私の様な扁平足の人は、長時間立ったり、歩いたりすると、足裏がだるくなり、
しまいには、足裏に、引き伸ばされるような、痛みが走ります。

放っておくと、進行してしまい、外反母趾を引き起こしやすく、骨が変形したり、
靴を履かなくても痛むようになることもあります。
今の私がまさに、このことを証明しているようなものです。

ここでは、私の様な、偏平足・外反母趾のなやみから、解消するために、
足首の筋肉を鍛えることについて、詳しく見ていきます。

 
★☆★ 足首の筋肉を、鍛えていないと、偏平足になり易い。

足首の前に、足の裏のことをお聞きします、偏平足になってはいませんか?

外反母趾で悩む女性は、結構多いと思います、その前段階として、土踏まずが
ちゃんと足裏にありますか、まずは、扁平足のチェックをしてみて下さい。

あなたの土踏まずには、ボールペンが入りますか? チェックは簡単です。
このチェックによって、扁平足のカギとなる、舟状骨(しゅうじょうこつ)
という骨が落ちているかどうかがわかります。

土踏まずの、真上にある骨のことを、舟状骨と言っておりますが、この骨は、
足の甲で“船底”のようなアーチを描いて位置しております。

この骨のアーチが崩れ、地面の方向に落ちてしまってる状態が、扁平足であり、
こうなると、出っ張った部分が、靴に当たって痛む人もでてきます。

扁平足は、成長期の子どもに、実は多く見られます。

子供の時に、裸足で走り回るなど、足底の筋肉を、鍛える動きが足りないと、
成長によって、体重の負荷が増える際に、足底が伸び、扁平足となります。

もちろん大人でも、運動不足で足底の力が弱い方に、同様のことが起こります、
X脚の人は、ひざが内側に入っているために、土踏まず部分に、重心の重みが
かかりやすく、舟状骨が落ちやすい状態にあるのです。

一方、O脚の人は、重心が外側にかかるので、若い時はなりにくいのですが、
加齢によって筋肉がおちて、足底を支える力が不足してくると、重力に勝てず、
結局扁平足になることが、多いにあります。

X脚でも、O脚でも、偏平足には、なり易いと言えるのです。
まさに、今の私自身のことであるのです。

 

 
★☆★ 足首の筋肉を鍛えていない、扁平足は、外反母趾を誘発します。

扁平足の人は、重心が、土踏まずの部分にかかるために、親指側への負担が増え、
足底の親指の内側についている、母趾内転筋(ぼしないてんきん)が、
硬くなり、縮んでしまいます。

そのうえ、幅の狭い靴・つま先が細くなった靴、合わない靴を履いている人は、
親指が内側に圧迫されて“くの字”になり易く、足の甲から親指の付け根に、
かかる、第1中足骨(だいいちちゅうそくこつ)が内側に折れ、痛みます。

これ状態が、いわゆる外反母趾です。
これが酷くなると、母趾外転筋(ぼしがいてんきん)も、骨と同時に、
小指側に入り込んでしまい、親指を開かなくなってしまいます。

面白いことに、親指を開こうとすると、親指を外側に開く働きを持つはずの、
母趾外転筋までも、反対に「内転」方向に働いて、親指を閉じるようになり、
結果的にどんどん外反母趾を増強してしまうのです。

そのため、外反母趾が酷い人は、足の親指を開く運動には要注意です。

 

 
★☆★ 足首の筋肉を鍛えて、偏平足と外反母趾から解消しよう。

最初は、足指を動かし、足裏筋を鍛えることから始めます。

・足裏のエクササイズで、扁平足を改善します。
①タオルを床の上に置き、椅子に座ります。
②足指5本を使って、タオルを掴み、握る・持ち上げる・離すを繰り返す。

とってもシンプルですが、3動作をだけで、舟状骨を引き上げる筋肉を
まんべんなく鍛えることができます。

X脚やO脚気味の人は、常にひざが正面に向いているかチェックしながら行いましょう。

・エクサイズを行う際のポイントと、期待される効果としては、
握  る・・・伸びてしまっている、長母趾屈筋と長趾屈筋を使い、
足底をぎゅっと縮めます。
持ち上げる・・舟状骨を引き上げる、後脛骨筋が働きます。
弓を引くようにして、前脛骨筋を働かせることで、
足のアーチを高くするように、タオルを持ち上げます。
離  す・・・母趾外転筋本来の「親指を開く」という働きを刺激します。
右足で離しながら、左足で、シワが寄ったタオルを、
元の位置に戻します。

それぞれの動きは丁寧に、一動作につき5秒は止めましょう。
最初は、左右で10回1セット、目標は3セットです。

2週間も続ければ、足のアーチが高くなり、偏った足指の骨の並びも修正され、
扁平足が改善されたことを、実感できるはずです。

その後は、タオルの上に、ペットボトルの重しを置き、少しづつ負荷を掛け、
て行きましょう、500ml入り、1本から始めて、2本・3本と少しづつ、
目標を高くして下さい。