アキレス腱の記事一覧

アキレス腱断裂とは、その名の通り、足首にあるアキレス腱が、過度な衝撃に、
耐えきれず、切れてしまう怪我のことをいいます。
この場合の治療期間は、全治までに、約半年もかかるという、重大な怪我です。

ここでは、アキレス腱断裂をしてしまい、全治するまでの治療期間中に於ける、
注意しておくべきことに関して、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱の全治までの長い期間には、どんな注意が必要か。

医者から、アキレス腱断裂と言う診断を受けた場合、手術療法・温存療法の、
どちらかを選択し、全治するまでには、ギブスと松葉づえ、装具などで生活する
ことを余儀なくされ、不自由なことがたくさん起こってきます。

この時になって、初めて、元気な時には思いもつかなかった、経験のない苦労が
一気に迫ってきます。

この、アキレス腱断裂で、全治までの間には、どのような苦労があるのかを、
実際にアキレス腱を断裂し、体験された方の、生の声を整理してみました。

■ 車の運転が出来ない
自宅や会社が駅から近い方、都心の方には、問題余りないかもしれませんが、
地方在住の方で、車が必需品となっている方の場合は、死活問題となります。
AT車であったとしても、ブレーキの微妙な踏み込み具合を、コントロール
出来ないので、一歩間違えば大惨事になってしまいます。

■ 物を持って、移動ができない
片足の状態ですので、手で何かを抑えながらでないと移動は困難です。
特に液体の場合は、物を移動する際、片足ではバランスがとりにくく、
こぼしてしまうことが、十分に考えられます。
一人暮らしのかたの場合は、尚更の事、大変な苦労となります。

■ 傘がさせない
松葉づえを使用している時は、片手には松葉づえ、もう片手には荷物を持つ、
こんな動きでは、傘がさせないことが多いようです。
荷物がないとしても、バランスがとりにくく、転倒する危険もあります。

■ 買い物が出来ない
お店で買い物をする際、買い物籠に重い商品を入れては、バランスを崩し、
動きにくくて、なによりとても危ないです。
軽いものなら、不可能なことはないでしょうが、重い牛乳などは難しいです。

■ 駅や普通の道が怖い
アップダウンが多い駅などは、松葉づえや片足では、階段の昇り降りの際は、
手すりで支えながらで、大変な苦労です。
然も、アキレス腱断裂の足を、庇いながらの昇り降りは、他の人との衝突で、
転倒し、再断裂なんてことも有り得ます。
また、点字ブロック等があり、バランスを崩しやすかったり、電車に乗る際、
横から割り込む人に突き飛ばされそうになったりで恐怖を感じる様です。

どちらにしても、全治して、普通に歩けるようにならない内は、行動が極端に
制限される苦労があり、注意した行動が必要となります。

アキレス腱

アキレス腱を完全に断裂してしまった場合は、ハッキリと「ブチッ!」と音が、
がはっきりと聞こえる場合もあります。さすがに、この場合は、一人で歩くこと
は、困難になります。

然し、完全な断裂で無く、腱細部の細かい部分が断裂する、アキレス腱部分断裂と言う症状もあります。痛みは感じるが、歩く事は可能な場合は、
アキレス腱部分断裂の可能性を検討していく事になります。

ここでは、アキレス腱部分断裂に関しての、注意点を紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱部分断裂とは、もう少し詳しく説明します。

ふとした瞬間、アキレス腱に強い衝撃が加わり、断裂を起こしてしまうことを、
一般的にアキレス腱断裂といい、完全に切れていないアキレス腱部分断裂という症状もあります。

部分断裂は完全には断裂していないものの、細かい繊維が切れてしまっている
状態であり、アキレス腱断裂とは異なる、以下のような特徴があげられます。

自覚症状として、 ①痛みはあるものの、歩くことはできる。
②歩く際に普段は感じない、違和感がある。 の2点です。

アキレス腱部分断裂の場合は、完全断裂する一歩手前の状態であるため、
上述したような、自覚症状がみられます。

 

