ベル麻痺とは、どんな症状なのかを紹介します。

◆ 原因はを明確に特定できませんが、ベル麻痺の症状として顔面神経が麻痺することによって、顔面筋のコントロールができなくなった状態のことを言います。

顔面のどちらか半分に顔面神経マヒが発生し、顔半分が意のままに動かないということで、その結果として眼を閉じられなかったり、片方の口角が下垂したり、口から水がこぼれたり、などの症状がみられます。眼が閉じられない・口角が下がるなど容貌に関わることなので本人にとってに非常にストレスになると思います。

その他に、マヒした側の舌半分の味覚がなくなることや、涙の出が悪いことなどがこのベル麻痺の症状です。

◆ 原因が明確に特定できないベル麻痺。
顔面神経が麻痺する原因として、「脳卒中」「脳腫瘍」「ライム病」等々の病気が考えられますが、その原因が明確に特定できない場合に「ベル麻痺」(特発性顔面神経麻痺)と呼んでおります。

特定できないながらもベル麻痺の症状が現れる原因として考えられるのは、局所浮腫・ウイルス感染・寒冷曝露・アレルギーなどがあります。

顔面神経は顔面神経管と呼ばれる骨で取り囲まれた狭いトンネルを通って脳から外に出ていますが、いずれにしても何らかの原因で顔面神経がはれると顔面神経が圧迫され麻痺症状が現れると考えられておりますが、はっきりした原因は未だ不明です。
本態は循環障害による神経の腫れによると考えられています。