歩くときに、踵の後ろの靴の履き口の、辺りの位置より下に痛みを感じるのが、
アキレス腱付着部症の典型的な症状です。

座ることが多い生活・肥満・運動による酷使 等により、ふくらはぎの筋肉が、収縮していると、発症のリスクは高くなります。
ここでは、アキレス腱付着部症のことについて、詳しく紹介しております。

 
☆★☆ アキレス腱付着部症の原因と症状について。

アキレス腱付着部症の原因は、踵骨上のアキレス腱が、慢性的に牽引される、
ことで起こり、肥満・着座の多い生活習慣・運動での酷使 等から起こる、
収縮または短縮した腓腹筋が、要因となっております。

アキレス腱付着部症の症状としては、靴のヒールカウンター最上部の、
下に対応する位置、踵後方部位の、歩行中に感じる痛みが特徴的であって、
その付着部の、アキレス腱の触診は、診断に有効であります。
触診中に、足関節を手で背屈させると、通常痛みは増悪します。

 
☆★☆ アキレス腱付着部症には、どんな治療があるか。

アキレス腱付着部症の、治療方法としては、
ふくらはぎの筋肉の、ストレッチ運動を、3回/日、10分程行うと良いです。
両腕を伸ばして、壁に向かって立ち、両膝を伸ばしたままの姿勢で、
つま先側を上げ、足部を背屈させると、ふくらはぎを伸ばすことができます。

歩行の際、アキレス腱へのストレスを、最小にするために、
長時間休憩後に、活動を再開するときは、足部や足首の関節を、可動域の範囲で約1分間、活発に動かすべきです。

就寝時に、夜間用スプリントを使用して、アキレス腱を伸ばしておくことも、
アキレス腱の短縮を防ぐのに有効です。
さらには、ヒールリフト装具を使用すると、歩行時のアキレス腱の痛みと、
アキレス腱へのストレスを、一時的に軽減することができます。

 

 

☆★☆ アキレス腱付着部症の発症を、予防するために。

アキレス腱付着部症の発症は、普段履いている靴を原因とするのが多いことを、
意外と気付き難いという特徴があるようです。
運動もしてないのに、かかと部が痛いという時は、靴が原因かもしれません。

また、浮き足や偏平足の人も、アキレス腱付着部症を起こしやすい傾向にあり、
注意が必要と言えるでしょう。

余り、自分の足を意識して、見ることは少ないかもしれませんが、
原因不明の痛みが起こっているようであれば、一度、病院で足を見てもらうと、
足の変形など色々と発見が出来で良いかもしれません。