 
☆★☆ アキレス腱部分断裂は、完全断裂に繋がるケースが多い。

小さな部分断裂を発症してますと、アキレス腱に強い力が加わった時に、既に、部分断裂している部分を起点に、完全断裂に繋がるケースも多くあります。

実際に怪我を発症する、1週間~2週間前に、アキレス腱に違和感や痛みを、
感じた覚えがある方も、多いのではありませんか、このような軽い痛み症状は、身体からの発する、危険信号です。

特に、しばらく運動から疎遠になっていた人が、久しぶりに競技を再開するよう
な場合では、加齢に伴いアキレス腱等の、柔軟性も低下しているので、
より慎重なストレッチングと、練習後のケアが重要になります。

尚、アキレス腱を断裂してしまっている、もしくは部分的な断裂の疑いがある、場合は、自分でもある程度の自己確認をする事が、実は可能なのです。

アキレス腱部分断裂の段階で、しっかりとケアをすることが大事です。
具体的には、運動をすぐに取りやめ、しっかりと安静にすることです。

アキレス腱というのは、身体の治癒力を用いて、回復して行くものですので、
運動を続けていることは、これを阻害してしまうことになります。

 

 
☆★☆ 身体の発する危険信号を聞いて、メンテナンスを大切に。

アキレス腱部分断裂を、起こさないためには、こまめのメンテナンスです。
運動前後のストレッチ・マッサージ・アイシング・・・
これらは、いずれも、アキレス腱の柔軟性を維持し、安全に運動を続ける、
ために必要なことです。

日々の身体からの危険信号に耳を傾けて、メンテナンスをしてください。

断裂を起こしてしまうと、手術やリハビリと回復までには、かなりの時間が、
かかることがあるので注意が必要です。

アキレス腱

アキレス腱反射とは、アキレス腱を、軽く叩打すると、足が底屈するという、
腱反射のひとつを言います。

腱反射とは、筋の腱をたたくと、筋紡錘や腱紡錘が刺激されて、反射的に、
その筋が収縮することです、代表的なものは、脚気などの診断に用いる、
膝蓋腱反射があります、

腱反射は、生理的には運動を円滑にし、臨床的にはその機能を検査することで、
脊髄,神経などの疾病,障害の診断に役だちます。

ここでは、アキレス腱反射の検査で分かる 身体の異常について、詳しく紹介しております。

 
☆★☆ アキレス腱反射とは、もっと詳しく説明

アキレス腱反射は、脊髄から分枝した、仙骨神経S1・S2により起こります。

脊髄弓の障害・神経炎・糖尿病による末梢神経障害・甲状腺機能低下症が、
ある場合には、アキレス腱反射が欠如・低下することがあります。

また、上部脊髄損傷・筋萎縮性側索硬化症 等では、反射の抑制がとれて、
アキレス腱反射が亢進することがあります。
■検査方法
①ベッドや椅子の上で膝立位にし、両足が宙に浮くようにする。
②背部・腰部はまっすぐにし、両手を壁につけ、肘関節も伸ばす。
③足関節の力を抜くようにする。
検者は、足底を軽く、押しアキレス腱をやや進展させるハンマーで、
アキレス腱の中央部を叩打する。
バギンスキー式打腱器など、打腱部が重いものが使いやすい。

 

 
☆★☆ アキレス腱反射から分かること・・・アキレス腱断裂

アキレス腱が断裂しているにも関わらず、患者の中には、歩くことができたり
する人もいるようです。
このように、気付かないままで過ごすことも、稀にありますので、
違和感を感じたら、整形外科医で検査を受けるようにすることが大切です。

アキレス腱反射とは、ふくらはぎを刺激することで、足が動く腱の反応です。

この、アキレス腱反射は、アキレス腱断裂の診断の、一つの基準になっている
方法です。アキレス腱が断裂している状態では、特定部位を刺激しても足に、
反応が見られません。

然し、アキレス腱反射が見られないと言った場合でも、アキレス腱断裂と決定は
出来ません、その他の診断基準を一度探る必要があります。

アキレス腱反射は、一般の人が試みても、なかなか分かりずらいですので、
整形外科病院の医師から、しっかりと判断してもらうようにして下さい。

 

