音を感時ます。
足首は動かせるので、歩くことはなんとかできますが、つま先立ちやジャンプは
できなくなり、アキレス腱の断裂した部分に、強い痛み・圧痛、内出血の腫脹、などが認められます.

原因は、ふくらはぎの筋肉に、強い衝撃があり、瞬間的にアキレス腱に、負荷が
かかりすぎて、起こすと考えられます.

治療には、手術とギプス固定があります.手術は腱断端の縫合で、術後4~6週間はギプス固定も行います.ギプスがとれたら足関節の可動域訓練から始めますが、この時再断裂が起こる危険性が高く注意を要します.そして充分動くようになってから筋力増強トレーニングを行います.このリハビリ期間は合わせて6~8週間くらいかかります.手術による治療はギプス固定による治療よりも再断裂の可能性が低いのですが、機能障害が残る可能性は高いようです.それでも確実性をとって手術による治療が約8割と多いようです.

 

 
☆★☆ アキレス腱周囲炎とアキレス腱包炎も、アキレス腱が痛みます。

アキレス腱周囲炎は、
かかとから5cmくらい上のところで、アキレス腱が腫れ、痛みを感じます。
ランニングやジャンプをする競技を、している人にみられます.アキレス腱の使いすぎが原因となります。

当初、朝起きたときや運動前後の痛みであり、アキレス腱周囲が暖まってくと、
痛みは、あまりを感じなくなりますが、無理をして運動を続けていると慢性化し
やすくなります。

アキレス腱包炎ですが、
これは、アキレス腱の付いているところから、ほんのちょっと上に腫れがあり、
両横から押さえると圧痛を感じます。靴のかかとに当たる部分が、硬すぎることによって起こります.

アキレス腱とかかとの骨(踵骨)の間にある、滑液包という、クッションの役目
をする小さな袋に対して、強すぎる圧迫がかかることが原因です。

 

 

☆★☆ アキレス腱自体が、炎症を起こしている場合は、アキレス腱炎です。

アキレス腱自体が炎症を起こしている場合はアキレス腱炎と言います。

痛みには種類があります。
アキレス腱が痛い、からと言っても実際に、どこを痛めているかは、
人それぞれ、様々なしょうじょうがあり、
個人での、素人判断では、とても判別がしがたいものになってきています。

早期に医者の診察を受け、痛みの種類と対処方法について、詳しくお聞きした方

アキレス腱

アキレス腱の断裂を起こし、手術して治療中で、リハビリを行っている時に、
一番怖いのが、再断裂と呼ばれる症状が起こることです。
再断裂とは、その名の通り、縫合してくっつたアキレス腱が、再び切れてしまう
ことで、もう一度手術のやり直し、になってしまいます。

ここでは、アキレス腱の再断裂に、至らぬようにするための、予防策に関する、ことについて、詳しく紹介しております。

 

 

 

☆★☆ アキレス腱断裂の手術後は、気をつけることがある。

折角、手術治療でくっつけた、アキレス腱ですから、簡単に再断裂することは、
無いだろうと思いがちですが、手術とはいっても、あくまでも糸で結んでいる
だけで、くっついてる状態のアキレス腱です。

アキレス腱自体は、まだ完全に繋がってはいないので、切れてしまった腱と腱が
完全に繋がり、身体に馴染んでくるには、約半年の時間がかかります。

リハビリ中であっても、完治するまでの、期間中に高い負荷がかってしまうと、
折角手術したアキレス腱が、再断裂となってしまい、再度、手術のやり直しに、
なってしまうのです。

この、アキレス腱の、再断裂を予防するために、どんなことに注意していったら
良いのかを、次の項で説明しています。

 

 
☆★☆ 再断裂で、実際には、どのように気をつければ良いか。

■ 足に急激な負荷を、かからないようにする。
リハビリの、理学療法士・柔道整復師・担当医とよく相談しながら、
徐々に足にかける負荷を高めていきます。

リハビリの強度を調節していても、予期せぬトラブル等があり不意に負荷が、
かかってしまうと再断裂の原因となってしまいます。

歩行の際は、階段・段差・坂道 等には、十分な注意を払うのは当然の事、
人ごみなどは、出来るだけ避けるようにしてください。

特に、通勤・通学中での、混雑する電車・バスには気をつけて下さい。
混雑していると、周りの乗客に押され、思わず踏ん張ってしまい、再断裂を、
してしまうことが良く起こります。

