足首をねじってしまい、痛みが有るので、捻挫と思って医者に診てもらったら、
剥離骨折と診断されたと、サッカーの少年団の保護者がが言ってきました。
足首の捻挫・骨折・剥離離骨、いったいどのように違うのでしょうか。

ここでは、足首の剥離離骨について、他の怪我と一緒に、詳しく見ていきます。

 

 
★☆★ 足首の剥離骨折とは、捻挫や骨折と、何が違いますか。

剥離骨折とは、骨折の一種で、筋肉の瞬間的な収縮により、発生する骨折です。

足首の場合の、剥離骨折は、足首を強く殴打したり、捻ってしまったときに、
起こりやすいといわれており、幹部が腫れたり、歩く際に痛んだたします。

剥離骨折と、普通の骨折とは、そもそも何が違っているのかと言いますと、
骨には、靭帯と呼ばれる組織が、接続されており、靭帯の役割は、骨と骨を結び、
滑らかな体の動作をサポートする事を、担っております。

捻挫というのは、この靭帯が、過度に引っ張られた事によって伸びてしまい、
損傷した怪我のことで、重症の場合は内出血や、赤く腫れることもあります。

剥離骨折というのは、靭帯と骨が繋がったまま、骨が剥がれてしまった状態で、
捻挫とは全く異なます、骨が折れるというよりは、靭帯に引っ張られて、
骨が剥がれてしまう状態なのです。

なかなか、骨折のイメージには結びつかないと思います。

 

 
★☆★ 足首に見られる、剥離骨折発生の特徴。

足首の剥離骨折は、運動や事故などに伴って、発生する怪我なので、若年者に、
比較的多く発生しますが、家庭内の事故などでは高齢者にも発生します。
何故か、男性に多い怪我ですが、もちろん女性にも発生し、腸骨・脛骨・膝蓋骨・
第5中足骨 等々に、高い頻度で発生します。

剥離骨折は、通常の骨折とは異なり、靭帯が繋がったまま、骨が剥がれてしまう、
のが剥離骨折で、意外と治療期間が長いという特徴があります。
このため、怪我が解った時点で、すぐに医者の治療を受ける様にして下さい。

普通は、骨折した部位の腫脹と疼痛があり、初期から激痛となることが多く、
救急車で病院に搬送されることも多いです。

また、適切な治療を行わなかった場合、後遺症が残ってしまうことも特徴です、
足首の靭帯は、骨の動作を行うためには、とても重要な組織です、誤った治療は、
骨の動作機能を下げてしまう危険もある様で注意が必要です。

レントゲンでも分かりにくく、時間が経ってから、怪我が分かるということも
あるので注意深く診察することが大事です。

 

 
★☆★ 足首が剥離骨折したときに、気をつけるべきこと。

どんな怪我にも当てはまることですが、2つの気をつけるべきことがあります。

①安静にすること

剥離骨折をしたら、ギブス等で固定し、松葉杖で生活する、治療になりますが、
完治と医者から判断されるまでは、歩くといった動作も含めて、
当然、外部から刺激を与えてはなりません。

②あせらないこと

ある程度、足首の痛みが引き、ギブスが取れるようになると、リハビリを、
行い始めます、しかし、この時にこそ、あせってはいけ無いのです。
早まる気が、怪我を再発させてしまう可能性があるためで、あせらずに、
ゆっくりと、自分のペースで行うことが大事です。

以上の2点は、治療を円滑に進めるために、また早期回復を促すために、
とても大事なことなので、しっかりと意識して行っていきましょう。

 

 

★☆★ 足首の日頃と違う、症状に疑問を持つこと。

足首を捻ってしまったとき、そのまま処置せずに放置することは、危険ですと、
行ってきました、後日痛みが出て、捻挫だと自己判断することもまた危険です。
皮膚の上からでは分かりませんが、剥離骨折の可能性は、十分にあるからです。

足首に、長く続く痛みや腫れがある様なら、まずは、剥離骨折を疑う事です、
後遺症となることもあるので、なるべく早い段階で病院で診察しましょう。