 
☆★☆ アキレス腱反射の判断に、トンプソン検査は有効です。

ふくらはぎの特定部位を触ることで行う検査を「トンプソン検査」と言い、
以下のような方法で、実施することができます。

① 患者は、うつ伏せになる。
② 膝より下の足を曲げ、足裏を天井に向ける。
③ ふくらはぎの、特定部位を指圧する。
④ 足先が、指圧時に曲がるかどうか、の有無を確認する。

トンプソン検査は、アキレス腱断裂の判断材料として有効ですが、これだけの、
判断材料としては、未だ結論を下すには、不十分なところがあります。

その他に、患部のくぼみが見られる・つま先で立つことができない、
といった反応が見られるかどうかも、加味して最終的な判断を下すのです。

アキレス腱

アキレス腱断裂という、怪我のことを聞いたことがあると思います。
この怪我は、その名の通り、足首にあるアキレス腱が、過度な衝撃によって、
切れてしまったことを言っております。

ここでは、アキレス腱断裂の治療・予防に使用される、サポーターに関して、
詳しく見てみたいと思います。

 

 
★☆★ 目的を理解したうえで、サポーターは、使用すること。

アキレス腱断裂や、アキレス腱炎 等の発症後に、アキレス腱の保護を目的に、
アキレス腱用サポーターを、使用する方が、増加している様です。

頻繁に運動をする人は、サポーターを使うことで、
足への衝撃を分散し、アキレス腱を始めとして、足首・くるぶし 等も守ること
ができますが、その目的をと理解しないままに、使用していると、さらに傷害が出る起こすこともあるので注意がひつようです。

アキレス腱用サポーター使用することの
利点と欠点とは、どのようなものがあるかを、以下に説明しております。

 

 

★☆★ アキレス腱断裂に、サポーターを使用する利点としては。

① 高い衝撃吸収力がある。
パッド素材が、クッション性のあるものの使用なので、アキレス腱に掛かる
衝撃を吸収する効果がある。

② ねじれや、前後左右方向のズレを、吸収可能。
走ったり・飛んだり・停止したり、等の急激な動作は際は、足全体に
ズレの力が、加わったり、ねじれの力が生じることがあります。
その、ねじれや前後左右方向へのズレを吸収して、負荷を軽減することが、
可能となります。

③ 癖への予防が可能。
足首やアキレス腱の障害と言うのは、癖になりやすい方が多いです、
サポーターをつけることで、癖・再発を防止出来ます。

④ 断裂防止に効果がある
かかとが、包み込まれる安心感と共に、アキレス腱が伸びない方向にサポート
する力が働きますので、アキレス腱への負荷が減り、アキレス腱断裂の
防止効果があります。

⑤ テーピングの代用が可能。
テーピングによる、皮膚への直接ダメージも少なく、装着するテクニックも
不要ですので、テーピングの様に、毎回時間とお金をかけずに済む、
プロスポーツ選手以外は、サポーターが良いと思います。

 

 
★☆★  アキレス腱断裂に、サポーター使用の、欠点としては。

サポーターは、無理をして運動を行うための、道具ではありません。
痛みが出ているということは、何かしらの原因があるのです。

利点のところで、説明いているように、装着する目的は、脚への衝撃の分散・

アキレス腱の保護・動作のサポート 等々です。

痛みが出ているにもかかわらず、サポーターを使い、無理して運動をする事は、
愚の骨頂というもの、かえって症状を、悪化させることにもなりかねません。

① サイズが合わないと、逆効果となる
アキレス腱用サポーターは、様々なサイズがありますが、加圧効果のあるもの
が多いので、メーカーによっては、小さめに作られているものもあります。
小さいサイズのサポーターですと、その加圧効果から、更に血流を悪化させ、
むくみや冷えの原因にもなります。

② 汗などで、臭くなるので、替えが必要
直接、足に装着する為、汗などを吸収し、夏場は特に臭くなり易くなります。

交換用も必ず購入し、毎日洗濯するようにして下さい。

③ マジックテープ使用の物は、装着が面倒
マジックテープを用いて、サポート力をアップさせる目的の、サポーターも
ありますが、確りと装着しないと、サポート効果が得られません。
履くだけの、アキレス腱用サポーターと違い、沢山のマジックテープに、
慣れるまでは装着に苦労する、との声もある様です。