■ 滑って転んだり、しないようにする。
アキレス腱を怪我した後の歩行は、とても危険です。
普段とは違う歩き方なので、バランスが悪く、横断歩道の白線やマンホール
などでは、通常以上に滑りやすくなってしまいます。

自分は、今、不安定な状況であるという、自覚と認識を持って行動していく、
この気持ちが、大切になると思います。

あせらずに、少しずつリハビリを行い、負荷のかかる場面には、出あわない
ように心がけるのが、最大の予防になるでしょう。

 

 
☆★☆ 再断裂を予防するために、アキレス腱に良い食べ物はあるのか。

残念ながら、『これがアキレス腱に効く』という様な、食べ物はありません。
タンパク質や脂質などは、身体を作る上で必要な栄養素ですので、
怪我をした時には、もちろん積極的に摂取していく、必要があると思います。

然し、アキレス腱が早く回復出来る様にと、特定のものを過剰に摂取する、
ことよりも、バランスの良い食事と、継続したリハビリを行うことが大事で、
あくまでも補助的に、サプリメントなどは使っていくべきです。

アキレス腱

靴選び

アキレス腱と、踵の骨の、繋がっている部分の腱が、炎症を起こした疾患を、
「アキレス腱接合部炎」言っており、足のくぼみ・踵に近い部分に、痛みを感じるようになりのが、この怪我の特徴です。

ここでは、アキレス腱接合部炎のことについて、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱接合部炎には、この怪我を起こしやすい人がいます。

アキレス腱接合部炎を、起こしやすい人には、ある傾向があります。

『足の変形』がそれです、ハイヒールや自分の足に合っていない靴を履くと、
足に変形を起こし易くなりますが、足の変形に伴いアキレス腱接合部炎を、
発症してしまうことが良くあるのです。

地面からの衝撃を、吸収する機能を低下させる症状である、外反母趾・偏平足・浮き足の人も、アキレス腱接合部炎を起こしやすい傾向にあります。

偏平足の人の場合、土踏ずが少なく、足全体が平べったくなっている状態です、このために、地面からの衝撃を、そのまま受けてしまいます。
この力が、アキレス腱や足の甲へ流れ、慢性的な痛みを起こしてしまいます。

足に「たこ」が出来ているような方も、アキレス腱接合部炎に、要注意です。
靴が足に合っていないか、靴の影響で歩き方が偏ってしまい、不自然な力がかかっていることも、考えられます。

 
大切な靴選び・・・靴選び

 

☆★☆ 足に合わない靴は、どんなことでが、アキレス腱接合部炎が起きるの。

ハイヒールの場合、かかとを持ち上げ、足先で歩くという形になります、
このとき、足の内部では、かかとの骨が上方向に上がり、アキレス腱部に、頻繁に接触するようになります。

それに、ハイヒールで歩く姿勢は、足の構造上、地面から加わる力の分散が、
上手くいかず、不自然な力を与えてしまい、これによってアキレス腱接合部炎を引き起こしてしまうのです。

かかとの高い靴を履くのを止めて、平べったい靴や、衝撃を吸収してくれる靴を履くことが、アキレス腱接合部炎の、解消には必要であり、これによって、
かかとやアキレス腱への負担を軽減でき、改善することができます。

健康ウォーキング等をしている人は、ウォーキング専用の、靴を履いてみたら、いかがでしょうか、
この靴は、相当な距離を歩いても疲れませんし、ちょっとしたお出かけにも、
使ますので、靴が替わるとこんなにも違うのかと、実感できると思います。

