腹痛は、誰にでも一度は経験しているものと思います。
腹痛の原因は多岐に渡っており、多くの方はその原因探りはするものの、早く治したいがために、休息をとったり、薬を飲んだり、酷ければ、病院へ行ます。

このありふれた症状の腹痛に、さらに血便が認められたら、どう感じますか?
恐らく「腹痛」よりも「血便」の方に、注意が向けられるかもしれません。
「腹痛」と「血便」同時にでたら、取り返しのつかないことにならないよう、
即刻、医師に診てもらうことです

ここでは、「腹痛」と「血便」との関係について、詳しく説明しております。

 

 
◆◇ 腹痛と血便があったら、即刻医師の診断を仰ぐ様にする。

腹痛と言っても、いろいろ原因があるものです、腹痛で嫌な思いはありませんか。
食べ過ぎ・飲みすぎ・寝冷え・打撲・ウィルス性 等々が、腹痛の原因ですが、
その時に忘れてならない大切なのは、血便があるかどうかなのです。

もし、便に血が混じっているのが確認できたら、決して放っておかず、即刻医師の
診断が必要です、素人判断は絶対にいけません。

暴飲・暴食から起こる腹痛は、市販の胃腸薬を飲めば、殆どが、2・3日で回復し
ますが、寝冷え・ウィルス・打撲 による場合は、血便の可能性もあります。
そのような場合は、非常に危険なことと予測し、医師の診断・検査による、判断が
必要となります。

血便とは、胃腸のキズ・荒れ・潰瘍・ガン 等々の病気が考えられます、腹痛等の
自覚症状のない場合もありますし、「痔」の場合も考えられますが、腹痛が伴う
場合は、素人の自己判断では、真の原因の発見遅れとなって、取り返しのつかない
結果を招くとも限りません。

正直言って、血便はなかなか打ち明けにくい症状ですが、腹痛と血便があったら、
即刻医師の診断を仰ぐ様にして下さい。

その結果、何でもなかったとしたら、それはそれで、素直に良かったと割り切り、
喜べばいいのです。

腹痛4 ◆◇ 腹痛には注意!!

◆◇ 腹痛と血便、両方が出る病気に何があるの。

血便と腹痛、両方が出る病気には、どんなものがあるのでしょうか。

まず、血便というのは、どういう状況なのかから説明します。
血便は主に、下部小腸・大腸・肛門からの出血で、便の色としては、赤黒いもの
から、真っ赤なものまでを肛門から排出されます。

血便が出たとなった時、便器が赤い血で真っ赤、あるいは便に赤い血が付着する、
という認識の程度かと思います。

この「血便」に「腹痛」が加わると、何かしらの病気の可能性があり、主に大腸の
病気となります。以下具体的に説明します。

■ 虚血性大腸炎
症状の特徴としては、下痢、腹痛、出血です。
腸管を栄養する血管の循環障害に起因し、動脈硬化や便秘などが関与すると、
考えられております。
動脈硬化というと、高齢者の病気と思っているかもしれませんが、若年者でも
発症します。

■ 感染性腸炎
こちらの症状も、やはり下痢、腹痛、出血です。
食物・海外旅行・ペット 等から感染し、病原性大腸菌(O-157)という感染症も
こちらの感染性腸炎となります、

■ 潰瘍性大腸炎
30代以下の若い層に多い病気で、大腸に原因不明の潰瘍が発生するものです。
粘っこい血便が続き、人によっては苺ジャムのように見えることもあります。
また、腹痛・下痢・発熱も伴い、下痢を繰り返しやすいのも特徴です。
頻回な下痢があることから、外で仕事をする際に支障が出ることもあります。

■ 大腸がん
読者にとっては、こちらが、恐らく一番気にかかる方が、多いことと思います。
初期にあまり症状が出無いのが特徴で、血便は「痔」からの出血の場合と違い、
便に粘液と一緒に付着している場合が多く、便通は便秘と下痢を繰り返したり、
排便習慣の変化が起きたりします。
排便後も何かスッキリしない、状態になることもありますし、中~大量の出血が
続けておこることもあります。
腹痛は有ることも、無いこともありますが、進行しると症状が表れてきます