④ 白や薄い色の物は、汚れが目立つ
メーカーによっては、白や薄い色のものもあります。
この場合、汗や埃などで、汚れが目立ちやすくなので、汗の匂い防止と同様、
こまめに洗うか、濃い色のものを購入すると良いと思います。

アキレス腱

かかとの上の、くぼみの下辺りが、痛くなり、屈伸運動 等で、アキレス腱を、
伸ばす動作をした時に、強い痛みを訴えることがあります。
これは、腱が引き伸ばされることで、患部に刺激を与えてしまうためです。

ここでは、アキレス腱付着部炎のことについて、詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ アキレス腱付着部炎の、症状を詳しく説明。

アキレス腱付着部炎は、アキレス腱の「滑液包」が炎症化してしまい、
痛みなどの症状を、引き起す障害のことを言います。

30歳代以下の運動選手や、良くハイヒールを履かれる女性に多く見られます。
原因は、オーバーワークによって起こるものですが、骨の形の異常などの、
先天的な理由で発生することもあります。

アキレス腱付着部の、痛みと腫れが主な症状で、
痛みは運動時に強くなり、症状が進行すると、さらに腫れや痛みが広がります。

更に進むと、滑液包が肥大化し、硬化してきます。
この状態になると、強い痛みが伴うために、歩行や階段の昇り降りは困難です。

日常生活にも、支障を来たすこともあるのが、アキレス腱付着部炎ですので、
初期段階で治療出来るよう、日頃から注意しておくのが大切です。

 

 
☆★☆ アキレス腱付着部炎の原因は、何ですか。

「滑液包」は、ちょうど水風船を、押しつぶしたような形状で、アキレス腱と、
踵骨の両側に存在しております。

アキレス腱とかかとに、強い摩擦が加わる様な、激しい運動をしますと、
滑液包の摩擦も強くなり、これが繰り返されて、炎症を起こしてしまうのです。

先天的に、かかとの骨が飛び出している人は、稀におられますが、この方は、
アキレス腱付着部炎を、起しやすく過すぎ、所謂オーバーワークが原因です。

アキレス腱付着部炎が起こるのは、アキレス腱が過度に引っ張られることによる
ものと言われてており、実は、普段の日常生活の中においても、アキレス腱に、負担をかける要因があります。

具体的には、以下のようなものがあげられます。
・肥満体型の人。
・激しい運動をする人。
・長時間椅子に座っている人。
・かかとの高い靴をよく履く人。

 

 
☆★☆ アキレス腱付着部炎の、治療法について。

アキレス腱付着部炎の症状が進行すると、アキレス腱繊維に、カルシウムが付着
し「アキレス腱石灰化症」を、引き起こすことがあります。
その結果、腱繊維が硬くなり、激痛や足首が固くなる、症状が起こります。

アキレス腱付着部炎かを見極めるには画像検査が有効です。
レントゲンで足を撮影し診察してみると、はっきりと骨が映るのが解ります。
このように発展させないために、早い段階での治療が、とても重要なのです。

軽症の場合には、特別な治療を必要としません。
運動後に、炎症部分をアイシングすることで対処し、これに運動前後のストレッチを加えると、より効果的です。

痛みが強い場合には、非ステロイド性抗炎症薬を投与しながら、専用のシューズ
クッションで負担を軽減する方法が有効です。

 

 
☆★☆ アキレス腱付着部炎の発症を、予防するために。

身体から、発する声(サイン)を聴くことです。
誰もが簡単になりえる疾患、アキレス腱付着部炎ですから、柔軟性が低下した、
状態にもかかわらず、アキレス腱に負担をかけ続けてしまうと起こるのです。

そんな状態の痛みが出てきたとしても、それを放置してしまっては、
症状が進行し、石灰化症を招くことにもなります。
そのために、普段から身体の発するの声を、聴くことはとても重要です。

アキレス腱が、固くなり、痛みが出るようなら、
靴や姿勢、歩き方など足に関すて、生活の中に原因があるかもしれません。
ある様な場合は、病院に行くと共に、それら生活の改善をすることが必要です。