このように、アキレス腱接合部炎で悩んでいる人は、もしかしたら靴に原因が、
あるかもしれません。しっかりと足に合った靴を、選びたいものです。

アキレス腱

入院患者と医療スタッフ

アキレス腱断裂した場合の治療には、手術・入院となるのが、殆どです。

治療期間としては、個人差がありますが、入院の期間は、1週間~2週間程度、
ギプスや松葉杖の要補助が、1ヶ月程度、その後のリハビリを含めて、完治まで
トータルで、約半年間ほどかかってしまいます。

半年も、仕事を休むことになる訳ですが、入院費用のことも気になります。
ここでは、アキレス腱腱断裂で、手術・入院治療した場合の、費用に関する、
ことについて、紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱断裂の治療には、温存療法と手術療法の2種類がある。

スポーツ活動の中で、踏み込み・ジャンプ・ダッシュなどの動作によって、
アキレス腱に強いストレスが加わった場合に、アキレス腱断裂が、起こります。
アキレス腱断裂した時の、治療方法には、大きく分けて、次2つがあります。

① 温存療法
怪我したアキレス腱に、刺激を与えないよう安静にして、アキレス腱が繋がる
のを、待つ方法で、長期間の固定や免荷を必要とします。
入院の必要はありませんが、筋力や、関節の可動域の、回復が悪くなります。

② 手術療法
温存療法に比べ、短期間で回復でき、筋力の低下・可動域制限・痒み 等の、
二次的障害を、最小限に抑えることができるために、殆どの整形外科医では、
手術療法を、選択しているようです。

 
☆★☆ アキレス腱断裂治療の選択は、二者択一で判断すべきではない。

温存療法・手術療法、どちらで、アキレス腱断裂の治療を、選ぶかについては、
生活背景をしっかりと考えた上で、判断しなければいけません。

手術療法は、手術にも、入院にも、お金もかかりますし、リスクも伴います、
一方で回復が早いという、メリットもあります。

特に、スポーツ選手は、選手生命というスパンだけで、考えるのではなく、
その後の生活も含めて、考えるようにしなければなりません。

また、一人暮らしをされているかた、特にお年寄りは、歩行困難になるので、
自宅生活が難しいでしょう、

本人と担当医が、十分な相談をした上で、最終決定をすべきと思います。

 

入院治療中・・・ 入院患者と医療スタッフ
☆★☆ アキレス腱断裂で、手術や入院すると掛かる費用は。

手術療法による治療期間は、完治まで約半年間と申し上げました、是非この期間は、心のケアのつもりで、あせらず前向きに、向き合っていくことが必要です。

さて、完治までの期間は、どうしても治療費がかかってしまいます。
整形外科医により、手術の方法が違うでしょうし、入院の費用にもバラツキが、
あるでしょう、健康保険の種類によっても、患者負担が違います。

おおよその金額としては、国民健康保険で3割負担の場合、10万円でおつりが来るぐらいと言われています。

入院の場合は、使用する部屋により、使用料金にも大きく差が出てきますので、入院時によく確かめることが必要です。

ただ大切なのは、、治療費用のことよりも、治療内容の方ではないでしょうか、一生身体を支えるアキレス腱ですから、費用が安い・高いで、病院を選ばず、
診察の雰囲気や、手術・治療・入院の説明などで、不安を取り除き満足出来る、
整形外科医で療養していくことが大事です。

手術後は、リハビリに通う必要も出てきます、毎回の通院時にかかる交通費も、費用の一部と考える必要もあります。
何にしても、手術や入院には、なかなか経験しない事が、数多く出てきます、
あとで後悔しないためにも、慎重な対応が必要になります。

アキレス腱

久しぶりにスポーツをしたり、準備運動もなく、急に運動を始めたりすると、
アキレス腱周辺部分に、痛みが出る事があります。
この症状は、アキレス腱を包んでいる、腱の膜や周囲の組織 等が、使いすぎて
炎症を起している状態なので、これを「アキレス腱周囲炎」といいます。

ここでは、アキレス腱周囲炎のことについて、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱周囲炎の、原因とは何でしょうか?