ふくらはぎのストレッチと筋肉トレーニングも、アキレス腱付着部炎の予防に、
効果を発揮しますので、特に下腿三頭筋を鍛えるといいでしょう。

アキレス腱

アキレス腱皮下滑液包炎とは、アキレス腱の踵骨付近に、炎症が生じ痛みが出る
疾患のことをいいます、アキレス腱そのものが腫れてしまうことはありません。

アキレス腱と皮膚・踵骨の間には、「滑液包」という、摩擦を防止するための、
クッション材の様なものが存在し、何らかの原因で炎症を起こしてしまいます。

ここでは、アキレス腱皮下滑液包炎のことについて、詳しく紹介しております。

 

 

☆★☆ アキレス腱皮下滑液包炎とは、どんな症状をいいますか。

アキレス腱皮下滑液包炎とは、かかとのすぐ下にある「滑液包」という部分に、
炎症が出来てしまう疾患で、アキレス腱そのものには、炎症は見られません。

「滑液包」とはアキレス腱を衝撃から守る、クッションの役割をする組織です。

営業の仕事をされている方が、歩き過ぎで良く見かける疾病で、かかとに、
腫れが見られます。

 

 

 
☆★☆ アキレス腱皮下滑液包炎が起こる、その原因となるものは?

実は、原因に毎日履いている靴が、深く関係しているのです。
仕事柄、営業職の方は、歩くのが仕事であり、健康にはとても良いことですが、
歩き過ぎは、足への過度な負担となりますので、注意が必要なのです。

とくに、ハイヒールを履くと、足はアーチ状になり、かかとの骨が後ろ方向に、
下がってしまいます。このために、かかとと、靴のヒールとが擦れてしまい、
アキレス腱皮下滑液包炎を起こしてしまったのです。
普段かかとの高い靴をあまり履かないのに、無理をしていたのでしょう。負担が積もり積もってアキレス腱皮下滑液包炎を起こしてしまったのです。

アキレス腱皮下滑液包炎の特徴としては、
片足だけではなく、両足同時に発症することがあります。

 

 
☆★☆ アキレス腱皮下滑液包炎の治療法は、いたって簡単です。

この疾患の治療は、とても簡単であり、かかとへの負担を減らすだけです。
具体的には、かかとの高い靴を止める、かかとに緩衝材を入れること 等です。

仕事柄、どうしてもハイヒールを履く必要がある方は、仕事外の時はなるべく、
スニーカーなどの靴を履き、過ごすようにした方が良いと思います。

それともう一つ、足に合った靴を選ぶことです。

アキレス腱皮下滑液包炎に限らず、足に何かしらの痛みを感じるようであれば、
今、履いている靴を疑ってみて下さい、不自然な圧迫がある様なら、その靴は
足に合わないものなので、別の靴に交換することです。

日常動作に支障を来たすことの無いように、しっかりと症状を受け止めて、
治療するようにして下さい。

アキレス腱

アキレス腱が、石灰化し、骨の様に硬くなってしまうことがあるそうです。
アキレス腱への、度重なるダメージが原因と言われています、このような場合は
すぐに医者の診察を受けてください。

ここでは、アキレス腱石灰化症のことに関して、詳しく見ていきます。
アキレス腱石灰化症はレントゲンで撮影すると、腱の部分に白い影が写ります。
ここでは、アキレス腱の硬いことに関して、対応方法を詳しく見ていきます。

 

 
☆★☆ アキレス腱石灰化症の、原因について。

このアキレス腱石灰化症という疾患は、男性、特に中高年の人に多く発症し、
その原因は、腱の使いすぎといわれており、使いすぎによって損傷してしまった
アキレス腱を修復する際に、アキレス腱周辺の、骨を作る細胞が活性化されて、
石灰化が起こるのです。

アキレス腱の使い過ぎによる損傷は、運動量が多かったのか、腱へのケアが、
少なかったのかの2点であり、その結果がアキレス腱の柔軟性を低下させて、
きたのかもしれません。

運動前後には、しっかりとストレッチをして、アキレス腱に柔軟性をつけて置く
ことが、いかに大切であることがを、お解り戴だけたものと思います。

また、内科的な疾患の関与もある、という説もあります。、
糖尿病や腎不全などと合併して、骨化が生じやすい条件があるのではないか、
ともいわれています。

 

 

 

☆★☆ アキレス腱石灰化症の、症状について。

アキレス腱石灰化症の発症時は腱炎と同じように、腱部の痛みを訴えますが、
人によっては症状が進行すると安静時にも痛みが出ることがあるようです。

アキレス腱が、石灰化していく事に伴って、炎症が出ていることもあるので、
痛みが出ている時は、患部を冷やしてあげることが一番と効果的です。
氷嚢に、氷を水と一緒に氷に入れて、アキレス腱に当てるようにしましょう。

 

 
★☆ アキレス腱石灰化症の、治療について。

アキレス腱石灰化症の治療は、アキレス腱炎と同じく、患部の運動を休ませる
ことです、その後1ヶ月もすると腱の痛みが取れてくる様です。

アキレス腱石灰化症は、運動し過ぎのオーバーユースにより、発症することも
ありますが、合わない靴を、長時間履き続けたことで、腱に不自然な力が加わるために、発症することもあるようです。

この疾患は、足を酷使している人は、誰にでも起こりえるもの、と言えるかも、知りません、慢性的に足が痛んだり、歩くとすぐ疲れるといった様なことに、心当たりが、あるのであれば注意が必要です。

アキレス腱

主に、スポーツ活動で、良く起こしてしまうのが、アキレス腱断裂です。
治療方法には、温存療法と手術療法の2種類がありますが、
スポーツ選手は、治療期間等を考慮して、手術療法を選択するのが多い様です。

ここでは、アキレス腱腱断裂し、入院治療でのリハビリの、注意点を紹介です。

 

 
☆★☆ アキレス腱断裂の、治療の2つの療法。

アキレス腱断裂した際の、治療方法には、大きく分けて、次の2つです。

① 温存療法
アキレス腱に刺激を与えないよう、安静にし、アキレス腱が繋がるのを、
待つ方法で、長期間の固定や免荷を必要とします。
入院の必要はありませんが、筋力や、関節の可動域の、回復が悪くなります。

② 手術療法
温存療法に比べて、短期間で回復でき、筋力の低下・可動域制限・痒み等の、
二次的障害を、最小限に抑えることができるため、全国的にもほとんどの、
整形外科医では、手術療法を第一に、選択しているようです。

 
☆★☆ アキレス腱断裂、ビブス固定はどの様になりますか。

リハビリの前に、ビブスで固定する、アキレス腱患部の安静が必要です。
ギプス固定は、だいたい3週間~6週間ぐらい行いますが、少しづつ可動域を、
広げていくのが大切です。

① 受傷時は、
最大底屈医で固定し、つま先に少しの体重をかけることは可能。

② 受傷後約3週間からは、
30度底屈位で固定し、体重の1/3位の荷重が可能。

③ 受傷後約5週間からは、
軽度底屈位で固定し、かかとをつけて全荷重が可能。

 

 
☆★☆ アキレス腱断裂、ビブス固定期間中の、リハビリはどの様に。

アキレス腱断裂患部は、固定して安静を保つことに、変わりはありませんが、
他の部分については、しっかり運動して、筋力低下を防止することが大切です。
足の筋力を落とさないことが、ギプスが取れてからの回復に直結します。

ギプス固定期間中に、行って欲しい運動については、以下のとおりです。

■ SLR
仰向けに寝て、良いほうの足の膝を、立てておく。
ギプスをした足を、床から20~30cmの高さに、上げて止める。
5秒間静止したら、ゆっくりと下ろす。
10回を1セットとし、2~3セット行う。

■ Hip-abduction
ギプスした足を上にして、爪先を前面に向けて横に寝る。
ギプスした足を床と平行になるぐらいまで上げる。
10回を1セットとし、2~3セット行う。

■ Reverse-ALR
うつ伏せに寝て、ギプスをした足を、床から20~30cmの高さまで上げる。
5秒間静止したら、ゆっくりと下ろす。
10回を1セットとし、2~3セット行う。