アキレス腱周囲炎の原因は、たった一つ、アキレス腱への過度な負担です。

運動のし過ぎ、運動前後のストレッチ不足が、衝撃を受けきることが出来ずに、
アキレス腱周囲炎となってしまうことがあるのです。

なんでも、準備が大切な事、やり過ぎはいけない事、アキレス腱にも同様です。

 

 
☆★☆ アキレス腱周囲炎には、どんな症状があるか。

アキレス腱周囲炎に罹った当初は、全力で走ったり、ジャンプしたり、強く踏ん
張ったりした時だけに痛みがでることが多いようで、それほど強くありません。

ですので、多くの方々は軽く考え、ついついスポーツを続けてしまいます。
然し、次は走っているときに、常に痛みがでるようになり、さらに悪化すると、
普通の歩行や、階段の上り下りでも痛みだし、日常生活の動作でも、痛みが出る
ようになってしまいます。

この様な時に、アキレス腱を指で押さえてみると、アキレス腱が硬くなっており
押すと強い圧痛を感じ、腫れていることも良く見られます。

 

 
☆★☆ アキレス腱周囲炎の、診断と治療はどの様にするか。

アキレス腱周囲炎になってしまったら、どうすれば良いか、につきましては
以下に、大切なポイントだけ、紹介してみます。

■ スポーツを休み、患部を安静に保つ。
安静にする期間は、症状によりまちまちで、基本的な目安としては、
「圧痛がなくなるまで」と考えてください。

■ 入浴後にマッサージをする。
患部の血行をよくしたり、萎縮をとる効果がありますが、、強い痛みが、
ある場合は、マッサージによって悪化しますので、ご注意が必要です。

■ 消炎鎮痛剤やシップ薬を使用する。
軽く歩くだけでも痛みを伴う様な場合は、痛み止めの飲み薬を内服したり、
シップ薬を患部に貼ることです。

■ シューズ選びに一工夫
歩くことの多い仕事の方は、なかなか安静を保つ事は難しいと思います。
その様な場合は、シューズを考えなくてはいけません。
ウオーキングシューズ 等、かかとの部分の厚い靴を履くことです。

革靴などの場合には、中敷として衝撃緩和材・インソールなどを敷いて
履くの良いでしょう。

 

 
☆★☆ アキレス腱周囲炎の、治療にあたっての注意すべきこと。

‟中途半端な治療にには要注意”が、治療にあたっての注意すべきことです。

何毎にも言えることですが、中途半端は、いけません、安静期間が短かったり、
治療が中途半端に終わってしまうと、再発しやすく、それを繰り返す事により、
慢性化しやすくなります。

慢性化してしまうと治りにくくなり、患部が硬くなって、瞬発的な動きがあると
アキレス腱が断裂すると言う、危険性も高くなってしまいます。

アキレス腱

アキレス腱が腫れていないにも関わらず、踵のアキレス腱付近に炎症を生じて、
痛みが出ることが有ります、これを、アキレス腱滑液包炎と言っております。

ここでは、アキレス腱滑液包炎のことについて、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱滑液包炎の原因は、何でしょうか?

アキレス腱は、踵の骨とふくらはぎを結ぶために、踵の骨の接合部に、広い範囲で繋がっている「腱」のことです。

また、アキレス腱が、直接外部からダメージを受けない様に、踵部のクッション
の役割をするために、滑液包が、アキレス腱を挟むようについています。

アキレス腱滑液包炎の、特徴としては、普段履いている靴が原因となり、
片足だけではなく、両足同時に発症することがあります。

 
☆★☆ アキレス腱滑液包炎には、どんな症状があるか。

アキレス腱滑液包炎は、液体が満たされた、袋状の滑液包の炎症であり、
踵の皮膚と、アキレス腱の間に起こる「後滑液包炎」と、アキレス腱の正面側の踵の骨への付着部に起こる「前滑液包炎」があります。

アキレス腱滑液包炎を、発症してしまうと、以下のような症状を起こします。

・踵が赤く腫れ上がる(腫れ)
・踵が熱を持っている(熱感)
・患部を押すと痛い (圧痛)

外傷後に、滑液包が炎症を起こすと、症状が突然と発現します。
一方、外傷無しに発症した場合、滑液包炎の症状は徐々に進行します。
前滑液包炎・後滑液包炎の症状には、いずれも通常は、踵後部の腫れと熱感がみられます。