■ 内転ボール
椅子に座り、膝の間にボールかクッションを挟み、両膝で押しつぶす。
10回を1セットとし、2~3セット行う。
■ 足指で、タオルを手繰り寄せするリハビリ。
こうすることで、足の内在筋の筋力強化をはかります。
アキレス腱の回りに走っている、足指の筋肉の動きを滑らかにする。
■ 足指で、ビー玉をつかむリハビリ。
足の固定後は、足の感覚が落ちるので、この様な運動で、足の感覚を取戻す。

アキレス腱

ランニング

ランニングしていて、地面を蹴る時や着地の際、アキレス腱に痛みが出ることが
良くありますし、時には腫れたりもします。

このアキレス腱の痛みには、二つの障害が考えられ、ここでは、ランニング中に
起こる、アキレス腱の障害について、詳しく紹介しております。

 
☆★☆ ランニング中に起こる痛み・・・ アキレス腱周囲炎

アキレス腱周囲炎とは、アキレス腱の周囲にある薄い膜が、摩擦に耐えかねて、炎症を起こしてる状態です。

アキレス腱への栄養供給を、司る機能を持っている、この周囲にある薄い膜は、
表面細胞が周囲と摩擦するために、破壊されてしまうことで、
その部分を治そうとして、炎症反応が起こり痛みが発症するものです。

アキレス腱周囲炎は、周りに血管が多いために治りやすく、アキレス腱そのものに障害がある訳では無いので、アキレス腱そのものが、弱って切れてしまう、様な心配はありません。

 

 

☆★☆ ランニング中に起こる痛み・・・ アキレス腱炎

アキレス腱炎とは、アキレス腱が繰り返し引っ張られる力により、アキレス腱
そのものの繊維が、微小断裂を起こしてしまい、アキレス腱に、しこりができて
しまう状態です。

アキレス腱の弱い部分に、微小断裂が起こり、これが徐々に拡大していき、
断裂部分は時間をかけ、少しずつ別の繊維組織に、置き換わり治っていきます。

然し、繊維が増えていくので、部分的に腫れてしこりになり、押すと痛いです。

アキレス腱炎は、断裂する前の段階状態ですので、なかなか治りにくく、
無理してランニングをつづけていると、断裂のリスクがあるので要注意です。

 

ランニング
☆★☆ ランニング前後の、アキレス腱ストレッチの、目的を理解する。

ストレッチは、運動を行う上で、欠かすことが出来ない準備運動です。

これを怠ってしまうことは、アキレス腱の損傷に繋がり易くなってしまいます、趣味で運動を行っている人の場合ですと、ストレッチの目的を理解しないまま、軽く済ましてしまう傾向が有りますので、要注意です。

健康が目的で始めたウォーキングで、アキレス腱断裂となっては、本末転倒と、
言わざるを得ません。
それには、次に掲げるストレッチの目的を、確りと理解することが大切です。

① 柔軟性を高める事ができる。
アキレス腱は、地面からの衝撃を吸収し、足への負担を軽減してくれる、
大事な役目を持っています、そのためには高い柔軟性が必要です。
ストレッチは、この柔軟性の向上に、素晴らしい効果があります。

② 怪我を予防することができる。
アキレス腱の柔軟性が低いと、アキレス腱そのものにダメージが蓄積して、
これが溜まる続けると、アキレス腱炎や部分断裂を引き起こします。
ストレッチで、十分な柔軟性を確保することは、怪我の予防にもなるのです。

③ 長く運動を続けることができる
アキレス腱を伸ばすことは、怪我を予防し、足への衝撃負担をうまく分散する
役割を持っています、ストレッチでメンテナンスすることが必要です。
長く運動を続けるためには、必要な要素であるのは間違いありません。

 

アキレス腱

スポーツする全ての人にとっては、大きく関わってくるのが、アキレス腱です。この部位に起こる障害は、スポーツ活動が制限される影響が大きいです。

ここでは、アキレス腱が炎症を起こす、アキレス腱炎と言う怪我の症状について詳しく紹介しております。

 