軽度の発赤・腫れ・圧痛が、踵の後ろに見られ、炎症を起こした滑液包が、
大きくなると、踵の皮下に赤いしこりが出現し、踵の上に痛みが生じます。

アキレス腱後滑液包炎が慢性化した場合、腫れは硬くなり、滑液で満たされて、
赤色また肌色になります。

 

 
☆★☆ アキレス腱滑液包炎の、診断と治療はどの様にするか。

後滑液包炎の診断は、症状や診察に基づいて行われます。一方、前滑液包炎については、踵の骨折または、関節リウマチやその他の炎症性関節炎による、踵の骨の損傷を除外するために、X線検査により行います。

アキレス腱滑液包炎の治療としては、前滑液包炎・後滑液包炎ともに、
患部を温めるか、冷やして圧迫・非ステロイド性抗炎症薬を使用すると、
一時的に痛みと炎症が改善されます。

コルチコステロイド薬と局所麻酔薬の混合液を、炎症を起こしている滑液包に
注射する方法もあり、医師は混合液が腱に入らないように慎重に行います。

この治療の、後は、安静にしなければなりません。
これらの治療で効果が認められなければ、踵の骨の一部を手術で切除する
こともあるのです。

アキレス腱後滑液包炎の、治療を行う目標としては、
①滑液包の、炎症軽減
②踵後部の、圧迫軽減
③踵後部の、動き制限

であるので、靴の中の足の位置を調整することが必要です。

フォームラバーやフェルトで出来た、ヒールパッドを靴に入れることで、
踵が上がり、より圧迫が軽減されますし、靴の後部を広げたり、炎症を起こした
滑液包周囲にパッドをあてるのも有効です。

 

 
☆★☆ アキレス腱滑液包炎の、治療にあたっての注意すべきこと。

アキレス腱滑液包炎で大事なのはかかとへの負担を減らすことです。
そのために、日頃履いている靴が、自分の足に合っているかを確認したり、
緩衝材を入れて、踵への負担を減らすことで、症状を緩和することができます。

普段から、頻繁にハイヒールを履いている様ないう人は、たまにはスニーカーや
運動靴 等、踵への負担が少ないものを履くよう、注意が必要です。

アキレス腱

アキレス腱の内側が痛い、と言うのは「回内足によるアキレス腱痛」ですが、
この、アキレス腱の痛みは、アキレス腱断裂となった内容ではなく、
傷病名としては『アキレス腱周囲炎・腱炎』というものになります。

ここでは、アキレス腱の内側が痛い事に関する内容を、説明しています。

 

 
☆★☆ アキレス腱の内側が、痛い原因には何がありますか。

スポーツ等で、アキレス腱を使い過ぎてしまうと、痛みが出ることがあります。
痛くなる場所は様々ありますが、ここで説明するのは、アキレス腱の内側が、
痛いことについてですが、原因は大きく分けて、次の3点であります。

3点ともに、足の形に関することですので、
もし運動するときに、いつもアキレス腱の内側が痛いといった症状が、
見られるときは、一度医師の診察を受け、相談して見ることが大切です。

■ 原因① 「偏平足」
偏平足というのは、土踏まずが少なくて足裏が平らな状態の足を言いいます。
土踏まずは、地面からの衝撃を、分散してくれるものですが、偏平足の人は、
この役割が低下しているために、衝撃がそのまま足に伝わり、アキレス腱の、
内側が痛いといったことが起こるようです。

偏平足の治し方は、専用のインソールを靴に敷くことで、改善できますので、
継続的にインソールの活用を、推薦するものです

■ 原因②「「O脚」

O脚の人は、運動時にアキレス腱の内側が痛いと、訴えることが多い様です。
足と脛部分の角度が、傾いているためであり、アキレス腱の内側に負荷が、
多くかかるためで、O脚の改善が必要となります。

O脚の改善は、膝関節や股関節を矯正することで、治すことができる様で、
アキレス腱の内側が痛い、といった症状が続くようであるとすれば、
一度、整体をしてもらうことが、良いと思います。