 
☆★☆ 足の使い過ぎが、アキレス腱炎の主な原因です。

スポーツの性質上、どうしてもアキレス腱が酷使されて、大きな負荷となる
ことは、いたし方が無いものと思います。、
ある意味、アキレス腱は、常に小さな断裂と再生を、繰り返していると言えます
し、この小さな断裂こそが、アキレス腱炎の原因と言えるのです。

運動による、アキレス腱の酷使の、繰り返しと疲労の蓄積によって、小さな断裂
が発生し、この断裂が再生する過程において、アキレス腱の組織が炎症を起こし
アキレス腱炎を引き起こしているのです。

アキレス腱炎は、アキレス腱の使いすぎで発症するものですが、それ以外にも、
気をつけるべきことが、実はあるのです。

運動中や、運動の前後に見られるものであります。
もし、アキレス腱炎で悩んでいる方であれば、もう一度振り返ってみて、
どこに問題があるのかを考えて見てください。

■ その原因は、準備運動が不足しているからです。
アキレス腱の機能は、普通なら柔軟性を持ち、衝撃を吸収し、それを分散し、
身体をまもってくれるるものですが、アキレス腱が不十分な柔軟性のままで、
運動を続けてしますと、アキレス腱炎が発症するといわれています。

柔軟性が不十分な、アキレス腱のままでいると、運動の際に衝撃があって、
強いストレスがかったても、ダメージを受け流すことができないためです。

怪我の防止にとても重要なのは、準備運動をしっかり行い、アキレス腱を、
柔らかく解しておくことです。
さらに、運動の後にも、緊張で固まってしまった、アキレス腱を解きほぐし、
柔軟にしておくことも、次の運動に疲れを残さないためには、大切な事です。
■ その原因は、足に合ない靴を履いていることです。
履いている靴の影響が大きいことも、決して見逃してはいけません。、
靴には、地面からの衝撃を吸収する役目がありますが、足に合わない靴では、
足に偏った力を加えてしまうため、アキレス腱炎の原因にもなっています。

さらに、靴紐を、きつくしばり過ぎることも、力に偏りが出てしまいます。
子供なんかに、靴が脱げないようにと、紐をきつく結ぶ親がおる様ですが、
足へ負担が大きくなるので、止める様に下さい。

自分の足に適した、馴染んでいる靴で、運動をさせてあげてください、足に
合わない靴は、思っている以上に、身体全体にストレスを与えておるのです。

 

 
☆★☆ アキレス腱炎で、起こる症状を、甘く見てはいけない。

アキレス腱断裂に比べれば、症状の軽い怪我ですが、アキレス腱炎の発する、
痛みの症状は、アキレス腱断裂よりも、頻繁に起こりますので厄介です。

主な症状である、アキレス腱炎の痛みは、足が何らかの動作を行う度に発生し、
さらに、腫れの症状も伴いますので、進行し悪化してしまいますと、
腫れを原因とする、血行不良やしこりを引き起こすことになります。

アキレス腱炎が発症しても、運動能力低下を見られることは、まずありませんが
足を動かすだけでも、頻繁に痛みが起こるようになり、痛みも長引くために、
運動も、日常生活も、徐々に苦痛で困難になってきます。

大変危惧しておることですが、
今でも、部活動などのスポーツ現場においては、痛みは我慢すべきものとして、指導されている先生が、まだ少なからずいらっしゃるようです。

然しこのまま、アキレス腱炎の治療をせず、痛みを我慢し運動を続けていると、
炎症を起こした組織が、繊維状の瘢痕組織に置換されてしまう場合があります。

瘢痕組織に置換された組織は、元通りには再生しなくなる為に、
痛みを我慢して運動を続けていける様な、軽い障害ではないのです。

 

 
☆★☆ アキレス腱炎の予防対策に、簡単に出来ること。

アキレス腱炎に、罹らない様にするための、簡単に出来る予防対策は、
運動前後のストレッチと、運動後のアイシングで炎症抑制が、大変効果的です。

ふくらはぎの筋肉を伸ばすストレッチは、アキレス腱の、負担を軽減させる
効果があり、スポーツ障害を予防する為には、欠かせないものと言えます。

運動後のアイシングは、炎症を防ぐ為には、絶対に欠かせないものなのです。
スポーツ後のアイシングは、習慣にしたいものです。

アキレス腱