■ 原因③「回内足」
回内足というのは、足首がアキレス腱の軸に対して、内側へ入っている、
足の状態を指しております。
O却と同様に、内側に負荷がかかりやすく、部分的なアキレス腱の痛みを、
引き起こしてしまいます。

回内足の治療については、専用のボードを用いて行います、左右に傾斜の
ついたボードに乗ることで、足首の傾きを直していくものです。

 

 

☆★☆ 足のバランスが、身体のバランスを作り、アキレス腱を守る。

歩く・走る・飛ぶ、といった基本的な動作をサポートするのが、アキレス腱で、
とても大事な組織であります。
この部分が痛くなるということは、足に原因が必ずある訳ですので、
一度病院で診てもらう事が必要と思います。

脚・足は、身体のバランスを作っているもので、ここに異常があるというのは、
身体のバランスを崩す、恐れがある事に繋がります。
身体を元気よく活動し続けるためには、足の健康に気配りが欲しいものです。

アキレス腱

アキレス腱は、足の動作をする上で、重要な部位でありますが、それだけに、
アキレス腱炎 等の障害は、非常に重大な意味を持っております。

殆どの場合、アキレス腱炎は、在宅治療で比較的簡単に治療できる様ですが、
在宅治療で治らない場合は、悪化するする可能性もあり、アキレス腱断裂にも、
なりかねませんので、医師に良く相談することが大切であります。

ここでは、アキレス腱炎の リハビリの方法ついて、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱炎の原因は、過剰な運動による、足への負担である。

アキレス腱は、どうしても酷使され、大きな負荷がかかることの多く、
常に小さな断裂と再生を、繰り返していると言えます。

アキレス腱の、小さな断裂は、スポーツによる酷使の繰り返しと、疲労の蓄積
により発生し、この断裂が再生する過程において、アキレス腱の組織が炎症を、起こし、アキレス腱炎を引き起こしているのです。

具体的な原因の幾つかを、以下に挙げてみました。
・ウォーミングアップ無しで、急に運動を始めること。
・運動で、繰り返しふくらはぎの筋肉に、負担をかけること。
・急に止まり、方向を変えることが必要な、テニスなどの運動をすること。
・ハイヒールの様な踵の高い靴を、毎日着用すること。

 

 

☆★☆ アキレス腱炎の症状は、どの様な怪我ですか。

アキレス腱断裂に比べ、アキレス腱炎の症状は、軽い怪我でありますが、
発生する痛みは、アキレス腱断裂よりも、むしろ頻繁に起こるます。

主な症状でもある、この痛みは、足を動かす度に発生するうえに、腫れの症状も伴い、進行すると、血行不良やしこりを引き起こすことになります。

アキレス腱炎が発症しても、運動能力の低下が見られることは、まずありませんが、痛みが続くために、運動や日常生活は、大変困難になってきます。

今でも、スポーツの現場では、痛みは我慢すべきものとして、指導されている
ことが、少なからずある様ですが、このまま治療もせずに、痛みを我慢し、
運動を続けていると、炎症を起こした組織が、繊維状の瘢痕組織に置換されて、
元通りには再生しなくなる為、痛みを我慢して運動を続けて行ける様な、
軽い障害ではないことを、理解して貰いたいものです。

 

 
☆★☆ アキレス腱炎の治療に行う、リハビリとしては どんなものがあるか。

アキレス腱炎に、罹ってしまった場合の、治療に当たっては、
運動を休むこと、患部を安静に保っておくことが基本であり、重要なことです。

消炎鎮痛剤の投与や、患部へのアイシングを続け、痛みを抑えるための処置が、
必ず必要で、痛みが引いたなら、温熱療法を行い、血行を促進していくのが、
基本的な治療法となります。

治療を開始してから、1~2週間程度もすれば、症状は好転してきますし、
完治後は、再発予防策を講じて行く、努力を怠らないことが大事です。

それには、次の2点が大切でしょう。
・毎日の活動を始める前に、ストレッチを行なうこと。
・常に足に合った、適切な靴を履くこと。

アキレス腱

アキレス腱断裂というのは、主にスポーツ活動で、良く起こります。
治療方法には、保存的療法と手術の2種類がありますが、スポーツ選手などは
治療期間を考慮し、手術を選択するのが多い様です。
それでも、完治するまでには、約6ヶ月も掛かってしまうようです

ここでは、アキレス腱腱断裂の手術に関しての、注意点を紹介しております。

 
☆★☆ アキレス腱断裂の、治療には何が有りますか。

アキレス腱断裂は、主にスポーツ活動で、踏み込み・ジャンプ・ダッシュなどの
動作によって、ふくらはぎの下腿三頭筋が、急激に収縮した時や、急に筋肉が、
伸ばされたりした時に、アキレス腱に強いストレスが加わることで起こります。

アキレス腱断裂した時の治療方法には、大きく分けて、次2つがあります。

■ 温存療法
アキレス腱に、刺激を与えないよう安静にし、アキレス腱が繋がるのを、
待つ方法で、長期間の固定や免荷を必要とします。
入院の必要はありませんが、筋力や、関節の可動域の、回復が悪くなります。

■ 手術療法
温存療法に比べて、短期間で回復でき、筋力の低下・可動域制限・痒み等の、
二次的障害を、最小限に抑えることができるため、全国的にもほとんどの、
整形外科医では、手術療法を第一に、選択しているようです。
 

☆★☆ アキレス腱断裂で、手術療法を行うメリットについて。

手術療法には、主に2つの方法があります。
具体的には、①直接断裂した、アキレス腱を繋ぐ方法
②その他皮膚と一緒に、縫合するという方法 の2つです。

これら様々な方法には、それぞれ長所と短所がありますので、整形外科医師と、
よく相談して決めることが大切です。
他にも、いろいろな方法が、現在、研究報告されています。

アキレス腱断裂で、手術療法を行うことの、最大のメリットは、
復帰までの期間が短いことですが、それでも、半年はかかってしまいます。

それは、切れたアキレス腱を、縫合糸で、繋ぎ合わせる治療のために、
縫合した部分の、強度が高くなるまでの一定期間は、負荷をかけない状態が、
必要であり、その期間は、治療開始してから、軽い運動が可能になるまで、
一般的に、約4ヵ月程が必要とされております。

完治し、全力でのスポーツ活動ができるには、あと2ヶ月程の期間が、
必要としますので、最短でも、短くても6ヵ月はかかると思ってください。

 
☆★☆ アキレス腱断裂で、手術療法を行った場合の、デメリット。

アキレス腱断裂を起こしたときの治療は、一般的には手術療法が多いです。
手術療法の最大のメリットは、復帰までの期間が短いということですが、
それでも、リハビリを含めて、約半年はかかります。

手術療法は、比較的早めに復帰したいスポーツ選手が、良く実施してます、
然し、温存療法とは異なる、後遺症と言うデメリットがあるのです。

アキレス腱断裂の後遺症には、様々なものがあります。
例えば、切開による傷跡が残る・違和感を感じる・冷えが酷くなる、等々です。
もちろん、これら症状が、起きない場合もあります。

また、アキレス腱断裂の手術療法というのは、高度な施術であるがため、
整形外科医の技量によって、その後の回復にも、違いが出るともいわれており、
そういったリスクを承知の上で、医師の選択にも慎重な判断が必要です。

手術・入院による費用負担も、デメリットの一つと言えるでしょう。

 
☆★☆ アキレス腱断裂治療は、総合的に判断すして決定すべき。

アキレス腱断裂の治療を、温存療法・手術療法、どちらを選ぶかについては、
生活背景をしっかりと考えた上で判断しなければいけません。

手術には、お金もかかりますし、リスクも伴います、一方で回復が早いという、
メリットもあります。

スポーツ選手は、選手生命というスパンで考えるのではなく、その後の生活も
含めて考えるようにしなければなりません。

一人暮らしのお年寄りは、歩行困難にいなるので、自宅生活が難しいでしょう、
本人と担当医が、十分な相談をした上で、最終決定をするべきと思います。

アキレス腱